爰にダビデ王年邁みて老い寢衣を衣するも溫らざりければ
Now king David was old and stricken in years; and they covered him with clothes, but he gat no heat.
and stricken in years
〔創世記18章11節〕11 抑アブラハムとサラは
年邁み
老いたる
者にしてサラには
婦󠄃人の
常の
經已に
息たり
〔創世記24章1節〕1 アブラハム
年邁て
老たりヱホバ
萬の
事に
於てアブラハムを
祝みたまへり
〔ヨシュア記23章1節〕1 ヱホバ、イスラエルの
四方の
敵をことごとく
除きて
安息をイスラエルに
賜ひてより
久しき
後すなはちヨシユア
年邁みて
老たる
後
〔ヨシュア記23章2節〕2 ヨシユア
一切のイスラエル
人すなはち
其長老首領裁判󠄄人官吏などを
招きよせて
之に
言けるは
〔ルカ傳1章7節〕7 エリサベツ
石女なれば、
彼らに
子なし、また
二人とも
年邁みぬ。
old
〔歴代志略上29章27節〕27 そのイスラエルを
治めし
間は四十
年なり
即ちヘブロンにて七
年世を
治めヱルサレムにて三十三
年世を
治めたりき
〔歴代志略上29章28節〕28 遐齡にいたり
年も
富も
尊󠄅貴も
滿足て
死り
其子ソロモンこれに
代りて
王となる
〔詩篇90章10節〕10 われらが
年をふる
日は
七十歳にすぎず あるひは
壯やかにして
八十歳にいたらん されどその
誇るところはただ
勤勞とかなしみとのみ その
去ゆくこと
速󠄃かにしてわれらもまた
飛去れり
其臣僕等彼にいひけるは王わが主のために一人の若き處女を求めしめて之をして王のまへにたちて王の左右となり汝の懷に臥て王わが主を暖めしめんと
Wherefore his servants said unto him, Let there be sought for my lord the king a young virgin: and let her stand before the king, and let her cherish him, and let her lie in thy bosom, that my lord the king may get heat.
Let there be sought
〔申命記10章8節〕8 かの
時ヱホバ、レビの
支派を
區分󠄃てヱホバの
契󠄅約の
匱を
舁しめヱホバの
前󠄃に
立てこれに
事へしめ
又󠄂ヱホバの
名をもて
祝することを
爲せたまへり
其事今日にいたる
〔サムエル前書16章21節〕21 ダビデ、サウルの
許にいたりて
其まへに
事ふサウル
大にこれを
愛し
其武器を
執る
者となす
〔サムエル前書16章22節〕22 サウル
人をヱサイにつかはしていひけるはねがはくはダビデをしてわが
前󠄃に
事へしめよ
彼はわが
心にかなへりと
〔歴代志略下29章11節〕11 我子等よ
今は
怠たる
勿れヱホバ
汝らを
擇びて
己の
前󠄃に
立て
事へしめ
己に
事ふる
者となし
香を
焚く
者となしたまひたればなりと
a young virgin
無し
cherish him
無し
get heat
〔傳道之書4章11節〕11 又󠄂二人ともに
寢れば
溫暖なり
一人ならば
爭で
溫暖ならんや
lie
〔創世記16章5節〕5 サライ、アブラムに
言けるはわが
蒙れる
害󠄅は
汝に
歸すべし
我わが
侍女を
汝の
懷に
與へたるに
彼己の
孕るを
見て
我を
藐視ぐ
願はヱホバ
我と
汝の
間の
事を
鞫きたまへ
〔申命記13章6節〕6 汝の
母の
生る
汝の
兄弟または
汝の
男子女子または
汝の
懷の
妻または
汝と
身命を
共にする
汝の
友潜に
汝を
誘ひて
言あらん
汝も
汝の
先祖等も
識ざりし
他の
神々に
我ら
徃て
事へん
〔サムエル後書12章3節〕3 されど
貧󠄃者は
唯自己の
買て
育てたる
一の
小き
牝羔の
外は
何をも
有ざりき
其牝羔彼およびかれの
子女とともに
生長ちかれの
食󠄃物を
食󠄃ひかれの
椀に
飮みまた
彼の
懷に
寢て
彼には
女子のごとくなりき
〔ミカ書7章5節〕5 汝ら
伴󠄃侶を
信ずる
勿れ
朋友を
恃むなかれ
汝の
懷に
寢る
者にむかひても
汝の
口の
戶を
守れ
stand
〔申命記10章8節〕8 かの
時ヱホバ、レビの
支派を
區分󠄃てヱホバの
契󠄅約の
匱を
舁しめヱホバの
前󠄃に
立てこれに
事へしめ
又󠄂ヱホバの
名をもて
祝することを
爲せたまへり
其事今日にいたる
〔サムエル前書16章21節〕21 ダビデ、サウルの
許にいたりて
其まへに
事ふサウル
大にこれを
愛し
其武器を
執る
者となす
〔サムエル前書16章22節〕22 サウル
人をヱサイにつかはしていひけるはねがはくはダビデをしてわが
前󠄃に
事へしめよ
彼はわが
心にかなへりと
〔歴代志略下29章11節〕11 我子等よ
今は
怠たる
勿れヱホバ
汝らを
擇びて
己の
前󠄃に
立て
事へしめ
己に
事ふる
者となし
香を
焚く
者となしたまひたればなりと
彼等乃ちイスラエルの四方の境に美き童女を求めてシユナミ人アビシヤグを得て之を王に携きたれり
So they sought for a fair damsel throughout all the coasts of Israel, and found Abishag a Shunammite, and brought her to the king.
Abishag
〔列王紀略上2章17節〕17 彼いひけるは
請󠄃ふソロモン
王に
言て
彼をしてシエナミ
人アビシヤグを
我に
與て
妻となさしめよ
彼は
汝の
面を
黜けざるべければなり~
(25) ソロモン
王ヱホヤダの
子ベナヤを
遣󠄃はしければ
彼アドニヤを
擊て
死しめたり
〔列王紀略上2章25節〕
Shunammite
〔サムエル前書28章4節〕4 ペリシテ
人あつまりきたりてシユネムに
陣をとりければサウル、イスラエルを
悉くあつめてギルボアに
陣をとれり
〔列王紀略下4章8節〕8 一日エリシヤ、シユネムにゆきしに
其所󠄃に
一人の
大なる
婦󠄃人ありてしきりにこれに
食󠄃をすすめたれば
彼かしこを
過󠄃る
每にそこに
入て
食󠄃をなせり
〔列王紀略下4章25節〕25 つひにカルメル
山にゆきて
神の
人にいたるに
神の
人遙にかれの
來るを
見て
僕ゲハジにいひけるは
視よかしこにかのシユナミ
人をる
So
〔エステル書2章2節〕2 ここに
王の
前󠄃に
事ふる
僕等いひけるは
請󠄃ふ
美しき
少き
處女等を
王のために
尋󠄃もとめん
〔エステル書2章4節〕4 斯して
王の
御意󠄃に
適󠄄ふ
女子を
取りワシテに
代りて
后とならしめたまへと
王この
事を
善として
然なしぬ
此童女甚だ美くして王の左右となり王に事たり然ど王之と交はらざりき
And the damsel was very fair, and cherished the king, and ministered to him: but the king knew her not.
knew her not
〔マタイ傳1章25節〕25 されど
子の
生るるまでは、
相知る
事なかりき。
斯てその
子をイエスと
名づけたり。
時にハギテの子アドニヤ自ら高くし我は王とならんと言て己のために戰車と騎兵および自己のまへに驅る者五十人を備へたり
Then Adonijah the son of Haggith exalted himself, saying, I will be king: and he prepared him chariots and horsemen, and fifty men to run before him.
Adonijah
〔歴代志略上3章2節〕2 その三はアブサロムといひてゲシユルの
王タルマイの
女マアカの
生る
子其四はアドニヤといひてハギテの
生る
子なり
I will
〔申命記17章15節〕15 只なんぢの
神ヱホバの
選󠄄びたまふ
人を
汝の
上にたてて
王となすべしまた
汝の
上に
王を
立るには
汝の
兄弟の
中の
人をもてすべし
汝の
兄弟ならざる
他國の
人を
汝の
上に
立べからず
〔士師記9章2節〕2 ねがはくはシケムのすべての
民の
耳に
斯く
吿よヱルバアルのすべての
子七十
人して
汝らを
治むると
一人して
汝らを
治むると
孰れか
汝らのためによきやまた
我は
汝らの
骨肉なるを
記えよと
〔歴代志略上22章5節〕5 ダビデ
言けるは
我子ソロモンは
少くして
弱󠄃し
又󠄂ヱホバのために
建る
室は
極めて
高大にして
萬國に
名を
得榮を
得る
者たらざる
可らず
今我其がために
準備をなさんとダビデその
死る
前󠄃に
大に
之が
準備をなせり
~
(11) 然ば
我子よ
願くはヱホバ
汝とともに
在し
汝を
盛ならしめ
汝の
神ヱホバの
室を
建させて
其なんぢにつきて
言たる
如くしたまはんことを 〔歴代志略上22章11節〕
〔歴代志略上28章5節〕5 而してヱホバ
我に
衆多の
子をたまひて
其わが
諸の
子等の
中より
我子ソロモンを
選󠄄び
之をヱホバの
國の
位に
坐せしめてイスラエルを
治めしめんとしたまふ
〔歴代志略上29章1節〕1 ダビデ
王また
全󠄃會衆に
言けるは
我子ソロモンは
神の
惟獨選󠄄びたまへる
者なるが
少くして
弱󠄃く
此工事は
大なり
此殿は
人のために
非ずヱホバ
神のためにする
者なればなり
and he
〔申命記17章16節〕16 但し
王となれる
者は
馬を
多く
得んとすべからず
又󠄂馬を
多く
得んために
民を
率󠄃てエジプトに
還󠄃るべからず
其はヱホバなんぢらに
向ひて
汝らはこの
後かさねて
此路に
歸るべからずと
宣ひたればなり
〔サムエル後書15章1節〕1 此後アブサロム
己のために
戰車と
馬ならびに
己のまへに
驅る
者五十
人を
備たり
〔イザヤ書2章7節〕7 かれらの
國には
黄金白銀みちて
財寶の
數かぎりなし かれらの
國には
馬みちて
戰車のかず
限りなし
be king
無し
exalted
〔列王紀略上1章11節〕11 爰にナタン、ソロモンの
母バテシバに
語りていひけるは
汝ハギテの
子アドニヤが
王となれるを
聞ざるかしかるにわれらの
主ダビデはこれを
知ざるなり
〔列王紀略上2章24節〕24 我を
立てわが
父󠄃ダビデの
位に
上しめ
其約せしごとく
我に
家を
建たまひしヱホバは
生くアドニヤは
今日戮さるべしと
〔箴言18章12節〕12 人の
心のたかぶりは
滅亡に
先だち
謙󠄃遜はたふとまるる
事にさきだつ
〔ルカ傳14章11節〕11 凡そおのれを
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ルカ傳18章14節〕14 われ
汝らに
吿ぐ、この
人は、かの
人よりも
義とせられて、
己が
家に
下り
徃けり。おほよそ
己を
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
其父󠄃は彼が生れてより已來汝何故に然するやと言てかれを痛しめし事なかりきアドニヤも亦容貌の甚だ美き者にてアブサロムの次に生れたり
And his father had not displeased him at any time in saying, Why hast thou done so? and he also was a very goodly man; and his mother bare him after Absalom.
at any time
無し
bare him
〔サムエル後書3章3節〕3 其次はギレアブといひてカルメル
人ナバルの
妻なりしアビガルより
生る
第三はアブサロムといひてゲシユルの
王タルマイの
女子マアカの
子なり
〔歴代志略上3章2節〕2 その三はアブサロムといひてゲシユルの
王タルマイの
女マアカの
生る
子其四はアドニヤといひてハギテの
生る
子なり
had not
〔サムエル前書3章13節〕13 われかつてエリに
其惡事のために
永くその
家をさばかんとしめせりそは
其子の
詛ふべきことをなすをしりて
之をとどめざればなり
〔箴言22章15節〕15 痴なること
子の
心の
中に
繋がる
懲治の
鞭これを
逐󠄃いだす
〔箴言23章13節〕13 子を
懲すことを
爲ざるなかれ
鞭をもて
彼を
打とも
死ることあらじ
〔箴言23章14節〕14 もし
鞭をもて
彼をうたばその
靈魂を
陰府より
救ふことをえん
〔箴言29章15節〕15 鞭と
譴責とは
智慧󠄄をあたふ
任意󠄃になしおかれたる
子はその
母を
辱しむ
〔ヘブル書12章5節〕5 また
子に
吿ぐるごとく
汝らに
吿げ
給ひし
勸言を
忘れたり。
曰く 『わが
子よ、
主の
懲戒を
輕んずるなかれ、
主に
戒めらるるとき
倦むなかれ。
〔ヘブル書12章6節〕6 そは
主、その
愛する
者を
懲しめ、
凡てその
受け
給ふ
子を
鞭ち
給へばなり』と。
very
〔サムエル前書9章2節〕2 キシにサウルと
名くる
子あり
壯にして
美はしイスラエルの
子孫の
中に
彼より
美はしき
者たく
肩より
上民のいづれの
人よりも
高し
〔サムエル前書10章23節〕23 人々はせゆきて
彼を
其處よりつれきたれり
彼民の
中にたつに
肩より
以上民の
何の
人よりも
高かりき
〔サムエル後書14章25節〕25 偖イスラエルの
中にアブサロムのごとく
其美貌のために
讃られたる
人はなかりき
其足の
跖より
頭の
頂にいたるまで
彼には
瑕疵あることなし
彼ゼルヤの子ヨアブおよび祭司アビヤタルと商議ひしかば彼等之に從ひゆきて助けたり
And he conferred with Joab the son of Zeruiah, and with Abiathar the priest: and they following Adonijah helped him.
Abiathar
〔サムエル前書22章20節〕20 アヒトブの
子アヒメレクの
一人の
子アビヤタルとなづくる
者逃󠄄れてダビデにはしり
從がふ~
(23) 汝我とともに
居れ
懼るるなかれわが
生命を
求むる
者汝の
生命をも
求むるなり
汝我とともにあらば
安全󠄃なるべし 〔サムエル前書22章23節〕
〔サムエル後書15章24節〕24 視よザドクおよび
俱にあるレビ
人もまた
皆神の
契󠄅約の
櫃を
舁ていたり
神の
櫃をおろして
民の
悉く
邑よりいづるをまてりアビヤタルもまたのぼれり~
(29) ザドクとアビヤタルすなはち
神の
櫃をエルサレムに
舁もどりて
彼處に
止まれり
〔サムエル後書15章29節〕
〔サムエル後書15章35節〕35 祭司ザドクとアビヤタル
爾とともに
彼處にあるにあらずや
是故に
爾が
王の
家より
聞たる
事はことごとく
祭司ザドクとアビヤタルに
吿べし
And he conferred
〔サムエル後書15章12節〕12 アブサロム
犧牲をささぐる
時にダビデの
議官ギロ
人アヒトペルを
其邑ギロより
呼よせたり
徒黨强くして
民次第にアブサロムに
加はりぬ
〔詩篇2章2節〕2 地のもろもろの
王はたちかまへ
群伯はともに
議り ヱホバとその
受膏者とにさからひていふ
Joab
〔サムエル後書20章23節〕23 ヨアブはイスラエルの
全󠄃軍の
長なりヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人とペレテ
人の
長なり
〔列王紀略上2章28節〕28 爰に
其風聞ヨアブに
達󠄃りければヨアブ、ヱホバの
幕屋に
遁れて
壇の
角を
執たり
其はヨアブは
轉てアブサロムには
隨はざりしかどもアドニヤに
隨ひたればなり
following Adonijah helped him
〔列王紀略上2章22節〕22 ソロモン
王答て
其母にいひけるは
何ぞアドニヤのためにシユナミ
人アビシヤグを
求めらるるや
彼のために
國をも
求められよ
彼は
我の
兄なればなり
彼と
祭司アビヤタルとゼルヤの
子ヨアブのために
求められよと
〔列王紀略上2章26節〕26 王また
祭司アビヤタルにいひけるは
汝の
故田アナトテにいたれ
汝は
死に
當る
者なれども
嚮にわが
父󠄃ダビデのまへに
神ヱホバの
櫃を
舁き
又󠄂凡てわが
父󠄃の
艱難を
受たる
處にて
汝も
艱難を
受たれば
我今日は
汝を
戮さじと~
(35) 王乃ちヱホヤダの
子ベナヤをヨアブに
代て
軍の
長となせり
王また
祭司ザドクをしてアビヤタルに
代しめたり
〔列王紀略上2章35節〕
されど祭司ザドクとヱホヤダの子ベナヤと預言者ナタンおよびシメイとレイならびにダビデに屬したる勇士はアドニヤに與せざりき
But Zadok the priest, and Benaiah the son of Jehoiada, and Nathan the prophet, and Shimei, and Rei, and the mighty men which belonged to David, were not with Adonijah.
Nathan
〔サムエル後書7章2節〕2 王預言者ナタンに
云けるは
視よ
我は
香柏の
家に
住󠄃む
然ども
神の
櫃は
幔幕の
中にあり~
(4) 其夜ヱホバの
言ナタンに
臨みていはく 〔サムエル後書7章4節〕
〔サムエル後書12章1節〕1 ヱホバ、ナタンをダビデに
遣󠄃はしたまへば
彼ダビデに
至りてこれにいひけるは
一の
邑に
二箇の
人あり
一は
富て
一は
貧󠄃し~
(15) かくてナタン
其家にかへれり
爰にヱホバ、ウリヤの
妻がダビデに
生る
子を
擊たまひければ
痛く
疾めり 〔サムエル後書12章15節〕
Shimei
〔ゼカリヤ書12章13節〕13 レビの
家の
族別れ
居て
哀哭きその
妻等別れ
居て
哀哭きシメイの
族別れ
居て
哀哭きその
妻等わかれ
居て
哀哭かん
Zadok
〔サムエル後書8章18節〕18 ヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人およびペレテ
人の
長ダビデの
子等は
大臣なりき
〔列王紀略上2章35節〕35 王乃ちヱホヤダの
子ベナヤをヨアブに
代て
軍の
長となせり
王また
祭司ザドクをしてアビヤタルに
代しめたり
〔歴代志略上27章5節〕5 三
月の
軍團を
統る
第三の
將は
祭司の
長ヱホヤダの
子ベナヤその
班列は二
萬四
千人
〔歴代志略上27章6節〕6 このベナヤはかの三十
人の
中の
勇士にして三十
人の
上にたてり
彼の
子アミザバデその
班列にあり
〔エゼキエル書44章15節〕15 然どザドクの
裔なるレビの
祭司等すなはちイスラエルの
子孫が
我を
棄て
迷󠄃謬し
時にわが
聖󠄄所󠄃の
職守を
守りたる
者等は
我に
近󠄃づきて
事へ
我まへに
立ち
脂と
血をわれに
獻げん
主ヱホバこれを
言ふなり
the mighty
〔サムエル後書23章8節〕8 是等はダビデの
勇士の
名なりタクモニ
人ヤシヨベアムは
三人衆の
長なりしが
一時八
百人にむかひて
槍を
揮ひて
之を
殺せり
~
(39) ヘテ
人ウリヤあり
都三十七
人 〔サムエル後書23章39節〕
〔歴代志略上11章10節〕10 ダビデが
有る
勇士の
重なる
者は
左のごとし
是等はイスラエルの
一切の
人とともにダビデに
力をそへて
國を
得させ
終󠄃にこれを
王となしてヱホバがイスラエルにつきて
宣ひし
言を
果せり~
(47) エリエル、オベデ、ソメバ
人ヤシエル 〔歴代志略上11章47節〕
アドニヤ、エンロゲルの近󠄃邊なるゾヘレテの石の傍にて羊と牛と肥畜を宰りて王の子なる己の兄弟および王の臣僕なるユダの人を盡く請󠄃けり
And Adonijah slew sheep and oxen and fat cattle by the stone of Zoheleth, which is by En-rogel, and called all his brethren the king's sons, and all the men of Judah the king's servants:
Adonijah
無し
En~rogel
〔サムエル後書17章17節〕17 時にヨナタンとアヒマアズはエンロゲルに
俟居たり
是は
城邑にいるを
見られざらんとてなり
爰に
一人の
仕女ゆきて
彼等に
吿げければ
彼らダビデ
王に
吿んとて
徃く
called
〔サムエル後書13章23節〕23 全󠄃二
年の
後アブサロム、エフライムの
邊なるバアルハゾルにて
羊の
毛を
剪しめ
居て
王の
諸子を
悉く
招けり~
(27) されどアブサロムかれを
强ければアムノンと
王の
諸子を
皆アブサロムとともにゆかしめたり 〔サムエル後書13章27節〕
〔サムエル後書15章11節〕11 二
百人の
招かれたる
者エルサレムよりアブサロムとともにゆけり
彼らは
何心なくゆきて
何事をもしらざりき
slew
〔サムエル後書15章12節〕12 アブサロム
犧牲をささぐる
時にダビデの
議官ギロ
人アヒトペルを
其邑ギロより
呼よせたり
徒黨强くして
民次第にアブサロムに
加はりぬ
〔箴言15章8節〕8 惡者の
祭物はヱホバに
憎まれ
直き
人の
祈は
彼に
悅ばる
されども預言者ナタンとベナヤと勇士とおのれの兄弟ソロモンとをば招かざりき
But Nathan the prophet, and Benaiah, and the mighty men, and Solomon his brother, he called not.
(Whole verse)
〔サムエル後書12章1節〕1 ヱホバ、ナタンをダビデに
遣󠄃はしたまへば
彼ダビデに
至りてこれにいひけるは
一の
邑に
二箇の
人あり
一は
富て
一は
貧󠄃し~
(15) かくてナタン
其家にかへれり
爰にヱホバ、ウリヤの
妻がダビデに
生る
子を
擊たまひければ
痛く
疾めり 〔サムエル後書12章15節〕
〔列王紀略上1章8節〕8 されど
祭司ザドクとヱホヤダの
子ベナヤと
預言者ナタンおよびシメイとレイならびにダビデに
屬したる
勇士はアドニヤに
與せざりき
〔列王紀略上1章19節〕19 彼は
牛と
肥畜と
羊を
饒く
宰りて
王の
諸子および
祭司アビヤタルと
軍の
長ヨアブを
招けりされど
汝の
僕ソロモンをば
招かざりき
爰にナタン、ソロモンの母バテシバに語りていひけるは汝ハギテの子アドニヤが王となれるを聞ざるかしかるにわれらの主ダビデはこれを知ざるなり
Wherefore Nathan spake unto Bath-sheba the mother of Solomon, saying, Hast thou not heard that Adonijah the son of Haggith doth reign, and David our lord knoweth it not?
Adonijah
〔列王紀略上1章5節〕5 時にハギテの
子アドニヤ
自ら
高くし
我は
王とならんと
言て
己のために
戰車と
騎兵および
自己のまへに
驅る
者五十
人を
備へたり
Haggith
Nathan
〔サムエル後書7章12節〕12 汝の
日の
滿て
汝が
汝の
父󠄃祖等と
共に
寢らん
時に
我汝の
身より
出る
汝の
種子を
汝の
後にたてて
其國を
堅うせん~
(17) ナタン
凡て
是等の
言のごとくまたすべてこの
異象のごとくダビデに
語りければ
〔サムエル後書7章17節〕
〔サムエル後書12章24節〕24 ダビデ
其妻バテシバを
慰めかれの
所󠄃にいりてかれとともに
寢たりければ
彼男子を
生りダビデ
其名をソロモンと
呼ぶヱホバこれを
愛したまひて
〔サムエル後書12章25節〕25 預言者ナタンを
遣󠄃はし
其名をヱホバの
故によりてヱデデア(ヱホバの
愛する
者)と
名けしめたまふ
〔歴代志略上22章9節〕9 視よ
男子汝に
生れん
是は
平󠄃安の
人なるべし
我これに
平󠄃安を
賜ひてその
四周󠄃の
諸の
敵に
煩はさるること
無らしめん
故に
彼の
名はソロモン(
平󠄃安)といふべし
彼の
世に
我平󠄃安と
靜謐をイスラエルに
賜はん
〔歴代志略上22章10節〕10 彼わが
名のために
家を
建ん
彼はわが
子となり
我は
彼の
父󠄃とならん
我かれの
國の
祚を
固うして
永くイスラエルの
上に
立しめん
〔歴代志略上28章4節〕4 然りと
雖もイスラエルの
神ヱホバ
我父󠄃の
全󠄃家の
中より
我を
選󠄄びて
永くイスラエルに
王たらしめたまふ
即ちユダを
選󠄄びて
長となしユダの
全󠄃家の
中より
我父󠄃の
家を
選󠄄び
我父󠄃の
子等の
中にて
我を
悅びイスラエルの
王とならしめたまふ
〔歴代志略上28章5節〕5 而してヱホバ
我に
衆多の
子をたまひて
其わが
諸の
子等の
中より
我子ソロモンを
選󠄄び
之をヱホバの
國の
位に
坐せしめてイスラエルを
治めしめんとしたまふ
〔歴代志略上29章1節〕1 ダビデ
王また
全󠄃會衆に
言けるは
我子ソロモンは
神の
惟獨選󠄄びたまへる
者なるが
少くして
弱󠄃く
此工事は
大なり
此殿は
人のために
非ずヱホバ
神のためにする
者なればなり
されば請󠄃ふ來れ我汝に計を授て汝をして己の生命と汝の子ソロモンの生命を救しめん
Now therefore come, let me, I pray thee, give thee counsel, that thou mayest save thine own life, and the life of thy son Solomon.
let me
〔箴言20章18節〕18 謀計は
相議るによりて
成る
戰はんとせば
先よく
議るべし
〔箴言27章9節〕9 膏と
香とは
人の
心をよろこばすなり
心よりして
勸言を
與ふる
友の
美しきもまた
斯のごとし
〔エレミヤ記38章15節〕15 ヱレミヤ、ゼデキヤにいひけるは
我もし
汝に
示さば
汝かならず
我を
殺さざらんや
假令われ
汝を
勸むるとも
汝われに
聽じ
save
〔創世記19章17節〕17 旣に
之を
導󠄃き
出して
其一人曰けるは
逃󠄄遁て
汝の
生命を
救へ
後を
回顧󠄃るなかれ
低地の
中に
止るなかれ
山に
遁れよ
否ずば
爾滅されん
〔列王紀略上1章21節〕21 王わが
主の
其父󠄃祖と
共に
寢たまはん
時に
我とわが
子ソロモンは
罪人と
見做さるるにいたらんと
〔使徒行傳27章31節〕31 パウロ、
百卒長と
兵卒らとに
言ふ『この
者ども
若し
船に
留らずば、
汝ら
救はるること
能はず』
the life
〔士師記9章5節〕5 オフラに
在る
父󠄃の
家に
徃きてヱルバアルの
子なるその
兄弟七十
人を一つの
石の
上に
殺せり
但しヱルバアルの
季の
子ヨタムは
身を
潜めしに
由て
遺󠄃されたり
〔列王紀略下11章1節〕1 茲にアハジアの
母アタリヤその
子の
死たるを
見て
起󠄃て
王の
種を
盡く
滅したりしが
〔歴代志略下21章4節〕4 ヨラムその
父󠄃の
位に
登りて
力つよくなりければその
兄弟等をことごとく
劍にかけて
殺し
又󠄂イスラエルの
牧伯等數人を
殺せり
〔歴代志略下22章10節〕10 茲にアハジアの
母アタリヤその
子の
死たるを
見て
起󠄃てユダの
家の
王子をことごとく
滅ぼしたりしが
〔マタイ傳21章38節〕38 農夫ども
此の
子を
見て
互に
言ふ「これは
世嗣なり、いざ
殺して、その
嗣業を
取らん」
汝徃てダビデ王の所󠄃に入り之にいへ王わが主よ汝は婢に誓ひて汝の子ソロモンは我に繼で王となりわが位に坐せんといひたまひしにあらずや然にアドニヤ何故に王となれるやと
Go and get thee in unto king David, and say unto him, Didst not thou, my lord, O king, swear unto thine handmaid, saying, Assuredly Solomon thy son shall reign after me, and he shall sit upon my throne? why then doth Adonijah reign?
Assuredly
〔列王紀略上1章11節〕11 爰にナタン、ソロモンの
母バテシバに
語りていひけるは
汝ハギテの
子アドニヤが
王となれるを
聞ざるかしかるにわれらの
主ダビデはこれを
知ざるなり
〔列王紀略上1章17節〕17 かれ
王にいひけるはわが
主汝は
汝の
神ヱホバを
指て
婢に
汝の
子ソロモンは
我に
繼で
王となりわが
位に
坐せんと
誓ひたまへり
〔列王紀略上1章30節〕30 我イスラエルの
神ヱホバを
指て
誓ひて
汝の
子ソロモン
我に
繼で
王となり
我に
代りてわが
位に
坐すべしといひしごとくに
我今日爲すべしと
〔歴代志略上22章6節〕6 而して
彼その
子ソロモンを
召てイスラエルの
神ヱホバのために
家を
建ることを
之に
命ぜり~
(13) 汝もしヱホバがイスラエルにつきてモーセに
命じたまひし
法度と
例規を
謹みて
行はば
汝旺盛になるべし
心を
强くしかつ
勇め
懼るる
勿れ
慄くなかれ 〔歴代志略上22章13節〕
sit
〔申命記17章18節〕18 彼その
國の
位に
坐するにいたらば
祭司なるレビ
人の
前󠄃にある
書よりしてこの
律法を
一の
書に
書寫さしめ
〔列王紀略上1章17節〕17 かれ
王にいひけるはわが
主汝は
汝の
神ヱホバを
指て
婢に
汝の
子ソロモンは
我に
繼で
王となりわが
位に
坐せんと
誓ひたまへり
〔列王紀略上1章24節〕24 しかしてナタンいひけるは
王わが
主汝はアドニヤ
我に
繼で
王となりわが
位に
坐すべしといひたまひしや
〔列王紀略上1章30節〕30 我イスラエルの
神ヱホバを
指て
誓ひて
汝の
子ソロモン
我に
繼で
王となり
我に
代りてわが
位に
坐すべしといひしごとくに
我今日爲すべしと
〔列王紀略上1章35節〕35 かくして
汝ら
彼に
隨ひて
上り
來るべし
彼は
來りてわが
位に
坐し
我に
代りて
王となるべし
我彼を
立てイスラエルとユダの
上に
主君となせりと
〔列王紀略上1章48節〕48 王また
斯いへりイスラエルの
神ヱホバはほむべきかなヱホバ
今日わが
位に
坐する
者を
與たまひてわが
目亦これを
見るなりと
〔歴代志略上29章23節〕23 かくてソロモンはヱホバの
位に
坐しその
父󠄃ダビデに
代りて
王となりその
繁榮を
極むイスラエルみな
之に
從がふ
〔詩篇132章11節〕11 ヱホバ
眞實をもてダビデに
誓ひたまひたれば
之にたがふことあらじ
曰くわれなんぢの
身よりいでし
者をなんぢの
座位にざせしめん
〔詩篇132章12節〕12 なんぢの
子輩もしわがをしふる
契󠄅約と
證詞とをまもらばかれらの
子輩もまた
永遠󠄄になんぢの
座位にざすべしと
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔エレミヤ記33章21節〕21 僕ダビデに
吾が
立し
契󠄅約もまた
破れその
子はかれの
位に
坐して
王となることをえざらんまたわが
我に
事ふるレビ
人なる
祭司に
立し
契󠄅約も
破れん
〔ルカ傳1章32節〕32 彼は
大ならん、
至高者の
子と
稱へられん。また
主たる
神、これに
其の
父󠄃ダビデの
座位をあたへ
給へば、
〔ルカ傳1章33節〕33 ヤコブの
家を
永遠󠄄に
治めん。その
國は
終󠄃ることなかるべし』
われまた汝が尙其處にて王と語ふ時に汝に次て入り汝の言を證すべしと
Behold, while thou yet talkest there with the king, I also will come in after thee, and confirm thy words.
I also
〔列王紀略上1章17節〕17 かれ
王にいひけるはわが
主汝は
汝の
神ヱホバを
指て
婢に
汝の
子ソロモンは
我に
繼で
王となりわが
位に
坐せんと
誓ひたまへり~
(27) 此事は
王わが
主の
爲たまふ
所󠄃なるかしかるに
汝誰が
汝に
繼で
王わが
主の
位に
坐すべきを
僕に
知せたまはざるなりと
〔列王紀略上1章27節〕
〔コリント後書13章1節〕1 今われ
三度なんぢらに
到らんとす、
二三の
證人の
口によりて
凡てのこと
慥めらるべし。
confirm
是においてバテシバ寢室に入りて王の所󠄃にいたるに王は甚だ老てシユナミ人アビシヤグ王に事へ居たり
And Bath-sheba went in unto the king into the chamber: and the king was very old; and Abishag the Shunammite ministered unto the king.
very old
〔列王紀略上1章2節〕2 其臣僕等彼にいひけるは
王わが
主のために
一人の
若き
處女を
求めしめて
之をして
王のまへにたちて
王の
左右となり
汝の
懷に
臥て
王わが
主を
暖めしめんと~
(4) 此童女甚だ
美くして
王の
左右となり
王に
事たり
然ど
王之と
交はらざりき
〔列王紀略上1章4節〕
バテシバ躬を鞠め王を拜す王いふ何なるや
And Bath-sheba bowed, and did obeisance unto the king. And the king said, What wouldest thou?
And the
〔列王紀略上2章20節〕20 しかしてバテシバいひけるは
我一の
細小き
願を
汝に
求むわが
面を
黜くるなかれ
王かれにいひけるは
母上よ
求めたまへ
我汝の
面を
黜けざるなり
〔エステル書7章2節〕2 この
第二の
酒宴の
日に
王またエステルに
言けるは
后エステルよなんぢのもとめは
何なるや かならず
許さるべし
汝のねがひは
何なるや
國の
半󠄃分󠄃にいたるとも
成就らるべし
〔マタイ傳20章21節〕21 イエス
彼に
言ひたまふ『
何を
望󠄇むか』かれ
言ふ『この
我が
二人の
子が
汝の
御國にて
一人は
汝の
右に、
一人は
左に
坐せんことを
命じ
給へ』
〔マタイ傳20章32節〕32 イエス
立ち
止り、
彼らを
呼びて
言ひ
給ふ『わが
汝らに
何を
爲さんことを
望󠄇むか』
What wouldest thou?
無し
bowed
〔サムエル前書20章41節〕41 童子すなはち
徃けり
時にダビデ
石の
傍より
立ちあがり
地にふして三たび
拜せりしかしてふたり
互に
接吻してたがひに
哭くダビデ
殊にはなはだし
〔サムエル前書24章8節〕8 ダビデもまた
後よりたちて
洞をいでサウルのうしろに
呼はりて
我主王よといふサウル
後をかへりみる
時ダビデ
地にふして
拜す
〔列王紀略上1章23節〕23 人々王に
吿て
預言者ナタン
此にありと
曰ふ
彼王のまへに
入り
地に
伏て
王を
拜せり
かれ王にいひけるはわが主汝は汝の神ヱホバを指て婢に汝の子ソロモンは我に繼で王となりわが位に坐せんと誓ひたまへり
And she said unto him, My lord, thou swarest by the LORD thy God unto thine handmaid, saying, Assuredly Solomon thy son shall reign after me, and he shall sit upon my throne.
My lord
〔創世記18章12節〕12 是故にサラ
心に
哂ひて
言けるは
我は
老衰へ
吾が
主も
亦老たる
後なれば
我に
樂あるべけんや
〔ペテロ前書3章6節〕6 即ちサラがアブラハムを
主と
呼びて
之に
服󠄃ひし
如し。
汝らも
善を
行ひて
何事にも
戰き
懼れずばサラの
子たるなり。
thou swarest
〔列王紀略上1章13節〕13 汝徃てダビデ
王の
所󠄃に
入り
之にいへ
王わが
主よ
汝は
婢に
誓ひて
汝の
子ソロモンは
我に
繼で
王となりわが
位に
坐せんといひたまひしにあらずや
然にアドニヤ
何故に
王となれるやと
〔列王紀略上1章30節〕30 我イスラエルの
神ヱホバを
指て
誓ひて
汝の
子ソロモン
我に
繼で
王となり
我に
代りてわが
位に
坐すべしといひしごとくに
我今日爲すべしと
しかるに視よ今アドニヤ王となれり而て王わが主汝は知たまはず
And now, behold, Adonijah reigneth; and now, my lord the king, thou knowest it not:
Adonijah
〔サムエル後書15章10節〕10 しかしてアブサロム
窺ふ
者をイスラエルの
支派の
中に
徧く
遣󠄃はして
言せけるは
爾等喇叭の
音󠄃を
聞ばアブサロム、ヘブロンにて
王となれりと
思ふべしと
〔列王紀略上1章5節〕5 時にハギテの
子アドニヤ
自ら
高くし
我は
王とならんと
言て
己のために
戰車と
騎兵および
自己のまへに
驅る
者五十
人を
備へたり
〔列王紀略上1章24節〕24 しかしてナタンいひけるは
王わが
主汝はアドニヤ
我に
繼で
王となりわが
位に
坐すべしといひたまひしや
thou knowest
〔列王紀略上1章11節〕11 爰にナタン、ソロモンの
母バテシバに
語りていひけるは
汝ハギテの
子アドニヤが
王となれるを
聞ざるかしかるにわれらの
主ダビデはこれを
知ざるなり
〔列王紀略上1章24節〕24 しかしてナタンいひけるは
王わが
主汝はアドニヤ
我に
繼で
王となりわが
位に
坐すべしといひたまひしや
〔列王紀略上1章27節〕27 此事は
王わが
主の
爲たまふ
所󠄃なるかしかるに
汝誰が
汝に
繼で
王わが
主の
位に
坐すべきを
僕に
知せたまはざるなりと
〔使徒行傳3章17節〕17 兄弟よ、われ
知る、
汝らが、かの
事を
爲ししは
知らぬに
因りてなり。
汝らの
司たちも
亦然り。
彼は牛と肥畜と羊を饒く宰りて王の諸子および祭司アビヤタルと軍の長ヨアブを招けりされど汝の僕ソロモンをば招かざりき
And he hath slain oxen and fat cattle and sheep in abundance, and hath called all the sons of the king, and Abiathar the priest, and Joab the captain of the host: but Solomon thy servant hath he not called.
(Whole verse)
〔列王紀略上1章7節〕7 彼ゼルヤの
子ヨアブおよび
祭司アビヤタルと
商議ひしかば
彼等之に
從ひゆきて
助けたり~
(10) されども
預言者ナタンとベナヤと
勇士とおのれの
兄弟ソロモンとをば
招かざりき
〔列王紀略上1章10節〕
〔列王紀略上1章25節〕25 彼は
今日下りて
牛と
肥畜と
羊を
饒く
宰りて
王の
諸子と
軍の
長等と
祭司アビヤタルを
招けりしかして
彼等はアドニヤのまへに
飮食󠄃してアドニヤ
王壽かれと
言ふ
汝王わが主よイスラエルの目皆汝に注ぎ汝が彼等に誰が汝に繼で王わが主の位に坐すべきを吿るを望󠄇む
And thou, my lord, O king, the eyes of all Israel are upon thee, that thou shouldest tell them who shall sit on the throne of my lord the king after him.
that thou
〔歴代志略上22章8節〕8 然るにヱホバの
言われに
臨みて
言り
汝は
多くの
血を
流し
大なる
戰爭を
爲したり
汝我前󠄃にて
多の
血を
地に
流したれば
我名の
爲に
家を
建べからず~
(10) 彼わが
名のために
家を
建ん
彼はわが
子となり
我は
彼の
父󠄃とならん
我かれの
國の
祚を
固うして
永くイスラエルの
上に
立しめん 〔歴代志略上22章10節〕
〔歴代志略上28章5節〕5 而してヱホバ
我に
衆多の
子をたまひて
其わが
諸の
子等の
中より
我子ソロモンを
選󠄄び
之をヱホバの
國の
位に
坐せしめてイスラエルを
治めしめんとしたまふ
〔歴代志略上28章6節〕6 ヱホバまた
我に
言たまひけるは
汝の
子ソロモンはわが
家および
我庭を
作らん
我かれを
選󠄄びて
吾子となせり
我かれの
父󠄃となるべし
〔歴代志略上28章10節〕10 然ば
汝謹めよヱホバ
汝を
選󠄄びて
聖󠄄所󠄃とすべき
家を
建させんと
爲たまへば
心を
强くしてこれを
爲べしと
〔歴代志略上29章1節〕1 ダビデ
王また
全󠄃會衆に
言けるは
我子ソロモンは
神の
惟獨選󠄄びたまへる
者なるが
少くして
弱󠄃く
此工事は
大なり
此殿は
人のために
非ずヱホバ
神のためにする
者なればなり
the eyes
〔歴代志略下20章12節〕12 我らの
神よ
汝かれらを
鞫きたまはざるや
我らは
此斯く
攻よせたる
此の
大衆に
當る
能力なく
又󠄂爲ところを
知ず
唯汝を
仰ぎ
望󠄇むのみと
〔詩篇25章15節〕15 わが
目はつねにヱホバにむかふ ヱホバわがあしを
網よりとりいだしたまふ
可ればなり
〔詩篇123章2節〕2 みよ
僕その
主の
手に
目をそそぎ
婢女その
主母の
手に
目をそそぐがごとく われらはわが
神ヱホバに
目をそそぎて そのわれを
憐みたまはんことをまつ
〔ゼカリヤ書3章9節〕9 ヨシユアの
前󠄃に
我が
立るところの
石を
視よ
此一箇の
石の
上に
七箇の
目あり
我自らその
彫刻をなす
萬軍のヱホバこれを
言ふなり
我この
地の
罪を
一日の
內に
除くべし
王わが主の其父󠄃祖と共に寢たまはん時に我とわが子ソロモンは罪人と見做さるるにいたらんと
Otherwise it shall come to pass, when my lord the king shall sleep with his fathers, that I and my son Solomon shall be counted offenders.
offenders
〔列王紀略上2章15節〕15 かれいひけるは
汝の
知ごとく
國は
我の
有にしてイスラエル
皆其面を
我に
向て
王となさんと
爲りしかるに
國は
轉てわが
兄弟の
有となれり
其彼の
有となれるはヱホバより
出たるなり
〔列王紀略上2章22節〕22 ソロモン
王答て
其母にいひけるは
何ぞアドニヤのためにシユナミ
人アビシヤグを
求めらるるや
彼のために
國をも
求められよ
彼は
我の
兄なればなり
彼と
祭司アビヤタルとゼルヤの
子ヨアブのために
求められよと~
(24) 我を
立てわが
父󠄃ダビデの
位に
上しめ
其約せしごとく
我に
家を
建たまひしヱホバは
生くアドニヤは
今日戮さるべしと 〔列王紀略上2章24節〕
sleep
〔創世記15章15節〕15 爾は
安然に
爾の
父󠄃祖の
所󠄃にゆかん
爾は
遐齡に
逹りて
葬らるべし
〔申命記31章16節〕16 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝は
先祖たちとともに
寢らん
此民は
起󠄃あがりその
徃ところの
他國の
神々を
慕ひて
之と
姦淫を
行ひかつ
我を
棄て
我が
彼らとむすびし
契󠄅約を
破らん
that I
バテシバ尙王と語ふうちに視よ預言者ナタンも亦入きたりければ
And, lo, while she yet talked with the king, Nathan the prophet also came in.
(Whole verse)
〔創世記24章15節〕15 彼語ふことを
終󠄃るまへに
視よリベカ
瓶を
肩にのせて
出きたる
彼はアブラハムの
兄弟ナホルの
妻ミルカの
子ベトエルに
生れたる
者なり
〔ヨブ記1章16節〕16 彼なほ
語ひをる
中に
又󠄂一人きたりて
言ふ
神の
火天より
降りて
羊および
少者を
焚て
滅ぼせり
我ただ
一人のがれて
汝に
吿んとて
來れりと~
(18) 彼なほ
語ひをる
中に
又󠄂一人來りて
言ふ
汝の
子女等その
第一の
兄の
家にて
物食󠄃ひ
酒飮をりしに 〔ヨブ記1章18節〕
〔ダニエル書9章20節〕20 我かく
言て
祈りかつわが
罪とわが
民イスラエルの
罪を
懺悔し
我神の
聖󠄄山の
事につきてわが
神ヱホバのまへに
願をたてまつりをる
時
人々王に吿て預言者ナタン此にありと曰ふ彼王のまへに入り地に伏て王を拜せり
And they told the king, saying, Behold Nathan the prophet. And when he was come in before the king, he bowed himself before the king with his face to the ground.
he bowed
〔ロマ書13章7節〕7 汝等その
負󠄅債をおのおのに
償へ、
貢を
受くべき
者に
貢ををさめ、
税を
受くべき
者に
税ををさめ、
畏るべき
者をおそれ、
尊󠄅ぶべき
者をたふとべ。
〔ペテロ前書2章17節〕17 なんぢら
凡ての
人を
敬ひ、
兄弟を
愛し、
神を
畏れ、
王を
尊󠄅べ。
しかしてナタンいひけるは王わが主汝はアドニヤ我に繼で王となりわが位に坐すべしといひたまひしや
And Nathan said, My lord, O king, hast thou said, Adonijah shall reign after me, and he shall sit upon my throne?
hast thou
〔列王紀略上1章14節〕14 われまた
汝が
尙其處にて
王と
語ふ
時に
汝に
次て
入り
汝の
言を
證すべしと
〔列王紀略上1章18節〕18 しかるに
視よ
今アドニヤ
王となれり
而て
王わが
主汝は
知たまはず
reign
〔列王紀略上1章5節〕5 時にハギテの
子アドニヤ
自ら
高くし
我は
王とならんと
言て
己のために
戰車と
騎兵および
自己のまへに
驅る
者五十
人を
備へたり
〔列王紀略上1章13節〕13 汝徃てダビデ
王の
所󠄃に
入り
之にいへ
王わが
主よ
汝は
婢に
誓ひて
汝の
子ソロモンは
我に
繼で
王となりわが
位に
坐せんといひたまひしにあらずや
然にアドニヤ
何故に
王となれるやと
〔列王紀略上1章17節〕17 かれ
王にいひけるはわが
主汝は
汝の
神ヱホバを
指て
婢に
汝の
子ソロモンは
我に
繼で
王となりわが
位に
坐せんと
誓ひたまへり
彼は今日下りて牛と肥畜と羊を饒く宰りて王の諸子と軍の長等と祭司アビヤタルを招けりしかして彼等はアドニヤのまへに飮食󠄃してアドニヤ王壽かれと言ふ
For he is gone down this day, and hath slain oxen and fat cattle and sheep in abundance, and hath called all the king's sons, and the captains of the host, and Abiathar the priest; and, behold, they eat and drink before him, and say, God save king Adonijah.
God save king Adonijah
〔サムエル前書10章24節〕24 サムエル
民にいひけるは
汝らヱホバの
擇みたまひし
人を
見るか
民のうちに
是人の
如き
者とし
民みなよばはりいひけるは
願くは
王いのちながかれ
〔サムエル後書16章16節〕16 ダビデの
友なるアルキ
人ホシヤイ、アブサロムの
許に
來りし
時アブサロムにいふ
願くは
王壽かれ
願くは
王壽かれ
〔列王紀略上1章34節〕34 彼處にて
祭司ザドクと
預言者ナタンは
彼に
膏をそそぎてイスラエルの
上に
王と
爲すべししかして
汝ら
喇叭を
吹てソロモン
王壽かれと
言へ
〔列王紀略下11章12節〕12 ヱホヤダすなはち
王子を
進󠄃ませて
之に
冠冕をいただかせ
律法をわたし
之を
王となして
之に
膏をそそぎければ
人衆手を
拍て
王長壽かれと
言り
〔歴代志略下23章11節〕11 斯て
人衆王の
子を
携へ
出し
之に
冠冕を
戴かせ
證詞をわたして
王となし
祭司ヱホヤダおよびその
子等これに
膏をそそげり
而して
皆王長壽かれと
言ふ
〔マタイ傳21章9節〕9 かつ
前󠄃にゆき
後にしたがふ
群衆よばはりて
言ふ、『ダビデの
子に《[*]》ホサナ、
讃むべきかな、
主の
御名によりて
來る
者。いと
高き
處にてホサナ』[*「救あれ」との義なり。]
〔マルコ傳11章9節〕9 かつ
前󠄃に
徃き
後に
從ふ
者ども
呼はりて
言ふ『「《[*]》ホサナ、
讃むべきかな、
主の
御名によりて
來る
者」[*「ホサナ」は「救あれ」との意󠄃なり。]
〔マルコ傳11章10節〕10 讃むべきかな、
今し
來る
我らの
父󠄃ダビデの
國。「いと
高き
處にてホサナ」』
〔ルカ傳19章38節〕38 『
讃むべきかな、
主の
名によりて
來る
王。
天には
平󠄃和、
至高き
處には
榮光あれ』
slain
〔サムエル前書11章15節〕15 民みなギルガルにゆきて
彼處にてヱホバのまへにサウルを
王となし
彼處にて
酬恩祭をヱホバのまへに
献げサウルとイスラエルの
人々皆かしこにて
大に
祝へり
〔列王紀略上1章9節〕9 アドニヤ、エンロゲルの
近󠄃邊なるゾヘレテの
石の
傍にて
羊と
牛と
肥畜を
宰りて
王の
子なる
己の
兄弟および
王の
臣僕なるユダの
人を
盡く
請󠄃けり
〔列王紀略上1章19節〕19 彼は
牛と
肥畜と
羊を
饒く
宰りて
王の
諸子および
祭司アビヤタルと
軍の
長ヨアブを
招けりされど
汝の
僕ソロモンをば
招かざりき
〔歴代志略上29章21節〕21 而して
其翌󠄃日に
至りてイスラエルの
一切の
人のためにヱホバに
犧牲を
献げヱホバに
燔祭を
献げたり
其牡牛一
千牡羊一
千羔羊一
千またその
灌祭と
祭物夥多しかりき~
(13) 然ば
我儕の
神よ
我儕今なんぢに
感謝し
汝の
尊󠄅き
名を
讃美す 〔歴代志略上29章13節〕
〔歴代志略上29章21節〕21 而して
其翌󠄃日に
至りてイスラエルの
一切の
人のためにヱホバに
犧牲を
献げヱホバに
燔祭を
献げたり
其牡牛一
千牡羊一
千羔羊一
千またその
灌祭と
祭物夥多しかりき~
(23) かくてソロモンはヱホバの
位に
坐しその
父󠄃ダビデに
代りて
王となりその
繁榮を
極むイスラエルみな
之に
從がふ 〔歴代志略上29章23節〕
されど汝の僕なる我と祭司ザドクとヱホヤダの子ベナヤと汝の僕ソロモンとは彼請󠄃かざるなり
But me, even me thy servant, and Zadok the priest, and Benaiah the son of Jehoiada, and thy servant Solomon, hath he not called.
(Whole verse)
〔サムエル後書7章2節〕2 王預言者ナタンに
云けるは
視よ
我は
香柏の
家に
住󠄃む
然ども
神の
櫃は
幔幕の
中にあり
〔サムエル後書7章12節〕12 汝の
日の
滿て
汝が
汝の
父󠄃祖等と
共に
寢らん
時に
我汝の
身より
出る
汝の
種子を
汝の
後にたてて
其國を
堅うせん~
(17) ナタン
凡て
是等の
言のごとくまたすべてこの
異象のごとくダビデに
語りければ
〔サムエル後書7章17節〕
〔サムエル後書12章25節〕25 預言者ナタンを
遣󠄃はし
其名をヱホバの
故によりてヱデデア(ヱホバの
愛する
者)と
名けしめたまふ
〔列王紀略上1章8節〕8 されど
祭司ザドクとヱホヤダの
子ベナヤと
預言者ナタンおよびシメイとレイならびにダビデに
屬したる
勇士はアドニヤに
與せざりき
〔列王紀略上1章19節〕19 彼は
牛と
肥畜と
羊を
饒く
宰りて
王の
諸子および
祭司アビヤタルと
軍の
長ヨアブを
招けりされど
汝の
僕ソロモンをば
招かざりき
此事は王わが主の爲たまふ所󠄃なるかしかるに汝誰が汝に繼で王わが主の位に坐すべきを僕に知せたまはざるなりと
Is this thing done by my lord the king, and thou hast not shewed it unto thy servant, who should sit on the throne of my lord the king after him?
and thou
〔列王紀略上1章24節〕24 しかしてナタンいひけるは
王わが
主汝はアドニヤ
我に
繼で
王となりわが
位に
坐すべしといひたまひしや
〔列王紀略下4章27節〕27 遂󠄅に
山にきたりて
神の
人にいたりその
足を
抱きたればゲハジこれを
逐󠄃ひはらはんとて
近󠄃よりしに
神の
人いひけるは
容しおけ
彼は
心の
中に
苦あるなりまたヱホバその
事を
我にかくしていまだわれに
吿たまはざるなり
〔ヨハネ傳15章15節〕15 今よりのち
我なんぢらを
僕といはず、
僕は
主人のなす
事を
知らざるなり。
我なんぢらを
友と
呼べり、
我が
父󠄃に
聽きし
凡てのことを
汝らに
知らせたればなり。
ダビデ王答ていふバテシバをわが許に召せと彼乃ち王のまへに入て王のまへにたつに
Then king David answered and said, Call me Bath-sheba. And she came into the king's presence, and stood before the king.
Call me
無し
into the king's presence
王誓ひていひけるはわが生命を諸の艱難の中に救ひたまひしヱホバは活く
And the king sware, and said, As the LORD liveth, that hath redeemed my soul out of all distress,
As the
〔士師記8章19節〕19 ギデオンいひけるは
彼らは
我が
兄弟我が
母の
子なりヱホバは
活く
汝らもし
彼らを
生し
置たらば
我汝らを
殺すまじきをと
〔サムエル前書14章39節〕39 イスラエルを
救ひたまへるヱホバはいく
假令わが
子ヨナタンにもあれ
必ず
死なざるべからずとされど
民のうち
一人もこれにこたへざりき
〔サムエル前書14章45節〕45 民サウルにいひけるはイスラエルの
中に
此大なるすくひをなせるヨナタン
死ぬべけんや
決めてしからずヱホバは
生くヨナタンの
髮の
毛ひとすぢも
地におつべからず
其はかれ
神とともに
今日はたらきたればなりとかく
民ヨナタンをすくひて
死なざらしむ
〔サムエル前書20章21節〕21 しかしてゆきて
矢をたづねよといひて
僮子をつかはすべし
我もし
故に
僮子に
視よ
矢は
汝の
此旁にあり
其を
取と
曰ばなんぢきたるべしヱホバは
生く
汝安くして
何もなかるべければなり
〔サムエル後書12章5節〕5 ダビデ
其人の
事を
大に
怒りてナタンにいひけるはヱホバは
生く
誠に
此をなしたる
人は
死べきなり
〔列王紀略上2章24節〕24 我を
立てわが
父󠄃ダビデの
位に
上しめ
其約せしごとく
我に
家を
建たまひしヱホバは
生くアドニヤは
今日戮さるべしと
〔列王紀略上17章1節〕1 ギレアデに
居住󠄃れるテシベ
人エリヤ、アハブに
言ふ
吾事ふるイスララエルの
神ヱホバは
活くわが
言なき
時は
數年雨露あらざるべしと
〔列王紀略上18章10節〕10 汝の
神ヱホバは
生くわが
主の
人を
遣󠄃はして
汝を
尋󠄃ねざる
民はなく
國はなし
若しエリヤは
在ずといふ
時は
其國其民をして
汝を
見ずといふ
誓を
爲しめたり
〔列王紀略下4章30節〕30 その
子の
母いひけるはヱホバは
活くなんぢの
靈魂は
生く
我は
汝を
離れじと
是をもてエリシヤついに
起󠄃て
婦󠄃に
從ひ
行ぬ
〔列王紀略下5章16節〕16 エリシヤいひけるはわが
事へまつるヱホバは
活く
肯て
禮物をうけじとかれ
强て
之を
受しめんとしたれども
遂󠄅にこれを
辭したり
〔列王紀略下5章20節〕20 神の
人エリシヤの
僕ゲハジいいひけるは
吾が
主人は
此スリア
人ナアマンをいたはりて
彼が
手に
携へきたれるものを
受ざりしがヱホバは
活くわれ
彼のあとを
追󠄃かけて
彼より
少く
物をとらんと
hath
〔創世記48章16節〕16 我をして
諸の
災禍を
贖はしめたまひし
天使ねがはくは
是童子等を
祝たまへねがはくは
是等の
者わが
名とわが
父󠄃アブラハム、イサクの
名をもて
稱られんことをねがはくは
是等地の
中に
繁殖がるにいたれ
〔サムエル後書4章9節〕9 ダビデ、ベロテ
人リンモンの
子レカブと
其兄弟バアナに
答へていひけるはわが
生命を
諸の
艱難の
中に
救ひたまひしヱホバは
生く
〔詩篇34章19節〕19 ただしきものは
患難おほし されどヱホバはみなその
中よりたすけいだしたまふ~
(22) ヱホバはその
僕等のたましひを
贖ひたまふ ヱホバに
依賴むものは
一人だにつみなはるることなからん 〔詩篇34章22節〕
〔詩篇72章14節〕14 かれらのたましひを
暴虐󠄃と
强暴とよりあがなひたまふ その
血はみまへに
貴かるべし
〔詩篇136章24節〕24 わが
敵よりわれらを
助けいだしたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへに
絕ることなければなり
〔詩篇138章7節〕7 縱ひわれ
患難のなかを
步むとも
汝われをふたゝび
活し その
手をのばしてわが
仇のいかりをふせぎ その
右の
手われをすくひたまふべし
我イスラエルの神ヱホバを指て誓ひて汝の子ソロモン我に繼で王となり我に代りてわが位に坐すべしといひしごとくに我今日爲すべしと
Even as I sware unto thee by the LORD God of Israel, saying, Assuredly Solomon thy son shall reign after me, and he shall sit upon my throne in my stead; even so will I certainly do this day.
Even as I sware
〔列王紀略上1章13節〕13 汝徃てダビデ
王の
所󠄃に
入り
之にいへ
王わが
主よ
汝は
婢に
誓ひて
汝の
子ソロモンは
我に
繼で
王となりわが
位に
坐せんといひたまひしにあらずや
然にアドニヤ
何故に
王となれるやと
〔列王紀略上1章17節〕17 かれ
王にいひけるはわが
主汝は
汝の
神ヱホバを
指て
婢に
汝の
子ソロモンは
我に
繼で
王となりわが
位に
坐せんと
誓ひたまへり
是においてバテシバ躬を鞠め地に伏て王を拜し願くはわが主ダビデ王長久に生ながらへたまへといふ
Then Bath-sheba bowed with her face to the earth, and did reverence to the king, and said, Let my lord king David live for ever.
Let my
〔列王紀略上1章25節〕25 彼は
今日下りて
牛と
肥畜と
羊を
饒く
宰りて
王の
諸子と
軍の
長等と
祭司アビヤタルを
招けりしかして
彼等はアドニヤのまへに
飮食󠄃してアドニヤ
王壽かれと
言ふ
〔ネヘミヤ記2章3節〕3 遂󠄅に
王に
奏して
曰ふ
願くは
王長壽かれ
我が
先祖の
墓の
地たるその
邑は
荒蕪その
門は
火にて
焚たれば
我いかで
顏に
憂色を
帶ざるを
得んやと
〔ダニエル書2章4節〕4 カルデヤ
人等スリア
語をもて
王に
申しけるは
願くは
王長壽かれ
請󠄃ふ
僕等にその
夢を
語りたまへ
我らその
解明を
進󠄃めたてまつらんと
〔ダニエル書3章9節〕9 即ち
彼らネブカデネザル
王に
奏聞して
言ふ
願くは
王長壽かれ
〔ダニエル書5章10節〕10 時に
大后王と
大臣等の
言を
聞てその
酒宴の
室にいりきたり
大后すなはち
陳て
言ふ
願くは
王長壽かれ
汝心に
思ひなやむ
勿れまた
顏色を
失ふにおよばず
〔ダニエル書6章6節〕6 すなはちその
監督と
州牧等王の
許に
集り
來りて
斯王に
言りダリヨス
王よ
願くは
長壽かれ
did reverence
〔サムエル後書9章6節〕6 サウルの
子ヨナタンの
子なるメピボセテ、ダビデの
所󠄃に
來り
伏て
拜せりダビデ、メピボセテよといひければ
答て
僕此にありと
曰ふ
〔エステル書3章2節〕2 王の
門にある
主の
諸臣みな
跪づきてハマンを
拜せり
是は
王斯かれになすことを
命じたればなり
然れどもモルデカイは
跪まづかず
又󠄂これを
拜せざりき
〔エペソ書5章33節〕33 汝等おのおの
己のごとく
其の
妻を
愛せよ、
妻も
亦その
夫を
敬ふべし。
〔ヘブル書12章9節〕9 また
我らの
肉體の
父󠄃は、
我らを
懲しめし
者なるに
尙これを
敬へり、
况して
靈魂の
父󠄃に
服󠄃ひて
生くることを
爲ざらんや。
ダビデ王いひけるはわが許に祭司ザドクと預言者ナタンおよびヱホヤダの子ベナヤを召と彼等乃ち王のまへに來る
And king David said, Call me Zadok the priest, and Nathan the prophet, and Benaiah the son of Jehoiada. And they came before the king.
Zadok
〔列王紀略上1章8節〕8 されど
祭司ザドクとヱホヤダの
子ベナヤと
預言者ナタンおよびシメイとレイならびにダビデに
屬したる
勇士はアドニヤに
與せざりき
〔列王紀略上1章26節〕26 されど
汝の
僕なる
我と
祭司ザドクとヱホヤダの
子ベナヤと
汝の
僕ソロモンとは
彼請󠄃かざるなり
〔列王紀略上1章38節〕38 斯て
祭司ザドクと
預言者ナタンおよびヱホヤダの
子ベナヤ
並にケレテ
人とペレテ
人下りソロモンをダビデ
王の
騾に
乘せて
之をギホンに
導󠄃きいたれり
王彼等にいひけるは汝等の主の臣僕を伴󠄃ひわが子ソロモンをわが身の騾に乘せ彼をギホンに導󠄃き下り
The king also said unto them, Take with you the servants of your lord, and cause Solomon my son to ride upon mine own mule, and bring him down to Gihon:
Gihon
〔列王紀略上1章38節〕38 斯て
祭司ザドクと
預言者ナタンおよびヱホヤダの
子ベナヤ
並にケレテ
人とペレテ
人下りソロモンをダビデ
王の
騾に
乘せて
之をギホンに
導󠄃きいたれり
〔列王紀略上1章45節〕45 祭司ザドクと
預言者ナタン、ギホンにて
彼に
膏をそそぎて
王となせり
而して
彼等其處より
歡て
上るが
故に
城邑は
諠囂し
汝らが
聞る
聲音󠄃は
是なり
〔歴代志略下32章30節〕30 このヒゼキヤまたギホンの
水の
上の
源を
塞ぎてこれを
下より
眞直にダビデの
邑の
西の
方に
引り
斯ヒゼキヤはその
一切の
工を
善なし
就たり
Take
〔サムエル後書20章6節〕6 是においてダビデ、アビシヤイにいひけるはビクリの
子シバ
今我儕にアブサロムよりもおほくの
害󠄅をなさんとす
爾の
主の
臣僕を
率󠄃ゐて
彼の
後を
追󠄃へ
恐らくは
彼堅固なる
城邑を
獲て
我儕の
目を
逃󠄄れんと
and cause
無し
mine own mule
〔レビ記19章19節〕19 汝らわが
條例を
守るべし
汝の
家畜をして
異類と
交らしむべからず
異類の
種をまぜて
汝の
田野に
播べからず
麻󠄃と
毛をまじへたる
衣服󠄃を
身につくべからず
to ride
〔創世記41章43節〕43 之をして
己のもてる
次の
輅に
乘しめ
下にゐよと
其前󠄃に
呼しむ
是彼をエジプト
全󠄃國の
冢宰となせり
〔列王紀略上1章5節〕5 時にハギテの
子アドニヤ
自ら
高くし
我は
王とならんと
言て
己のために
戰車と
騎兵および
自己のまへに
驅る
者五十
人を
備へたり
〔列王紀略上1章38節〕38 斯て
祭司ザドクと
預言者ナタンおよびヱホヤダの
子ベナヤ
並にケレテ
人とペレテ
人下りソロモンをダビデ
王の
騾に
乘せて
之をギホンに
導󠄃きいたれり
〔列王紀略上1章44節〕44 王祭司ザドクと
預言者ナタンおよびヱホヤダの
子ベナヤ
並にケレテ
人とペレテ
人をソロモンとともに
遣󠄃したまふ
即ち
彼等はソロモンを
王の
騾に
乘せてゆき
〔エステル書6章6節〕6 ハマンやがて
入きたりしに
王かれにいひけるは
王の
尊󠄅とばんと
欲する
人には
如何になさば
善らんかとハマン
心におもひけるは
王の
尊󠄅ばんとずる
者は
我にあらずして
誰ぞやと~
(11) ここにおいてハマン
衣服󠄃と
馬とを
取りモルデカイにその
衣服󠄃を
着せ
彼をして
邑の
街衢を
乘とほらしめその
前󠄃に
呼はりて
云ふ
王の
尊󠄅ばんと
欲する
人には
是のごとくなすべしと 〔エステル書6章11節〕
彼處にて祭司ザドクと預言者ナタンは彼に膏をそそぎてイスラエルの上に王と爲すべししかして汝ら喇叭を吹てソロモン王壽かれと言へ
And let Zadok the priest and Nathan the prophet anoint him there king over Israel: and blow ye with the trumpet, and say, God save king Solomon.
God
〔列王紀略上1章25節〕25 彼は
今日下りて
牛と
肥畜と
羊を
饒く
宰りて
王の
諸子と
軍の
長等と
祭司アビヤタルを
招けりしかして
彼等はアドニヤのまへに
飮食󠄃してアドニヤ
王壽かれと
言ふ
〔列王紀略下11章12節〕12 ヱホヤダすなはち
王子を
進󠄃ませて
之に
冠冕をいただかせ
律法をわたし
之を
王となして
之に
膏をそそぎければ
人衆手を
拍て
王長壽かれと
言り
Zadok
〔サムエル前書10章1節〕1 サムエルすなはち
膏の
瓶をとりてサウルの
頭に
沃ぎ
口接して
曰けるはヱホバ
汝をたてて
其產業の
長となしたまふにあらずや
〔サムエル前書16章3節〕3 しかしてヱサイを
犧牲の
場によべ
我汝が
爲すべき
事をしめさん
我汝に
吿るところの
人に
膏をそそぐ
可し
〔サムエル前書16章12節〕12 是において
人をつかはしてかれをつれきたらしむ
其人色赤く
目美しくして
其貌麗しヱホバいひたまひけるは
起󠄃てこれにあぶらを
沃げ
是其人なり
〔サムエル前書16章13節〕13 サムエル
膏の
角をとりて
其兄弟の
中にてこれに
膏をそそげり
此日よりのちヱホバの
靈ダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔サムエル後書2章4節〕4 時にユダの
人々きたり
彼處にてダビデに
膏をそそぎてユダの
家の
王となせり
人々ダビデにつげてサウルを
葬りしはヤベシギレアデの
人なりといひければ
〔サムエル後書5章3節〕3 斯くイスラエルの
長老皆ヘブロンにきたり
王に
詣りければダビデ
王ヘブロンにてヱホバのまへにかれらと
契󠄅約をたてたり
彼らすなはちダビデに
膏を
灑でイスラエルの
王となす
〔列王紀略上19章16節〕16 又󠄂汝ニムシの
子エヒウに
膏を
注ぎてイスラエルの
王となすべし
又󠄂アベルメホラのシヤパテの
子エリシヤに
膏をそそぎ
爾に
代りて
預言者とならしむべし
〔列王紀略下9章3節〕3 膏の
瓶をとりその
首に
灌ぎて
言へヱホバかく
言たまふ
我汝に
膏をそそぎてイスラエルの
王となすと
而して
戶を
開きて
逃󠄄されよ
止ること
勿れ
〔列王紀略下9章6節〕6 ヱヒウすなはち
起󠄃て
家にいりければ
彼その
首に
膏をそそぎて
之に
言ふイスラエルの
神ヱホバかく
言たまふ
我汝に
膏をそそぎてヱホバの
民イスラエルの
王となす
〔列王紀略下11章12節〕12 ヱホヤダすなはち
王子を
進󠄃ませて
之に
冠冕をいただかせ
律法をわたし
之を
王となして
之に
膏をそそぎければ
人衆手を
拍て
王長壽かれと
言り
〔歴代志略下23章11節〕11 斯て
人衆王の
子を
携へ
出し
之に
冠冕を
戴かせ
證詞をわたして
王となし
祭司ヱホヤダおよびその
子等これに
膏をそそげり
而して
皆王長壽かれと
言ふ
〔詩篇45章7節〕7 なんぢは
義をいつくしみ
惡をにくむ このゆゑに
神なんぢの
神はよろこびの
膏をなんぢの
侶よりまさりて
汝にそそぎたまへり
〔詩篇89章36節〕36 その
裔はとこしへにつづきその
座位は
日のごとく
恒にわが
前󠄃にあらん
〔イザヤ書45章1節〕1 われヱホバわが
受膏者クロスの
右手をとりてもろもろの
國をそのまへに
降らしめ もろもろの
王の
腰をとき
扉をその
前󠄃にひらかせて
門をとづるものなからしめん
〔使徒行傳10章38節〕38 これは
神が
聖󠄄靈と
能力とを
注ぎ
給ひしナザレのイエスの
事にして、
彼は
徧くめぐりて
善き
事をおこなひ、
凡て
惡魔󠄃に
制せらるる
者を
醫せり、
神これと
偕に
在したればなり。
〔コリント後書1章21節〕21 汝らと
共に
我らをキリストに
堅くし、
且われらに
膏を
注ぎ
給ひし
者は
神なり。
blow ye
〔サムエル後書15章10節〕10 しかしてアブサロム
窺ふ
者をイスラエルの
支派の
中に
徧く
遣󠄃はして
言せけるは
爾等喇叭の
音󠄃を
聞ばアブサロム、ヘブロンにて
王となれりと
思ふべしと
〔列王紀略下9章13節〕13 彼等すなはち
急󠄃ぎて
各人その
衣服󠄃をとりこれを
階の
上ヱヒウの
下に
布き
喇叭を
吹てヱヒウは
王たりと
言り
〔列王紀略下11章14節〕14 見るに
王は
常例のごとくに
高座の
上に
立ち
其傍に
大將等と
喇叭手立をり
又󠄂國の
民みな
喜びて
喇叭を
吹をりしかばアタリヤ
其衣を
裂て
反逆󠄃なり
反逆󠄃なりと
叫べり
〔詩篇98章5節〕5 琴をもてヱホバをほめうたへ
琴の
音󠄃と
歌のこゑとをもてせよ~
(7) 海とそのなかに
盈るもの
世界とせかいにすむものと
鳴響むべし 〔詩篇98章7節〕
かくして汝ら彼に隨ひて上り來るべし彼は來りてわが位に坐し我に代りて王となるべし我彼を立てイスラエルとユダの上に主君となせりと
Then ye shall come up after him, that he may come and sit upon my throne; for he shall be king in my stead: and I have appointed him to be ruler over Israel and over Judah.
I have
〔列王紀略上2章15節〕15 かれいひけるは
汝の
知ごとく
國は
我の
有にしてイスラエル
皆其面を
我に
向て
王となさんと
爲りしかるに
國は
轉てわが
兄弟の
有となれり
其彼の
有となれるはヱホバより
出たるなり
〔歴代志略上28章4節〕4 然りと
雖もイスラエルの
神ヱホバ
我父󠄃の
全󠄃家の
中より
我を
選󠄄びて
永くイスラエルに
王たらしめたまふ
即ちユダを
選󠄄びて
長となしユダの
全󠄃家の
中より
我父󠄃の
家を
選󠄄び
我父󠄃の
子等の
中にて
我を
悅びイスラエルの
王とならしめたまふ
〔歴代志略上28章5節〕5 而してヱホバ
我に
衆多の
子をたまひて
其わが
諸の
子等の
中より
我子ソロモンを
選󠄄び
之をヱホバの
國の
位に
坐せしめてイスラエルを
治めしめんとしたまふ
〔詩篇2章6節〕6 しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと
〔詩篇72章1節〕1 神よねがはくは
汝のもろもろの
審判󠄄を
王にあたへ なんぢの
義をわうの
子にあたへたまへ
〔詩篇72章2節〕2 かれは
義をもてなんぢの
民をさばき
公平󠄃をもて
苦しむものを
鞫かん
sit
〔列王紀略上1章13節〕13 汝徃てダビデ
王の
所󠄃に
入り
之にいへ
王わが
主よ
汝は
婢に
誓ひて
汝の
子ソロモンは
我に
繼で
王となりわが
位に
坐せんといひたまひしにあらずや
然にアドニヤ
何故に
王となれるやと
〔列王紀略上1章17節〕17 かれ
王にいひけるはわが
主汝は
汝の
神ヱホバを
指て
婢に
汝の
子ソロモンは
我に
繼で
王となりわが
位に
坐せんと
誓ひたまへり
ヱホヤダの子ベナヤ王に對へていひけるはアメンねがはくは王わが主の神ヱホバ然言たまはんことを
And Benaiah the son of Jehoiada answered the king, and said, Amen: the LORD God of my lord the king say so too.
Amen
〔申命記27章15節〕15 偶像は
工人の
手の
作にしてヱホバの
憎みたまふ
者なれば
凡てこれを
刻みまたは
鑄造󠄃りて
密に
安置く
人は
詛はるべしと
民みな
對へてアーメンといふべし~
(26) この
律法の
言を
守りて
行はざる
者は
詛はるべし
民みな
對へてアーメンといふべし 〔申命記27章26節〕
〔詩篇72章19節〕19 その
榮光の
名はよよにほむべきかな
全󠄃地はその
榮光にて
滿べしアーメン アーメン
〔エレミヤ記11章5節〕5 われ
汝らの
先祖に
乳󠄃と
蜜の
流るる
地を
與へんと
誓ひしことを
成就んと
即ち
今日のごとしその
時我こたへてアーメン、ヱホバといへり
〔エレミヤ記28章6節〕6 預言者ヱレミヤすなはちいひけるはアーメン
願くはヱホバかくなし
給へ
願くはバビロンに
携へゆかれしヱホバの
室の
器皿及びすべて
虜へうつされし
者をヱホバ、バビロンより
復びこの
處に
歸らしめたまはんと
汝の
預言せし
言の
成らんことを
〔マタイ傳6章13節〕13 我らを
嘗試に
遇󠄃はせず、《[*]》
惡より
救ひ
出したまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔コリント前書14章16節〕16 汝もし
然せずば
靈をもて
祝するとき、
凡人は
汝の
語ることを
知らねば、その
感謝に
對し
如何にしてアァメンと
言はんや。
the LORD
〔サムエル前書25章29節〕29 人たちて
爾を
追󠄃ひ
爾の
生命を
求むれどもわが
主の
生命は
爾の
神ヱホバとともに
生命の
包裏の
中に
包みあり
爾の
敵の
生命は
投石器のうちより
投すつる
如くヱホバこれをなげすてたまはん
〔歴代志略上17章27節〕27 願くは
今僕の
家を
祝福て
汝の
前󠄃に
永く
在しめたまへ
其はヱホバよ
汝の
祝福たまへる
者は
永く
祝福を
蒙ればなり
〔詩篇18章2節〕2 ヱホバはわが
巖 わが
城 われをすくふ
者 わがよりたのむ
神 わが
堅固なるいはほ わが
盾 わがすくひの
角 わがたかき
櫓なり
〔詩篇63章1節〕1 ああ
神よなんぢはわが
神なり われ
切になんぢをたづねもとむ
水なき
燥きおとろへたる
地にあるごとくわが
靈魂はかわきて
汝をのぞみ わが
肉體はなんぢを
戀したふ
〔詩篇89章26節〕26 ダビデ
我にむかひて
汝はわが
父󠄃わが
神わがすくひの
岩なりとよばん
〔サムエル前書25章29節〕29 人たちて
爾を
追󠄃ひ
爾の
生命を
求むれどもわが
主の
生命は
爾の
神ヱホバとともに
生命の
包裏の
中に
包みあり
爾の
敵の
生命は
投石器のうちより
投すつる
如くヱホバこれをなげすてたまはん
〔歴代志略上17章27節〕27 願くは
今僕の
家を
祝福て
汝の
前󠄃に
永く
在しめたまへ
其はヱホバよ
汝の
祝福たまへる
者は
永く
祝福を
蒙ればなり
〔詩篇18章2節〕2 ヱホバはわが
巖 わが
城 われをすくふ
者 わがよりたのむ
神 わが
堅固なるいはほ わが
盾 わがすくひの
角 わがたかき
櫓なり
〔詩篇63章1節〕1 ああ
神よなんぢはわが
神なり われ
切になんぢをたづねもとむ
水なき
燥きおとろへたる
地にあるごとくわが
靈魂はかわきて
汝をのぞみ わが
肉體はなんぢを
戀したふ
〔詩篇89章26節〕26 ダビデ
我にむかひて
汝はわが
父󠄃わが
神わがすくひの
岩なりとよばん
ねがはくはヱホバ王わが主とともに在せしごとくソロモンとともに在してその位をわが主ダビデ王の位よりも大ならしめたまはんことを
As the LORD hath been with my lord the king, even so be he with Solomon, and make his throne greater than the throne of my lord king David.
As the
〔出エジプト記3章12節〕12 神いひたまひけるは
我かならず
汝とともにあるべし
是はわが
汝をつかはせる
證據なり
汝民をエジプトより
導󠄃きいだしたる
時汝等この
山にて
神に
事へん
〔ヨシュア記1章5節〕5 汝が
生ながらふる
日の
間なんぢに
當る
事を
得る
人なかるべし
我モーセと
偕に
在しごとく
汝と
偕にあらん
我なんぢを
離れず
汝を
棄じ
〔ヨシュア記1章17節〕17 我らは
一切の
事モーセに
聽したがひし
如く
亦なんぢに
聽したがはん
唯ねがはくは
汝の
神ヱホバ、モーセと
偕にいましゝごとく
汝と
偕に
在さんことを
〔サムエル前書20章13節〕13 されど
若しわが
父󠄃汝に
害󠄅をくはへんと
欲せば
我これを
吿げしらせて
汝をにがし
汝を
安らかにさらしめん
願くはヱホバわが
父󠄃とともに
坐せしごとく
汝とともにいませ
〔列王紀略上3章7節〕7 わが
神ヱホバ
汝は
僕をして
我父󠄃ダビデに
代て
王とならしめたまへり
而るに
我は
小き
子にして
出入することを
知ず~
(9) 是故に
聽き
別る
心を
僕に
與へて
汝の
民を
鞫しめ
我をして
善惡を
辨別ることを
得さしめたまへ
誰か
汝の
此夥多き
民を
鞫くことを
得んと
〔列王紀略上3章9節〕
〔歴代志略上28章20節〕20 かくてダビデその
子ソロモンに
言けるは
汝心を
强くし
勇みてこれを
爲せ
懼るる
勿れ
慄くなかれヱホバ
神我神汝とともに
在さん
彼かならず
汝を
離れず
汝を
棄ず
汝をしてヱホバの
家の
奉事の
諸の
工を
成終󠄃しめたまふべし
〔歴代志略下1章1節〕1 ダビデの
子ソロモン
堅くその
國にたてりその
神ヱホバこれとともに
在して
之を
甚だ
大ならしめたまひき
〔詩篇46章7節〕7 萬軍のヱホバはわれらとともなり ヤコブの
神はわれらのたかき
櫓なり セラ
〔詩篇46章11節〕11 萬軍のヱホバはわれらと
偕なり ヤコブの
神はわれらの
高きやぐらなり セラ
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔マタイ傳1章23節〕23 『
視よ、
處女みごもりて
子を
生まん。 その
名はインマヌエルと
稱へられん』
之を
釋けば、
神われらと
偕に
在すといふ
意󠄃なり。
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。
and make
〔サムエル後書24章3節〕3 ヨアブ
王にいひけるは
幾何あるともねがはくは
汝の
神ヱホバ
民を
百倍に
增たまへ
而して
王わが
主の
目それを
視るにいたれ
然りといへども
王わが
主の
此事を
悅びたまふは
何故ぞやと
〔列王紀略上1章47節〕47 且王の
臣僕來りてわれらの
主ダビデ
王に
祝を
陳て
願くは
汝の
神ソロモンの
名を
汝の
名よりも
美し
其位を
汝の
位よりも
大たらしめたまへと
言りしかして
王は
牀の
上にて
拜せり
〔列王紀略下2章9節〕9 渉りける
時エリヤ、エリシヤにいひけるは
我が
取れてなんぢを
離るる
前󠄃に
汝わが
汝になすべきことを
求めよエリシヤいひけるはなんぢの
靈の
二の
分󠄃の
我にをらんことを
願ふ
〔詩篇72章8節〕8 またその
政治は
海より
海にいたり
河より
地のはてにおよぶべし
〔詩篇72章17節〕17 かれの
名はつねにたえず かれの
名は
日の
久しきごとくに
絕ることなし
人はかれによりて
福祉をえん もろもろの
國はかれをさいはひなる
者ととなへん~
(19) その
榮光の
名はよよにほむべきかな
全󠄃地はその
榮光にて
滿べしアーメン アーメン 〔詩篇72章19節〕
〔詩篇89章27節〕27 われまた
彼をわが
初子となし
地の
王たちのうち
最もたかき
者となさん
〔ダニエル書7章14節〕14 之に
權と
榮と
國とを
賜ひて
諸民諸族諸音󠄃をしてこれに
事へしむその
權は
永遠󠄄の
權にして
移りさらず
又󠄂その
國は
亡ぶることなし
斯て祭司ザドクと預言者ナタンおよびヱホヤダの子ベナヤ並にケレテ人とペレテ人下りソロモンをダビデ王の騾に乘せて之をギホンに導󠄃きいたれり
So Zadok the priest, and Nathan the prophet, and Benaiah the son of Jehoiada, and the Cherethites, and the Pelethites, went down, and caused Solomon to ride upon king David's mule, and brought him to Gihon.
Zadok
〔列王紀略上1章8節〕8 されど
祭司ザドクとヱホヤダの
子ベナヤと
預言者ナタンおよびシメイとレイならびにダビデに
屬したる
勇士はアドニヤに
與せざりき
〔列王紀略上1章26節〕26 されど
汝の
僕なる
我と
祭司ザドクとヱホヤダの
子ベナヤと
汝の
僕ソロモンとは
彼請󠄃かざるなり
king David's
〔列王紀略上1章33節〕33 王彼等にいひけるは
汝等の
主の
臣僕を
伴󠄃ひわが
子ソロモンをわが
身の
騾に
乘せ
彼をギホンに
導󠄃き
下り
the Cherethites
〔サムエル後書8章18節〕18 ヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人およびペレテ
人の
長ダビデの
子等は
大臣なりき
〔サムエル後書15章18節〕18 かれの
僕等みな
其傍に
進󠄃みケレテ
人とペレテ
人および
彼にしたがひてガテよりきたれる六
百人のガテ
人みな
王のまへに
進󠄃めり
〔サムエル後書20章20節〕20 ヨアブ
答へていひけるは
決めてしからず
決めてしからずわれ
呑み
盡し
或は
滅ぼさんとすることなし~
(23) ヨアブはイスラエルの
全󠄃軍の
長なりヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人とペレテ
人の
長なり 〔サムエル後書20章23節〕
〔歴代志略上18章17節〕17 ヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人とペレテ
人の
長ダビデの
子等は
王の
座側に
侍る
大臣なりき
〔ゼパニヤ書2章5節〕5 海邊に
住󠄃る
者およびケレテの
國民は
禍なるかな ペリシテ
人の
國カナンよ ヱホバの
言なんぢらを
攻む
我なんぢを
滅して
住󠄃者なきに
至らしむべし
しかして祭司ザドク幕屋の中より膏の角を取てソロモンに膏そそげりかくて喇叭を吹きならし
And Zadok the priest took an horn of oil out of the tabernacle, and anointed Solomon. And they blew the trumpet; and all the people said, God save king Solomon.
all the people
〔サムエル前書10章24節〕24 サムエル
民にいひけるは
汝らヱホバの
擇みたまひし
人を
見るか
民のうちに
是人の
如き
者とし
民みなよばはりいひけるは
願くは
王いのちながかれ
〔列王紀略上1章25節〕25 彼は
今日下りて
牛と
肥畜と
羊を
饒く
宰りて
王の
諸子と
軍の
長等と
祭司アビヤタルを
招けりしかして
彼等はアドニヤのまへに
飮食󠄃してアドニヤ
王壽かれと
言ふ
〔列王紀略下11章12節〕12 ヱホヤダすなはち
王子を
進󠄃ませて
之に
冠冕をいただかせ
律法をわたし
之を
王となして
之に
膏をそそぎければ
人衆手を
拍て
王長壽かれと
言り
〔歴代志略下23章11節〕11 斯て
人衆王の
子を
携へ
出し
之に
冠冕を
戴かせ
證詞をわたして
王となし
祭司ヱホヤダおよびその
子等これに
膏をそそげり
而して
皆王長壽かれと
言ふ
〔歴代志略下23章13節〕13 視に
王は
入口にてその
柱の
傍に
立ち
王の
側に
軍長と
喇叭手立をり
亦國の
民みな
喜びて
喇叭を
吹き
謳歌者樂を
奏し
先だちて
讃美を
歌ひをりしかばアタリヤその
衣を
裂き
叛逆󠄃なり
叛逆󠄃なりと
言り
an horn
〔サムエル前書16章13節〕13 サムエル
膏の
角をとりて
其兄弟の
中にてこれに
膏をそそげり
此日よりのちヱホバの
靈ダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
anointed
〔歴代志略上29章22節〕22 その
日彼ら
大に
喜びてヱホバの
前󠄃に
食󠄃ひかつ
飮み
さらに
改めてダビデの
子ソロモンを
王となしヱホバの
前󠄃にてこれに
膏をそそぎて
主君となし
又󠄂ザドクを
祭司となせり
out
〔出エジプト記30章23節〕23 汝また
重立たる
香物を
取れ
即ち
淨沒藥五百シケル
香しき
肉桂その
半󠄃二百五十シケル
香しき
菖蒲二百五十シケル~
(33) 凡て
之に
等き
物を
製る
者凡てこれを
餘人につくる
者はその
民の
中より
絕るべし
〔出エジプト記30章33節〕
民みなソロモン王壽かれと言り民みなかれに隨ひ上りて笛を吹き大に喜祝ひ地はかれらの聲にて裂たり
And all the people came up after him, and the people piped with pipes, and rejoiced with great joy, so that the earth rent with the sound of them.
pipes
〔ダニエル書3章5節〕5 汝ら
喇叭簫琵琶琴瑟篳篥などの
諸の
樂器の
音󠄃を
聞く
時は
俯伏しネブカデネザル
王の
立たまへる
金像を
拜すべし
rejoiced
〔サムエル前書11章15節〕15 民みなギルガルにゆきて
彼處にてヱホバのまへにサウルを
王となし
彼處にて
酬恩祭をヱホバのまへに
献げサウルとイスラエルの
人々皆かしこにて
大に
祝へり
〔列王紀略下11章14節〕14 見るに
王は
常例のごとくに
高座の
上に
立ち
其傍に
大將等と
喇叭手立をり
又󠄂國の
民みな
喜びて
喇叭を
吹をりしかばアタリヤ
其衣を
裂て
反逆󠄃なり
反逆󠄃なりと
叫べり
〔列王紀略下11章20節〕20 斯有しかば
國の
民はみな
喜びて
邑は
平󠄃穩なりきアタリヤは
王の
家に
殺されぬ
〔歴代志略上12章38節〕38 是等の
行伍を
守る
軍人等眞實の
心を
懷きてヘブロンに
來りダビデをもてイスラエル
全󠄃國の
王となさんとせり
其餘のイスラエル
人もまた
心を
一にしてダビデを
王となさんとせり~
(40) また
近󠄃處の
者よりイツサカル、ゼブルンおよびナフタリの
者に
至るまでパンと
麥粉の
食󠄃物と
乾無花果と
乾葡萄と
酒と
油等を
驢馬駱駝牛馬に
載きたりかつ
牛羊を
多く
携へいたれり
是イスラエルみな
喜びたればなり 〔歴代志略上12章40節〕
〔詩篇97章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ
全󠄃地はたのしみ
多くの
島々はよろこぶべし
〔ゼカリヤ書9章9節〕9 シオンの
女よ
大に
喜べヱルサレムの
女よ
呼はれ
視よ
汝の
王汝に
來る
彼は
正義して
拯救を
賜り
柔和にして
驢馬に
乘る
即ち
牝驢馬の
子なる
駒に
乘るなり
〔ルカ傳19章37節〕37 オリブ
山の
下りあたりまで
近󠄃づき
來り
給へば、
群れゐる
弟子等みな
喜びて、その
見しところの
能力ある
御業につき、
聲高らかに
神を
讃美して
言ひ
始む、
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。~
(18) 諸國の
民、
怒を
懷けり、なんぢの
怒も
亦いたれり、
死にたる
者を
審き、なんぢの
僕なる
預言者および
聖󠄄徒、また
小なるも
大なるも
汝の
名を
畏るる
者に
報賞をあたへ、
地を
亡す
者を
亡したまふ
時いたれり』 〔ヨハネ黙示録11章18節〕
the earth rent
アドニヤおよび彼とともに居たる賓客其食󠄃を終󠄃たる時に皆これを聞りヨアブ喇叭の聲を聞ていひけるは城邑の中の聲音󠄃何ぞ喧囂やと
And Adonijah and all the guests that were with him heard it as they had made an end of eating. And when Joab heard the sound of the trumpet, he said, Wherefore is this noise of the city being in an uproar?
Wherefore
〔ヨブ記15章21節〕21 その
耳には
常に
懼怖しき
音󠄃きこえ
平󠄃安の
時にも
滅ぼす
者これに
臨む
〔ヨブ記15章22節〕22 彼は
幽暗󠄃を
出得るとは
信ぜず
目ざされて
劒に
付さる
〔詩篇73章18節〕18 誠になんぢはかれらを
滑かなるところにおきかれらを
滅亡におとしいれ
給ふ~
(20) 主よなんぢ
目をさましてかれらが
像をかろしめたまはんときは
夢みし
人の
目さめたるがごとし 〔詩篇73章20節〕
as they
〔ヨブ記20章5節〕5 惡き
人の
勝󠄃誇は
暫時にして
邪曲なる
者の
歡樂は
時の
間のみ
〔箴言14章13節〕13 笑ふ
時にも
心に
悲あり
歡樂の
終󠄃に
憂あり
〔傳道之書7章4節〕4 賢き
者の
心は
哀傷の
家にあり
愚なる
者の
心は
喜樂の
家にあり
~
(6) 愚なる
者の
笑は
釜の
下に
焚る
荊棘の
聲のごとし
是また
空󠄃なり 〔傳道之書7章6節〕
〔マタイ傳24章38節〕38 曾て
洪水の
前󠄃ノア
方舟に
入る
日までは、
人々飮み
食󠄃ひ、
娶り
嫁がせなどし、
〔マタイ傳24章39節〕39 洪水の
來りて
悉とく
滅すまでは
知らざりき、
人の
子の
來るも
然あるべし。
〔ルカ傳17章26節〕26 ノアの
日にありし
如く、
人の
子の
日にも
然あるべし。~
(29) ロトのソドムを
出でし
日に、
天より
火と
硫黄と
降りて、
彼等をことごとく
滅せり。 〔ルカ傳17章29節〕
the city
〔マタイ傳21章9節〕9 かつ
前󠄃にゆき
後にしたがふ
群衆よばはりて
言ふ、『ダビデの
子に《[*]》ホサナ、
讃むべきかな、
主の
御名によりて
來る
者。いと
高き
處にてホサナ』[*「救あれ」との義なり。]~
(11) 群衆いふ『これガリラヤのナザレより
出でたる
預言者イエスなり』
〔マタイ傳21章11節〕
〔マタイ傳21章15節〕15 祭司長・
學者らイエスの
爲し
給へる
不思議なる
業と
宮にて
呼はり『ダビデの
子にホサナ』と
言ひをる
子等とを
見、
憤ほりて、
〔使徒行傳21章31節〕31 彼らパウロを
殺さんと
爲しとき、
軍隊の
千卒長に、エルサレム
中さわぎ
立てりとの
事きこえたれば、
彼が言をる間に視よ祭司アビヤタルの子ヨナタン來るアドニヤ彼にいひけるは入よ汝は勇ある人なり嘉音󠄃を持きたれるならん
And while he yet spake, behold, Jonathan the son of Abiathar the priest came: and Adonijah said unto him, Come in; for thou art a valiant man, and bringest good tidings.
Jonathan
〔サムエル後書15章36節〕36 視よかれらとともに
彼處にはその
二人の
子即ちザドクの
子アヒマアズとアビヤタルの
子ヨナタンをるなり
爾ら
其聞たる
事をことごとく
彼等の
手によりて
我に
通󠄃ずべし
〔サムエル後書17章17節〕17 時にヨナタンとアヒマアズはエンロゲルに
俟居たり
是は
城邑にいるを
見られざらんとてなり
爰に
一人の
仕女ゆきて
彼等に
吿げければ
彼らダビデ
王に
吿んとて
徃く
a valiant
〔サムエル後書18章27節〕27 守望󠄇者言ふ
我先者の
走を
見るにザドクの
子アヒマアズの
走るが
如しと
王いひけるは
彼は
善人なり
善き
音󠄃信を
持來るならん
〔列王紀略上22章18節〕18 イスラエルの
王ヨシヤパテに
言けるは
我汝に
彼は
我について
善き
事を
預言せず
唯惡き
事のみを
預言すと
吿たるにあらずやと
〔列王紀略下9章22節〕22 ヨラム、ヱヒウを
見てヱヒウよ
平󠄃安なるやといひたればヱヒウこたへて
汝の
母イゼベルの
姦淫と
魔󠄃術と
斯多かれば
何の
平󠄃安あらんやと
云り
〔テサロニケ前書5章2節〕2 汝らは
主の
日の
盜人の
夜きたるが
如くに
來ることを、
自ら
詳細に
知ればなり。
〔テサロニケ前書5章3節〕3 人々の
平󠄃和無事なりと
言ふほどに、
滅亡にはかに
彼らの
上に
來らん、
妊める
婦󠄃に
產の
苦痛の
臨むがごとし、
必ず
遁るることを
得じ。
ヨナタン答へてアドニヤにいひけるは誠にわが主ダビデ王ソロモンを王となしたまへり
And Jonathan answered and said to Adonijah, Verily our lord king David hath made Solomon king.
Verily
〔列王紀略上1章32節〕32 ダビデ
王いひけるはわが
許に
祭司ザドクと
預言者ナタンおよびヱホヤダの
子ベナヤを
召と
彼等乃ち
王のまへに
來る~
(40) 民みなソロモン
王壽かれと
言り
民みなかれに
隨ひ
上りて
笛を
吹き
大に
喜祝ひ
地はかれらの
聲にて
裂たり
〔列王紀略上1章40節〕
王祭司ザドクと預言者ナタンおよびヱホヤダの子ベナヤ並にケレテ人とペレテ人をソロモンとともに遣󠄃したまふ即ち彼等はソロモンを王の騾に乘せてゆき
And the king hath sent with him Zadok the priest, and Nathan the prophet, and Benaiah the son of Jehoiada, and the Cherethites, and the Pelethites, and they have caused him to ride upon the king's mule:
祭司ザドクと預言者ナタン、ギホンにて彼に膏をそそぎて王となせり而して彼等其處より歡て上るが故に城邑は諠囂し汝らが聞る聲音󠄃は是なり
And Zadok the priest and Nathan the prophet have anointed him king in Gihon: and they are come up from thence rejoicing, so that the city rang again. This is the noise that ye have heard.
This is
〔サムエル前書28章14節〕14 サウルかれにいひけるは
其形容は
如何彼いひけるは
一人の
老翁のぼる
其人明衣を
衣たりサウル
其人のサムエルなるをしりて
地にふして
拜せり
〔列王紀略上14章6節〕6 彼が
戶の
所󠄃に
入來れる
時アヒヤ
其履聲を
聞て
言けるはヤラベアムの
妻入よ
汝何ぞ
其身を
他の
人とするや
我汝に
嚴酷き
事を
吿るを
命ぜらる
〔ダニエル書5章26節〕26 その
言の
解明は
是のごとしメネ(
數へたり)は
神汝の
治世を
數へてこれをその
終󠄃に
至らせしを
謂なり~
(28) ペレス(
分󠄃たれたり)は
汝の
國の
分󠄃たれてメデアとペルシヤに
與へらるるを
謂なり
〔ダニエル書5章28節〕
the city
〔サムエル前書4章5節〕5 ヱホバの
契󠄅約の
櫃陣營にいたりしときイスラエル
人皆大によばはりさけびければ
地なりひびけり
〔列王紀略上1章40節〕40 民みなソロモン
王壽かれと
言り
民みなかれに
隨ひ
上りて
笛を
吹き
大に
喜祝ひ
地はかれらの
聲にて
裂たり
〔エズラ書3章13節〕13 是をもて
人衆民の
歡こびて
呼はる
聲と
民の
泣く
聲とを
聞わくることを
得ざりき そは
民大聲に
呼はり
叫びければその
聲遠󠄄くまで
聞えわたりたればなり
又󠄂ソロモン國の位に坐し
And also Solomon sitteth on the throne of the kingdom.
(Whole verse)
〔列王紀略上1章13節〕13 汝徃てダビデ
王の
所󠄃に
入り
之にいへ
王わが
主よ
汝は
婢に
誓ひて
汝の
子ソロモンは
我に
繼で
王となりわが
位に
坐せんといひたまひしにあらずや
然にアドニヤ
何故に
王となれるやと
〔歴代志略上29章23節〕23 かくてソロモンはヱホバの
位に
坐しその
父󠄃ダビデに
代りて
王となりその
繁榮を
極むイスラエルみな
之に
從がふ
〔詩篇132章11節〕11 ヱホバ
眞實をもてダビデに
誓ひたまひたれば
之にたがふことあらじ
曰くわれなんぢの
身よりいでし
者をなんぢの
座位にざせしめん
〔ハガイ書2章22節〕22 列國の
位を
倒さん また
異邦の
諸國の
權勢を
滅さん
又󠄂車および
之に
駕る
者を
倒さん
馬および
之に
騎る
者もおのおの
其伴󠄃侶の
劍によりてたふれん
且王の臣僕來りてわれらの主ダビデ王に祝を陳て願くは汝の神ソロモンの名を汝の名よりも美し其位を汝の位よりも大たらしめたまへと言りしかして王は牀の上にて拜せり
And moreover the king's servants came to bless our lord king David, saying, God make the name of Solomon better than thy name, and make his throne greater than thy throne. And the king bowed himself upon the bed.
God
〔列王紀略上1章37節〕37 ねがはくはヱホバ
王わが
主とともに
在せしごとくソロモンとともに
在してその
位をわが
主ダビデ
王の
位よりも
大ならしめたまはんことを
〔ルカ傳19章38節〕38 『
讃むべきかな、
主の
名によりて
來る
王。
天には
平󠄃和、
至高き
處には
榮光あれ』
bless
〔出エジプト記12章32節〕32 亦なんぢらが
言るごとく
汝らの
羊と
牛をひきて
去れ
汝らまた
我を
祝せよと
〔サムエル後書8章10節〕10 トイ
其子ヨラムをダビデ
王につかはし
安否を
問ひかつ
祝を
宣しむ
其はハダデゼル
甞てトイと
戰を
爲したるにダビデ、ハダデゼルとたたかひてこれを
擊やぶりたればなりヨラム
銀の
器と
金の
器と
銅の
器を
携へ
來りければ
〔サムエル後書21章3節〕3 即ちダビデ、ギベオン
人にいひけるは
我汝等のために
何を
爲すべきか
我何の
賠償を
爲さば
汝等ヱホバの
產業を
祝するや
〔エズラ書6章10節〕10 彼らをして
馨しき
香の
犧牲を
天の
神に
獻ぐることを
得せしめ
王とその
子女の
生命のために
祈ることを
得せしめよ
〔詩篇20章1節〕1 ねがはくはヱホバなやみの
日になんぢにこたヘヤユブのかみの
名なんぢを
高にあげ~
(4) ねがはくはなんちがこころの
願望󠄇をゆるし なんぢの
謀略をことごとく
遂󠄅しめたまはんことを 〔詩篇20章4節〕
bowed
〔創世記47章31節〕31 ヤコブまた
我に
誓へといひければすなはち
誓へりイスラエル
床の
頭にて
拜をなせり
〔ヘブル書11章21節〕21 信仰に
由りてヤコブは
死ぬる
時ヨセフの
子等をおのおの
祝福し、その
杖の
頭によりて
禮拜せり。
王また斯いへりイスラエルの神ヱホバはほむべきかなヱホバ今日わが位に坐する者を與たまひてわが目亦これを見るなりと
And also thus said the king, Blessed be the LORD God of Israel, which hath given one to sit on my throne this day, mine eyes even seeing it.
Blessed
〔創世記14章20節〕20 願くは
汝の
敵を
汝の
手に
付したまひし
至高神に
稱譽あれとアブラム
乃ち
彼に
其諸の
物の
什分󠄃の
一を
饋れり
〔歴代志略上29章10節〕10 茲にダビデ
全󠄃會衆の
前󠄃にてヱホバを
頌へたりダビデの
曰く
我らの
先祖イスラエルの
神ヱホバよ
汝は
世々限なく
頌へまつるべきなり
〔歴代志略上29章20節〕20 ダビデまた
全󠄃會衆にむかひて
汝ら
今なんぢらの
神ヱホバを
頌へよと
言ければ
全󠄃會衆その
先祖等の
神ヱホバを
頌へ
俯てヱホバと
王とを
拜せり
〔ネヘミヤ記9章5節〕5 斯てまたヱシユア、カデミエル、バニ、ハシヤブニヤ、セレビヤ、ホデヤ、セバニヤ、ペタヒヤなどのレビ
人言けらく
汝ら
起󠄃あがり
永遠󠄄より
永遠󠄄にわたりて
在す
汝らの
神ヱホバを
讃よ
汝の
尊󠄅き
御名は
讃べきかな
是は
一切の
讃にも
崇にも
遠󠄄く
超るなり
〔詩篇34章1節〕1 われつねにヱホバを
祝ひまつらんその
頌詞はわが
口にたえじ
〔詩篇41章13節〕13 イスラエルの
神ヱホバはとこしへより
永遠󠄄までほむべきかな アーメン アーメン
〔詩篇72章17節〕17 かれの
名はつねにたえず かれの
名は
日の
久しきごとくに
絕ることなし
人はかれによりて
福祉をえん もろもろの
國はかれをさいはひなる
者ととなへん~
(19) その
榮光の
名はよよにほむべきかな
全󠄃地はその
榮光にて
滿べしアーメン アーメン 〔詩篇72章19節〕
〔詩篇103章1節〕1 わが
靈魂よヱホバをほめまつれ わが
衷なるすべてのものよそのきよき
名をほめまつれ
〔ダニエル書4章34節〕34 斯てその
日の
滿たる
後我ネブカデネザル
目をあげて
天を
望󠄇みしにわが
分󠄃別性我に
歸りたれば
我至高者に
感謝しその
永遠󠄄に
生る
者を
讃かつ
崇めたり
彼の
御宇は
永遠󠄄の
御宇彼の
國は
世々かぎり
無し
〔ルカ傳1章68節〕68 『
讃むべきかな、
主イスラエルの
神、 その
民を
顧󠄃みて
贖罪をなし、
〔ルカ傳1章69節〕69 我等のために
救の
角を、 その
僕ダビデの
家に
立て
給へり。
〔エペソ書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、かれはキリストに
由りて
靈のもろもろの
祝福をもて
天の
處にて
我らを
祝し、
〔ペテロ前書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、その
大なる
憐憫に
隨ひ、イエス・キリストの
死人の
中より
甦へり
給へることに
由り、
我らを
新に
生れしめて
生ける
望󠄇を
懷かせ、
mine eyes
〔サムエル後書24章3節〕3 ヨアブ
王にいひけるは
幾何あるともねがはくは
汝の
神ヱホバ
民を
百倍に
增たまへ
而して
王わが
主の
目それを
視るにいたれ
然りといへども
王わが
主の
此事を
悅びたまふは
何故ぞやと
〔詩篇128章5節〕5 ヱホバはシオンより
惠をなんぢに
賜はん なんぢ
世にあらんかぎりヱルサレムの
福祉をみん
〔詩篇128章6節〕6 なんぢおのが
子輩の
子をみるべし
平󠄃安はイスラエルの
上にあり
which
〔列王紀略上3章6節〕6 ソロモンいひけるは
汝は
汝の
僕わが
父󠄃ダビデが
誠實と
公義と
正心を
以て
汝と
共に
汝の
前󠄃に
步みしに
囚て
大なる
恩惠を
彼に
示したまへり
又󠄂汝彼のために
此大なる
恩惠を
存て
今日のごとくかれの
位に
坐する
子を
彼に
賜へり
〔歴代志略上17章11節〕11 汝の
日の
滿汝ゆきて
先祖等と
偕になる
時は
我汝の
生る
汝の
子を
汝の
後に
立て
且その
國を
堅うせん~
(14) 却て
我かれを
永く
我家に
我國に
居置ん
彼の
位は
何時までも
堅く
立べし 〔歴代志略上17章14節〕
〔歴代志略上17章17節〕17 神よ
是はなほ
汝の
目には
小き
事たりヱホバ
神よ
汝はまた
僕の
家の
遙後の
事を
語り
高き
者のごとくに
我を
見俲たまへり
〔詩篇132章11節〕11 ヱホバ
眞實をもてダビデに
誓ひたまひたれば
之にたがふことあらじ
曰くわれなんぢの
身よりいでし
者をなんぢの
座位にざせしめん
〔詩篇132章12節〕12 なんぢの
子輩もしわがをしふる
契󠄅約と
證詞とをまもらばかれらの
子輩もまた
永遠󠄄になんぢの
座位にざすべしと
〔箴言17章6節〕6 孫は
老人の
冠弁なり
父󠄃は
子の
榮なり
アドニヤとともにある賓客皆驚愕き起󠄃て各其途󠄃に去りゆけり
And all the guests that were with Adonijah were afraid, and rose up, and went every man his way.
(Whole verse)
〔箴言28章1節〕1 惡者は
逐󠄃ふ
者なけれども
逃󠄄げ
義者は
獅子のごとくに
勇まし
〔イザヤ書21章4節〕4 わが
心みだれまどひて
慴き
怖ること
甚だし わが
樂しめる
夕はかはりて
懼れとなりぬ
〔イザヤ書21章5節〕5 彼らは
席をまうけ
筵をしきてくひのみす もろもろの
君よたちて
盾にあぶらぬれ
〔ダニエル書5章4節〕4 すなはち
彼らは
酒をのみて
金銀銅鐵木石などの
神を
讃たたへたりしが
~
(6) 是において
王の
愉快なる
顏色は
變りその
心は
思ひなやみて
安からず
腿の
關節󠄄はゆるみ
膝はあひ
擊り 〔ダニエル書5章6節〕
茲にアドニヤ、ソロモンの面を恐れ起󠄃て徃き壇の角を執へたり
And Adonijah feared because of Solomon, and arose, and went, and caught hold on the horns of the altar.
caught
〔出エジプト記21章14節〕14 人もし
故にその
隣人を
謀りて
殺す
時は
汝これをわが
壇よりも
執へゆきて
殺すべし
〔出エジプト記38章2節〕2 而してその
四隅の
上に
其の
角を
作りてその
角を
其より
出しめその
壇には
銅を
着せたり
〔列王紀略上2章28節〕28 爰に
其風聞ヨアブに
達󠄃りければヨアブ、ヱホバの
幕屋に
遁れて
壇の
角を
執たり
其はヨアブは
轉てアブサロムには
隨はざりしかどもアドニヤに
隨ひたればなり
〔詩篇118章27節〕27 ヱホバは
神なり われらに
光をあたへたまへり
繩をもて
祭壇の
角にいけにへをつなげ
或人ソロモンに吿ていふアドニヤ、ソロモン王を畏る彼壇の角を執て願くはソロモン王今日我に劍をもて僕を殺じと誓ひ給へと言たりと
And it was told Solomon, saying, Behold, Adonijah feareth king Solomon: for, lo, he hath caught hold on the horns of the altar, saying, Let king Solomon swear unto me to day that he will not slay his servant with the sword.
ソロモンいひけるは彼もし善人となるならば其髮の毛一すぢも地におちざるべし然ど彼の中に惡の見るあらば死しむべしと
And Solomon said, If he will shew himself a worthy man, there shall not an hair of him fall to the earth: but if wickedness shall be found in him, he shall die.
there shall
〔サムエル前書14章45節〕45 民サウルにいひけるはイスラエルの
中に
此大なるすくひをなせるヨナタン
死ぬべけんや
決めてしからずヱホバは
生くヨナタンの
髮の
毛ひとすぢも
地におつべからず
其はかれ
神とともに
今日はたらきたればなりとかく
民ヨナタンをすくひて
死なざらしむ
〔サムエル後書14章11節〕11 婦󠄃いひけるは
願くは
王爾の
神ヱホバを
憶えてかの
仇を
報ゆる
者をして
重て
滅すことを
爲しめず
我子を
斷ことなからしめたまへと
王いひけるはヱホバは
生く
爾の
子の
髮毛一すぢも
地に
隕ることなかるべし
〔使徒行傳27章34節〕34 されば
汝らに
食󠄃せんことを
勸む、これ
汝らが
救のためなり、
汝らの
頭髮一筋だに
首より
落つる
事なし』
wickedness
〔列王紀略上2章21節〕21 彼いひけるは
請󠄃ふシユナミ
人アビシヤグをアドニヤに
與て
妻となさしめよ~
(25) ソロモン
王ヱホヤダの
子ベナヤを
遣󠄃はしければ
彼アドニヤを
擊て
死しめたり
〔列王紀略上2章25節〕
〔ヨブ記15章22節〕22 彼は
幽暗󠄃を
出得るとは
信ぜず
目ざされて
劒に
付さる
〔箴言13章6節〕6 義は
道󠄃を
直くあゆむ
者をまもり
惡は
罪人を
倒す
〔箴言21章12節〕12 義しき
神は
惡者の
家をみとめて
惡者を
滅亡に
投いれたまふ
ソロモン王乃ち人を遣󠄃て彼を壇より携下らしむ彼來りてソロモン王を拜しければソロモン彼に汝の家に徃といへり
So king Solomon sent, and they brought him down from the altar. And he came and bowed himself to king Solomon: and Solomon said unto him, Go to thine house.
Go to
〔サムエル後書14章24節〕24 王いひけるは
彼は
其家に
退󠄃くべしわが
面を
見るべからずと
故にアブサロム
己の
家に
退󠄃きて
王の
面を
觀ざりき
〔列王紀略上2章36節〕36 又󠄂王人を
遣󠄃てシメイを
召て
之に
曰けるはエルサレムに
於て
汝の
爲に
家を
建て
其處に
住󠄃み
其處より
此にも
彼にも
出るなかれ
〔箴言24章21節〕21 わが
子よヱホバと
王とを
畏れよ
叛逆󠄃者に
交ること
勿れ
bowed himself
〔サムエル後書1章2節〕2 第三日に
及びて
一個の
人其衣を
裂き
頭に
土をかむりて
陣營より
即ちサウルの
所󠄃より
來りダビデの
許にいたり
地にふして
拜せり
〔列王紀略上1章31節〕31 是においてバテシバ
躬を
鞠め
地に
伏て
王を
拜し
願くはわが
主ダビデ
王長久に
生ながらへたまへといふ