前に戻る 【列王紀略上1章1節】

こゝにダビデわう年邁としすすみて寢衣よぎするもあたたまらざりければ
Now king David was old and stricken in years; and they covered him with clothes, but he gat no heat.


and stricken in years
〔創世記18章11節〕
11 そも〳〵アブラハムとサラは年邁としすゝおいいたるものにしてサラには婦󠄃人をんなつねことすでやみたり
〔創世記24章1節〕
1 アブラハムとしすゝみおいたりヱホバすべてことおいてアブラハムをめぐみたまへり
〔ヨシュア記23章1節〕
1 ヱホバ、イスラエルの四方よもてきをことごとくのぞきて安息あんそくをイスラエルにたまひてよりひさしきのちすなはちヨシユア年邁としすすみておいたるのち
〔ヨシュア記23章2節〕
2 ヨシユア一切すべてのイスラエルびとすなはちその長老としより首領かしら裁判󠄄人さばきびと官吏つかさびとなどをまねきよせてこれいひけるは
〔ルカ傳1章7節〕
7 エリサベツ石女うまずめなれば、かれらになし、また二人ふたりともとしすゝみぬ。
old
〔サムエル後書5章4節〕
4 ダビデはわうとなりしとき三十さいにして四十ねんあひだくらゐあり
〔歴代志略上23章1節〕
1 ダビデおいてその滿みちければそのソロモンをイスラエルのわうとなせり
〔歴代志略上29章27節〕
27 そのイスラエルををさめしあひだは四十ねんなりすなはちヘブロンにて七ねんをさめヱルサレムにて三十三ねんをさめたりき
〔歴代志略上29章28節〕
28 遐齡よきよはひにいたりとしとみ尊󠄅貴たふとき滿足みちたりしねそのソロモンこれにかはりてわうとなる
〔詩篇90章10節〕
10 われらがとしをふる七十歳ななそじにすぎず あるひはすこやかにして八十歳やそじにいたらん されどそのほこるところはただ勤勞きんらうとかなしみとのみ そのさりゆくこと速󠄃すみやかにしてわれらもまたとびれり

前に戻る 【列王紀略上1章2節】

その臣僕しもべかれにいひけるはわうわがしゆのために一人ひとりわか處女をとめもとめしめてこれをしてわうのまへにたちてわう左右ともとなりなんぢふところふしわうわがしゆあたためしめんと
Wherefore his servants said unto him, Let there be sought for my lord the king a young virgin: and let her stand before the king, and let her cherish him, and let her lie in thy bosom, that my lord the king may get heat.


Let there be sought
〔申命記10章8節〕
8 かのときヱホバ、レビの支派わかれ區分󠄃わかちてヱホバの契󠄅約けいやくはこかゝしめヱホバの前󠄃まへたちてこれにつかへしめ又󠄂またヱホバのをもてしゆくすることをなさせたまへりそのこと今日こんにちにいたる
〔サムエル前書16章21節〕
21 ダビデ、サウルのもとにいたりてそのまへにつかふサウルおほいにこれをあいその武器ぶきものとなす
〔サムエル前書16章22節〕
22 サウルひとをヱサイにつかはしていひけるはねがはくはダビデをしてわが前󠄃まへつかへしめよかれはわがこゝろにかなへりと
〔歴代志略下29章11節〕
11 わが子等こらいまおこたるなかれヱホバなんぢらをえらびておのれ前󠄃まへたちつかへしめおのれつかふるものとなしかうものとなしたまひたればなりと
a young virgin
無し
cherish him
無し
get heat
〔傳道之書4章11節〕
11 又󠄂また二人ふたりともにいぬれば溫暖あたたかなり一人ひとりならばいか溫暖あたたかならんや
lie
〔創世記16章5節〕
5 サライ、アブラムにいひけるはわがかうむれる害󠄅がいなんぢすべしわれわが侍女つかへめなんぢふところあたへたるにかれおのれはらめるをわれ藐視みさねがはくはヱホバわれなんぢあひだことさばきたまへ
〔申命記13章6節〕
6 なんぢはゝうめなんぢ兄弟きやうだいまたはなんぢ男子むすこ女子むすめまたはなんぢふところつままたはなんぢしんめいともにするなんぢともひそかなんぢいざなひていふあらんなんぢなんぢ先祖せんぞたちしらざりしほか神々かみ〴〵われゆきつかへん
〔サムエル後書12章3節〕
3 されど貧󠄃者まづしきものたゞ自己おのれかひそだてたるひとつちひさひつじほかなにをももたざりきそのひつじかれおよびかれの子女こどもとともに生長そだちかれの食󠄃物くひもの食󠄃くらひかれのわんみまたかれふところいねかれには女子むすめのごとくなりき
〔ミカ書7章5節〕
5 なんぢ伴󠄃侶ともしんずるなか朋友ともだちたのむなかれ なんぢふところいぬものにむかひてもなんぢくちまも
stand
〔申命記10章8節〕
8 かのときヱホバ、レビの支派わかれ區分󠄃わかちてヱホバの契󠄅約けいやくはこかゝしめヱホバの前󠄃まへたちてこれにつかへしめ又󠄂またヱホバのをもてしゆくすることをなさせたまへりそのこと今日こんにちにいたる
〔サムエル前書16章21節〕
21 ダビデ、サウルのもとにいたりてそのまへにつかふサウルおほいにこれをあいその武器ぶきものとなす
〔サムエル前書16章22節〕
22 サウルひとをヱサイにつかはしていひけるはねがはくはダビデをしてわが前󠄃まへつかへしめよかれはわがこゝろにかなへりと
〔歴代志略下29章11節〕
11 わが子等こらいまおこたるなかれヱホバなんぢらをえらびておのれ前󠄃まへたちつかへしめおのれつかふるものとなしかうものとなしたまひたればなりと

前に戻る 【列王紀略上1章3節】

彼等かれらすなはちイスラエルの四方よもさかひうつくし童女をとめもとめてシユナミびとアビシヤグをこれわうつれきたれり
So they sought for a fair damsel throughout all the coasts of Israel, and found Abishag a Shunammite, and brought her to the king.


Abishag
〔列王紀略上2章17節〕
17 かれいひけるは請󠄃ふソロモンわういひかれをしてシエナミびとアビシヤグをわれあたへつまとなさしめよかれなんぢかほしりぞけざるべければなり~(25) ソロモンわうヱホヤダのベナヤを遣󠄃つかはしければかれアドニヤをうちしなしめたり
〔列王紀略上2章25節〕
Shunammite
〔ヨシュア記19章18節〕
18 その境界さかひ包括かねところはヱズレル、ケスロテ、シユネム
〔サムエル前書28章4節〕
4 ペリシテびとあつまりきたりてシユネムにぢんをとりければサウル、イスラエルをこと〴〵くあつめてギルボアにぢんをとれり
〔列王紀略下4章8節〕
8 一日あるひエリシヤ、シユネムにゆきしに其所󠄃そこ一人ひとりおほいなる婦󠄃人をんなありてしきりにこれに食󠄃しよくをすすめたればかれかしこを過󠄃すぐごとにそこにいり食󠄃しよくをなせり
〔列王紀略下4章25節〕
25 つひにカルメルやまにゆきてかみひとにいたるに
   かみひとはるかにかれのきたるをしもべゲハジにいひけるはよかしこにかのシユナミびとをる
So
〔エステル書2章2節〕
2 ここにわう前󠄃まへつかふるしもべいひけるは請󠄃うるはしきわか處女等をとめらわうのために尋󠄃たづねもとめん
〔エステル書2章4節〕
4 かくしてわう意󠄃こころ適󠄄かな女子をんなごりワシテにかはりてきさきとならしめたまへとわうこのことよしとしてしかなしぬ

前に戻る 【列王紀略上1章4節】

これ童女をとめはなはうつくしくしてわう左右ともとなりわうつかへたりされわうこれまじはらざりき

And the damsel was very fair, and cherished the king, and ministered to him: but the king knew her not.


knew her not
〔マタイ傳1章25節〕
25 されどうまるるまでは、あひことなかりき。かくてそのをイエスとづけたり。

前に戻る 【列王紀略上1章5節】

ときにハギテのアドニヤみづかたかくしわれわうとならんといひおのれのために戰車いくさぐるま騎兵きへいおよび自己おのれのまへにかけもの五十にんそなへたり
Then Adonijah the son of Haggith exalted himself, saying, I will be king: and he prepared him chariots and horsemen, and fifty men to run before him.


Adonijah
〔サムエル後書3章4節〕
4 だい四はアドニヤといひてハギテのなりだい五はシバテヤといひてアビタルのなり
〔歴代志略上3章2節〕
2 その三はアブサロムといひてゲシユルのわうタルマイのむすめマアカのうめその四はアドニヤといひてハギテのうめなり
I will
〔申命記17章15節〕
15 たゞなんぢのかみヱホバの選󠄄えらびたまふひとなんぢうへにたててわうとなすべしまたなんぢうへわうたつるにはなんぢ兄弟きやうだいうちひとをもてすべしなんぢ兄弟きやうだいならざるよそぐにひとなんぢうへたつべからず
〔士師記9章2節〕
2 ねがはくはシケムのすべてのたみみゝつげよヱルバアルのすべての七十にんしてなんぢらををさむると一人ひとりしてなんぢらををさむるといづれかなんぢらのためによきやまたわれなんぢらのこつにくなるをおぼえよと
〔歴代志略上22章5節〕
5 ダビデいひけるはわがソロモンはわかくして弱󠄃よわ又󠄂またヱホバのためにたついへきはめて高大かうだいにして萬國ばんこくさかえものたらざるべからずいまわれそれがために準備そなへをなさんとダビデそのしぬ前󠄃まへおほいこれ準備そなへをなせり
(11) されわがねがはくはヱホバなんぢとともにいまなんぢさかんならしめなんぢかみヱホバのいへたてさせてそのなんぢにつきていひたるごとくしたまはんことを 〔歴代志略上22章11節〕
〔歴代志略上28章5節〕
5 しかしてヱホバわれ衆多おほくをたまひてそのわがすべて子等こらうちよりわがソロモンを選󠄄えらこれをヱホバのくにくらゐせしめてイスラエルををさめしめんとしたまふ
〔歴代志略上29章1節〕
1 ダビデわうまた全󠄃ぜん會衆くわいしういひけるはわがソロモンはかみたゞひとり選󠄄えらびたまへるものなるがわかくして弱󠄃よわこの工事こうじおほいなりこの殿みやひとのためにあらずヱホバかみのためにするものなればなり
and he
〔申命記17章16節〕
16 たゞわうとなれるものむまおほんとすべからず又󠄂またうまおほんためにたみ率󠄃ひきゐてエジプトに還󠄃かへるべからずはヱホバなんぢらにむかひてなんぢらはこののちかさねてこのみちかへるべからずとのたまひたればなり
〔サムエル後書15章1節〕
1 こののちアブサロムおのれのために戰車いくさぐるまうまならびにおのれのまへにかけもの五十にんそなへたり
〔イザヤ書2章7節〕
7 かれらのくにには黄金こがね白銀しろかねみちて財寶たからかずかぎりなし かれらのくににはうまみちて戰車いくさぐるまのかずかぎりなし
be king
無し
exalted
〔出エジプト記9章17節〕
17 なんぢなほわがたみ前󠄃まへたちふさがりてこれさらしめざるや
〔列王紀略上1章11節〕
11 こゝにナタン、ソロモンのはゝバテシバにかたりていひけるはなんぢハギテのアドニヤがわうとなれるをきかざるかしかるにわれらのしゆダビデはこれをしらざるなり
〔列王紀略上2章24節〕
24 われたててわが父󠄃ちゝダビデのくらゐのぼらしめそのやくせしごとくわれいへたてたまひしヱホバはくアドニヤは今日けふころさるべしと
〔箴言16章18節〕
18 驕傲たかぶり滅亡ほろびにさきだちほここゝろ傾跌たふれにさきだつ
〔箴言18章12節〕
12 ひとこゝろのたかぶりは滅亡ほろびさきだち 謙󠄃遜へりくだりはたふとまるることにさきだつ
〔ルカ傳14章11節〕
11 おほよそおのれをたかうするものひくうせられ、おのれひくうするものたかうせらるるなり』
〔ルカ傳18章14節〕
14 われなんぢらにぐ、このひとは、かのひとよりもとせられて、おのいへくだけり。おほよそおのれたかうするものひくうせられ、おのれひくうするものたかうせらるるなり』

前に戻る 【列王紀略上1章6節】

その父󠄃ちゝかれうまれてより已來このかたなんぢ何故なにゆゑしかするやといひてかれをいたましめしことなかりきアドニヤもまた容貌かたちはなはものにてアブサロムのつぎうまれたり
And his father had not displeased him at any time in saying, Why hast thou done so? and he also was a very goodly man; and his mother bare him after Absalom.


at any time
無し
bare him
〔サムエル後書3章3節〕
3 そのつぎはギレアブといひてカルメルびとナバルのつまなりしアビガルよりうまだい三はアブサロムといひてゲシユルのわうタルマイの女子むすめマアカのなり
〔サムエル後書3章4節〕
4 だい四はアドニヤといひてハギテのなりだい五はシバテヤといひてアビタルのなり
〔歴代志略上3章2節〕
2 その三はアブサロムといひてゲシユルのわうタルマイのむすめマアカのうめその四はアドニヤといひてハギテのうめなり
had not
〔サムエル前書3章13節〕
13 われかつてエリにその惡事あくじのためにながくそのいへをさばかんとしめせりそはそののろふべきことをなすをしりてこれをとどめざればなり
〔箴言22章15節〕
15 おろかなることこゝろうちつながる 懲治こらしめむちこれを逐󠄃おひいだす
〔箴言23章13節〕
13 こらすことをざるなかれ むちをもてかれうつともしぬることあらじ
〔箴言23章14節〕
14 もしむちをもてかれをうたばその靈魂たましひ陰府よみよりすくふことをえん
〔箴言29章15節〕
15 むち譴責いましめとは智慧󠄄ちゑをあたふ 任意󠄃こころままになしおかれたるはそのはゝはづかしむ
〔ヘブル書12章5節〕
5 またぐるごとくなんぢらにたまひし勸言すゝめわすれたり。いはく 『わがよ、しゅ懲戒こらしめかろんずるなかれ、 しゅいましめらるるときむなかれ。
〔ヘブル書12章6節〕
6 そはしゅ、そのあいするものこらしめ、 すべてそのたまむちうたまへばなり』と。
very
〔サムエル前書9章2節〕
2 キシにサウルとなづくるありさかりにしてうるはしイスラエルの子孫ひと〴〵うちかれよりうるはしきものたくかたよりうへたみのいづれのひとよりもたか
〔サムエル前書10章23節〕
23 人々ひと〴〵はせゆきてかれ其處そこよりつれきたれりかれたみうちにたつにかたより以上うへたみいづれひとよりもたかかりき
〔サムエル後書14章25節〕
25 さてイスラエルのうちにアブサロムのごとくその美貌うつくしきのためにほめられたるひとはなかりきそのあしうらよりあたまいたゞきにいたるまでかれには瑕疵きずあることなし

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かれゼルヤのヨアブおよび祭司さいしアビヤタルと商議かたらひしかば彼等かれらこれしたがひゆきてたすけたり
And he conferred with Joab the son of Zeruiah, and with Abiathar the priest: and they following Adonijah helped him.


Abiathar
〔サムエル前書22章20節〕
20 アヒトブのアヒメレクの一人ひとりアビヤタルとなづくるもの逃󠄄のがれてダビデにはしりしたがふ~(23) なんぢわれとともにおそるるなかれわが生命いのちもとむるものなんぢ生命いのちをももとむるなりなんぢわれとともにあらば安全󠄃あんぜんなるべし 〔サムエル前書22章23節〕
〔サムエル後書15章24節〕
24 よザドクおよびともにあるレビびともまたみなかみ契󠄅約けいやくはこかきていたりかみはこをおろしてたみこと〴〵まちよりいづるをまてりアビヤタルもまたのぼれり~(29) ザドクとアビヤタルすなはちかみはこをエルサレムにかきもどりて彼處かしことゞまれり
〔サムエル後書15章29節〕
〔サムエル後書15章35節〕
35 祭司さいしザドクとアビヤタルなんぢとともに彼處かしこにあるにあらずや是故このゆえなんぢわういへよりきゝたることはことごとく祭司さいしザドクとアビヤタルにつぐべし
〔サムエル後書20章25節〕
25 シワは書記しよきくわんなりザドクとアビヤタルは祭司さいしなり
And he conferred
〔サムエル後書15章12節〕
12 アブサロム犧牲いけにへをささぐるときにダビデの議官ぎくわんギロびとアヒトペルをそのまちギロよりよびよせたりたうつよくしてたみ次第しだいにアブサロムにくははりぬ
〔詩篇2章2節〕
2 のもろもろのわうはたちかまへ群伯をさらはともにはかり ヱホバとその受膏者じゆかうじやとにさからひていふ
Joab
〔サムエル後書8章16節〕
16 ゼルヤのヨアブはぐんかしらアヒルデのヨシヤバテはくわん
〔サムエル後書20章23節〕
23 ヨアブはイスラエルの全󠄃ぜんぐんかしらなりヱホヤダのベナヤはケレテびととペレテびとかしらなり
〔列王紀略上2章28節〕
28 こゝその風聞きこえヨアブに達󠄃いたりければヨアブ、ヱホバの幕屋まくやのがれてだんつのとらへたりはヨアブはひるがへりてアブサロムにはしたがはざりしかどもアドニヤにしたがひたればなり
following Adonijah helped him
〔列王紀略上2章22節〕
22 ソロモンわうこたへそのはゝにいひけるはなんぞアドニヤのためにシユナミびとアビシヤグをもとめらるるやかれのためにくにをももとめられよかれわれあになればなりかれ祭司さいしアビヤタルとゼルヤのヨアブのためにもとめられよと
〔列王紀略上2章26節〕
26 わうまた祭司さいしアビヤタルにいひけるはなんぢでんアナトテにいたれなんぢあたものなれどもさきにわが父󠄃ちゝダビデのまへにかみヱホバのはこ又󠄂またすべてわが父󠄃ちゝ艱難かんなんうけたるところにてなんぢ艱難かんなんうけたればわれ今日けふなんぢころさじと~(35) わうすなはちヱホヤダのベナヤをヨアブにかへぐんかしらとなせりわうまた祭司さいしザドクをしてアビヤタルにかはらしめたり
〔列王紀略上2章35節〕

前に戻る 【列王紀略上1章8節】

されど祭司さいしザドクとヱホヤダのベナヤと預言者よげんしやナタンおよびシメイとレイならびにダビデにぞくしたる勇士ゆうしはアドニヤにくみせざりき
But Zadok the priest, and Benaiah the son of Jehoiada, and Nathan the prophet, and Shimei, and Rei, and the mighty men which belonged to David, were not with Adonijah.


Nathan
〔サムエル後書7章2節〕
2 わう預言者よげんしやナタンにいひけるはわれ香柏かうはくいへ住󠄃しかれどもかみはこ幔幕まくうちにあり~(4) そのヱホバのことばナタンにのぞみていはく 〔サムエル後書7章4節〕
〔サムエル後書12章1節〕
1 ヱホバ、ナタンをダビデに遣󠄃つかはしたまへばかれダビデにいたりてこれにいひけるはひとつまち二箇ふたりひとありひとりとみひとり貧󠄃まづし~(15) かくてナタンそのいへにかへれり
   こゝにヱホバ、ウリヤのつまがダビデにうめうちたまひければいためり 〔サムエル後書12章15節〕
Shimei
〔列王紀略上4章18節〕
18 ベニヤミンにはエラのシメイあり
〔ゼカリヤ書12章13節〕
13 レビのいへやからわか哀哭なげきそのつまわか哀哭なげきシメイのやからわか哀哭なげきそのつまわかれ哀哭なげかん
Zadok
〔サムエル後書8章17節〕
17 アヒトブのザドクとアビヤタルのアヒメレクは祭司さいしセラヤは書記しよきくわん
〔サムエル後書8章18節〕
18 ヱホヤダのベナヤはケレテびとおよびペレテびとかしらダビデの子等こたち大臣だいじんなりき
〔サムエル後書20章25節〕
25 シワは書記しよきくわんなりザドクとアビヤタルは祭司さいしなり
〔列王紀略上2章35節〕
35 わうすなはちヱホヤダのベナヤをヨアブにかへぐんかしらとなせりわうまた祭司さいしザドクをしてアビヤタルにかはらしめたり
〔歴代志略上27章5節〕
5ぐわつ軍團ぐんだんすぶだい三のしやう祭司さいしをさヱホヤダのベナヤその班列くみは二まんせんにん
〔歴代志略上27章6節〕
6 このベナヤはかの三十にんうち勇士ゆうしにして三十にんうへにたてりかれアミザバデその班列くみにあり
〔エゼキエル書44章15節〕
15 されどザドクのすゑなるレビの祭司さいしすなはちイスラエルの子孫ひと〴〵われすて迷󠄃謬まよひときにわが聖󠄄所󠄃きよきところ職守つとめまもりたるものどもわれ近󠄃ちかづきてつかわがまへにあぶらをわれにさゝげんしゆヱホバこれをふなり
the mighty
〔サムエル後書23章8節〕
8 是等これらはダビデの勇士ゆうしなりタクモニびとヤシヨベアムはさんにんしうかしらなりしがいちぴやくにんにむかひてやりふるひてこれころせり
(39) ヘテびとウリヤありすべて三十七にん 〔サムエル後書23章39節〕
〔歴代志略上11章10節〕
10 ダビデがもて勇士ゆうしおもなるもののごとし是等これらはイスラエルの一切すべてひととともにダビデにちからをそへてくにさせ終󠄃つひにこれをわうとなしてヱホバがイスラエルにつきてのたまひしことばはたせり~(47) エリエル、オベデ、ソメバびとヤシエル 〔歴代志略上11章47節〕

前に戻る 【列王紀略上1章9節】

アドニヤ、エンロゲルの近󠄃邊ほとりなるゾヘレテのいしかたはらにてひつじうしこえたるものほふりてわうなるおのれ兄弟きやうだいおよびわう臣僕けらいなるユダのひとこと〴〵請󠄃まねけり
And Adonijah slew sheep and oxen and fat cattle by the stone of Zoheleth, which is by En-rogel, and called all his brethren the king's sons, and all the men of Judah the king's servants:


Adonijah
無し
En~rogel
〔サムエル後書17章17節〕
17 ときにヨナタンとアヒマアズはエンロゲルにまちたりこれ城邑まちにいるをられざらんとてなりこゝ一人ひとり仕女つかへめゆきて彼等かれらげければかれらダビデわうつげんとて
called
〔サムエル後書13章23節〕
23 全󠄃まるねんのちアブサロム、エフライムのほとりなるバアルハゾルにてひつじきらしめわう諸子こたちこと〴〵まねけり~(27) されどアブサロムかれをしひければアムノンとわう諸子こたちみなアブサロムとともにゆかしめたり 〔サムエル後書13章27節〕
〔サムエル後書15章11節〕
11ひやくにんまねかれたるものエルサレムよりアブサロムとともにゆけりかれらはなにごころなくゆきて何事なにごとをもしらざりき
slew
〔サムエル後書15章12節〕
12 アブサロム犧牲いけにへをささぐるときにダビデの議官ぎくわんギロびとアヒトペルをそのまちギロよりよびよせたりたうつよくしてたみ次第しだいにアブサロムにくははりぬ
〔箴言15章8節〕
8 惡者あしきもの祭物そなへものはヱホバに憎にくまれ なほひといのりかれよろこばる

前に戻る 【列王紀略上1章10節】

されども預言者よげんしやナタンとベナヤと勇士ゆうしとおのれの兄弟きやうだいソロモンとをばまねかざりき

But Nathan the prophet, and Benaiah, and the mighty men, and Solomon his brother, he called not.


(Whole verse)
〔サムエル後書12章1節〕
1 ヱホバ、ナタンをダビデに遣󠄃つかはしたまへばかれダビデにいたりてこれにいひけるはひとつまち二箇ふたりひとありひとりとみひとり貧󠄃まづし~(15) かくてナタンそのいへにかへれり
   こゝにヱホバ、ウリヤのつまがダビデにうめうちたまひければいためり 〔サムエル後書12章15節〕
〔列王紀略上1章8節〕
8 されど祭司さいしザドクとヱホヤダのベナヤと預言者よげんしやナタンおよびシメイとレイならびにダビデにぞくしたる勇士ゆうしはアドニヤにくみせざりき
〔列王紀略上1章19節〕
19 かれうしこえたるものひつじおほほふりてわう諸子みこたちおよび祭司さいしアビヤタルとぐんかしらヨアブをまねけりされどなんぢしもべソロモンをばまねかざりき

前に戻る 【列王紀略上1章11節】

こゝにナタン、ソロモンのはゝバテシバにかたりていひけるはなんぢハギテのアドニヤがわうとなれるをきかざるかしかるにわれらのしゆダビデはこれをしらざるなり
Wherefore Nathan spake unto Bath-sheba the mother of Solomon, saying, Hast thou not heard that Adonijah the son of Haggith doth reign, and David our lord knoweth it not?


Adonijah
〔列王紀略上1章5節〕
5 ときにハギテのアドニヤみづかたかくしわれわうとならんといひおのれのために戰車いくさぐるま騎兵きへいおよび自己おのれのまへにかけもの五十にんそなへたり
Haggith
〔サムエル後書3章4節〕
4 だい四はアドニヤといひてハギテのなりだい五はシバテヤといひてアビタルのなり
Nathan
〔サムエル後書7章12節〕
12 なんぢ滿みちなんぢなんぢ父󠄃祖せんぞたちともねむらんときわれなんぢよりいづなんぢ種子なんぢあとにたててそのくにかたうせん~(17) ナタンすべ是等これらことばのごとくまたすべてこの異象まぼろしのごとくダビデにかたりければ
〔サムエル後書7章17節〕
〔サムエル後書12章24節〕
24 ダビデそのつまバテシバをなぐさめかれの所󠄃ところにいりてかれとともにいねたりければかれ男子をとこのこうめりダビデそのをソロモンとぶヱホバこれをあいしたまひて
〔サムエル後書12章25節〕
25 預言者よげんしやナタンを遣󠄃つかはしそのをヱホバのゆゑによりてヱデデア(ヱホバのあいするもの)となづけしめたまふ
〔歴代志略上22章9節〕
9 男子なんしなんぢうまれんこれ平󠄃安へいあんひとなるべしわれこれに平󠄃安へいあんたまひてその四周󠄃まはりもろ〳〵てきわづらはさるることなからしめんゆゑかれはソロモン(平󠄃安へいあん)といふべしかれわれ平󠄃安へいあん靜謐せいひつをイスラエルにたまはん
〔歴代志略上22章10節〕
10 かれわがのためにいへたてかれはわがとなりわれかれ父󠄃ちゝとならんわれかれのくにくらゐかたうしてながくイスラエルのうへたゝしめん
〔歴代志略上28章4節〕
4 しかりといへどもイスラエルのかみヱホバわが父󠄃ちゝ全󠄃家ぜんかうちよりわれ選󠄄えらびてながくイスラエルにわうたらしめたまふすなはちユダを選󠄄えらびてかしらとなしユダの全󠄃家ぜんかうちよりわが父󠄃ちゝいへ選󠄄えらわが父󠄃ちゝ子等こらうちにてわれよろこびイスラエルのわうとならしめたまふ
〔歴代志略上28章5節〕
5 しかしてヱホバわれ衆多おほくをたまひてそのわがすべて子等こらうちよりわがソロモンを選󠄄えらこれをヱホバのくにくらゐせしめてイスラエルををさめしめんとしたまふ
〔歴代志略上29章1節〕
1 ダビデわうまた全󠄃ぜん會衆くわいしういひけるはわがソロモンはかみたゞひとり選󠄄えらびたまへるものなるがわかくして弱󠄃よわこの工事こうじおほいなりこの殿みやひとのためにあらずヱホバかみのためにするものなればなり

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されば請󠄃きたわれなんぢはかりごとさづけなんぢをしておのれ生命いのちなんぢソロモンの生命いのちすくはしめん
Now therefore come, let me, I pray thee, give thee counsel, that thou mayest save thine own life, and the life of thy son Solomon.


let me
〔箴言11章14節〕
14 はかりごとなければたみたふれ 議士ぎしおほければ平󠄃安やすらかなり
〔箴言20章18節〕
18 謀計はかりごとあひはかるによりてたゝかはんとせばまずよくはかるべし
〔箴言27章9節〕
9 あぶらかうとはひとこゝろをよろこばすなり こゝろよりして勸言すすめあたふるともうるはしきもまたかくのごとし
〔エレミヤ記38章15節〕
15 ヱレミヤ、ゼデキヤにいひけるはわれもしなんぢしめさばなんぢかならずわれころさざらんや假令たとひわれなんぢすゝむるともなんぢわれにきか
save
〔創世記19章17節〕
17 すでこれ導󠄃みちびいだしてその一人ひとりいひけるは逃󠄄遁のがれなんぢ生命いのちすくうしろ回顧󠄃かへりみるなかれ低地くぼちうちとゞまるなかれやまのがれよしからずばなんぢほろぼされん
〔列王紀略上1章21節〕
21 わうわがしゆその父󠄃祖せんぞともねむりたまはんときわれとわがソロモンは罪人ざいにん見做みなさるるにいたらんと
〔使徒行傳27章31節〕
31 パウロ、百卒長ひゃくそつちゃう兵卒へいそつらとにふ『このものどもふねとゞまらずば、なんぢすくはるることあたはず』
the life
〔士師記9章5節〕
5 オフラに父󠄃ちゝいへきてヱルバアルのなるその兄弟きやうだい七十にんを一つのいしうへころせりたゞしヱルバアルのすゑヨタムはひそめしにより遺󠄃のこされたり
〔列王紀略下11章1節〕
1 こゝにアハジアのはゝアタリヤそのしにたるを起󠄃たちわうたねこと〴〵ほろぼしたりしが
〔歴代志略下21章4節〕
4 ヨラムその父󠄃ちゝくらゐのぼりてちからつよくなりければその兄弟きやうだいたちをことごとくつるぎにかけてころ又󠄂またイスラエルの牧伯等つかさたち數人すうにんころせり
〔歴代志略下22章10節〕
10 こゝにアハジアのはゝアタリヤそのしにたるを起󠄃たちてユダのいへわうをことごとくほろぼしたりしが
〔マタイ傳21章38節〕
38 農夫のうふどもたがひふ「これは世嗣よつぎなり、いざころして、その嗣業しげふらん」

前に戻る 【列王紀略上1章13節】

なんぢゆきてダビデわう所󠄃ところこれにいへわうわがしゆなんぢしもめちかひてなんぢソロモンはわれついわうとなりわがくらゐせんといひたまひしにあらずやしかるにアドニヤ何故なにゆゑわうとなれるやと
Go and get thee in unto king David, and say unto him, Didst not thou, my lord, O king, swear unto thine handmaid, saying, Assuredly Solomon thy son shall reign after me, and he shall sit upon my throne? why then doth Adonijah reign?


Assuredly
〔列王紀略上1章11節〕
11 こゝにナタン、ソロモンのはゝバテシバにかたりていひけるはなんぢハギテのアドニヤがわうとなれるをきかざるかしかるにわれらのしゆダビデはこれをしらざるなり
〔列王紀略上1章17節〕
17 かれわうにいひけるはわがしゆなんぢなんぢかみヱホバをさししもめなんぢソロモンはわれついわうとなりわがくらゐせんとちかひたまへり
〔列王紀略上1章30節〕
30 わがイスラエルのかみヱホバをさしちかひてなんぢソロモンわれついわうとなりわれかはりてわがくらゐすべしといひしごとくにわれ今日こんにちすべしと
〔歴代志略上22章6節〕
6 しかしてかれそのソロモンをめしてイスラエルのかみヱホバのためにいへたつることをこれめいぜり~(13) なんぢもしヱホバがイスラエルにつきてモーセにめいじたまひし法度のり例規さだめつゝしみておこなはばなんぢ旺盛さかんになるべしこゝろつよくしかついさおそるるなかをののくなかれ 〔歴代志略上22章13節〕
sit
〔申命記17章18節〕
18 かれそのくにくらゐするにいたらば祭司さいしなるレビびと前󠄃まへにあるふみよりしてこの律法おきてひとつふみかきうつさしめ
〔列王紀略上1章17節〕
17 かれわうにいひけるはわがしゆなんぢなんぢかみヱホバをさししもめなんぢソロモンはわれついわうとなりわがくらゐせんとちかひたまへり
〔列王紀略上1章24節〕
24 しかしてナタンいひけるはわうわがしゆなんぢはアドニヤわれついわうとなりわがくらゐすべしといひたまひしや
〔列王紀略上1章30節〕
30 わがイスラエルのかみヱホバをさしちかひてなんぢソロモンわれついわうとなりわれかはりてわがくらゐすべしといひしごとくにわれ今日こんにちすべしと
〔列王紀略上1章35節〕
35 かくしてなんぢかれしたがひてのぼきたるべしかれきたりてわがくらゐわれかはりてわうとなるべしわれかれたててイスラエルとユダのうへ主君きみとなせりと
〔列王紀略上1章48節〕
48 わうまたかくいへりイスラエルのかみヱホバはほむべきかなヱホバ今日こんにちわがくらゐするものあたへたまひてわがまたこれをるなりと
〔列王紀略上2章12節〕
12 ソロモンその父󠄃ちゝダビデのくらゐそのくに堅固かたさだまりぬ
〔歴代志略上29章23節〕
23 かくてソロモンはヱホバのくらゐしその父󠄃ちゝダビデにかはりてわうとなりその繁榮さかえきはむイスラエルみなこれしたがふ
〔詩篇132章11節〕
11 ヱホバ眞實まことをもてダビデにちかひたまひたればこれにたがふことあらじ いはくわれなんぢのよりいでしものをなんぢの座位くらゐにざせしめん
〔詩篇132章12節〕
12 なんぢの子輩こらもしわがをしふる契󠄅約けいやく證詞あかしとをまもらばかれらの子輩こらもまた永遠󠄄とこしへになんぢの座位くらゐにざすべしと
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
〔エレミヤ記33章21節〕
21 しもべダビデにたて契󠄅約けいやくもまたやぶれそのはかれのくらゐしてわうとなることをえざらんまたわがわれつかふるレビびとなる祭司さいしたて契󠄅約けいやくやぶれん
〔ルカ傳1章32節〕
32 かれおほいならん、至高者いとたかきものとなへられん。またしゅたるかみ、これに父󠄃ちちダビデの座位くらゐをあたへたまへば、
〔ルカ傳1章33節〕
33 ヤコブのいへ永遠󠄄とこしへをさめん。そのくに終󠄃をはることなかるべし』

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われまたなんぢなほ其處そこにてわうものいうちなんぢつづいなんぢことばかたうすべしと

Behold, while thou yet talkest there with the king, I also will come in after thee, and confirm thy words.


I also
〔列王紀略上1章17節〕
17 かれわうにいひけるはわがしゆなんぢなんぢかみヱホバをさししもめなんぢソロモンはわれついわうとなりわがくらゐせんとちかひたまへり~(27) 此事このことわうわがしゆなしたまふ所󠄃ところなるかしかるになんぢなんぢついわうわがしゆくらゐすべきをしもべしらせたまはざるなりと
〔列王紀略上1章27節〕
〔コリント後書13章1節〕
1 いまわれ三度みたびなんぢらにいたらんとす、さん證人しょうにんくちによりてすべてのことたしかめらるべし。
confirm

前に戻る 【列王紀略上1章15節】

こゝにおいてバテシバ寢室ねやりてわう所󠄃ところにいたるにわうはなはおいてシユナミびとアビシヤグわうつかたり
And Bath-sheba went in unto the king into the chamber: and the king was very old; and Abishag the Shunammite ministered unto the king.


very old
〔列王紀略上1章2節〕
2 その臣僕しもべかれにいひけるはわうわがしゆのために一人ひとりわか處女をとめもとめしめてこれをしてわうのまへにたちてわう左右ともとなりなんぢふところふしわうわがしゆあたためしめんと~(4) これ童女をとめはなはうつくしくしてわう左右ともとなりわうつかへたりされわうこれまじはらざりき
〔列王紀略上1章4節〕

前に戻る 【列王紀略上1章16節】

バテシバかがわうはいわういふなになるや
And Bath-sheba bowed, and did obeisance unto the king. And the king said, What wouldest thou?


And the
〔列王紀略上2章20節〕
20 しかしてバテシバいひけるはわれひとつ細小ちひさねがひなんぢもとむわがかほしりぞくるなかれわうかれにいひけるははゝうへもとめたまへわれなんぢかほしりぞけざるなり
〔エステル書7章2節〕
2 このだい二の酒宴しゆえんわうまたエステルにいひけるはきさきエステルよなんぢのもとめはなになるや かならずゆるさるべし なんぢのねがひはなになるやくに半󠄃分󠄃なかばにいたるとも成就なしとげらるべし
〔マタイ傳20章21節〕
21 イエスかれひたまふ『なに望󠄇のぞむか』かれふ『この二人ふたりなんぢ御國みくににて一人ひとりなんぢみぎに、一人ひとりひだりせんことをめいたまへ』
〔マタイ傳20章32節〕
32 イエスどまり、かれらをびてたまふ『わがなんぢらになにさんことを望󠄇のぞむか』
What wouldest thou?
無し
bowed
〔サムエル前書20章41節〕
41 童子わらべすなはちけりときにダビデいしかたはらよりちあがりにふして三たびはいせりしかしてふたりたがひ接吻くちつけしてたがひにくダビデことにはなはだし
〔サムエル前書24章8節〕
8 ダビデもまたあとよりたちてほらをいでサウルのうしろによばはりてわれしゆわうよといふサウルうしろをかへりみるときダビデにふしてはい
〔サムエル前書25章23節〕
23 アビガル、ダビデをしとき急󠄃いそ驢馬ろばよりおりダビデのまへにしてはい
〔列王紀略上1章23節〕
23 人々ひと〴〵わうつげ預言者よげんしやナタンこゝにありとかれわうのまへにふしわうはいせり

前に戻る 【列王紀略上1章17節】

かれわうにいひけるはわがしゆなんぢなんぢかみヱホバをさししもめなんぢソロモンはわれついわうとなりわがくらゐせんとちかひたまへり
And she said unto him, My lord, thou swarest by the LORD thy God unto thine handmaid, saying, Assuredly Solomon thy son shall reign after me, and he shall sit upon my throne.


My lord
〔創世記18章12節〕
12 是故このゆえにサラこゝろわらひていひけるはわれ老衰おとろしゆまたおいたるのちなればわれたのしみあるべけんや
〔ペテロ前書3章6節〕
6 すなはちサラがアブラハムをしゅびてこれ服󠄃したがひしごとし。なんぢらもぜんおこなひて何事なにごとにもおのゝおそれずばサラのたるなり。
thou swarest
〔列王紀略上1章13節〕
13 なんぢゆきてダビデわう所󠄃ところこれにいへわうわがしゆなんぢしもめちかひてなんぢソロモンはわれついわうとなりわがくらゐせんといひたまひしにあらずやしかるにアドニヤ何故なにゆゑわうとなれるやと
〔列王紀略上1章30節〕
30 わがイスラエルのかみヱホバをさしちかひてなんぢソロモンわれついわうとなりわれかはりてわがくらゐすべしといひしごとくにわれ今日こんにちすべしと

前に戻る 【列王紀略上1章18節】

しかるにいまアドニヤわうとなれりしかしわうわがしゆなんぢしりたまはず
And now, behold, Adonijah reigneth; and now, my lord the king, thou knowest it not:


Adonijah
〔サムエル後書15章10節〕
10 しかしてアブサロムうかゞものをイスラエルの支派わかれうちあまね遣󠄃つかはしていはせけるは爾等なんぢら喇叭らつぱ音󠄃おときかばアブサロム、ヘブロンにてわうとなれりとおもふべしと
〔列王紀略上1章5節〕
5 ときにハギテのアドニヤみづかたかくしわれわうとならんといひおのれのために戰車いくさぐるま騎兵きへいおよび自己おのれのまへにかけもの五十にんそなへたり
〔列王紀略上1章24節〕
24 しかしてナタンいひけるはわうわがしゆなんぢはアドニヤわれついわうとなりわがくらゐすべしといひたまひしや
thou knowest
〔列王紀略上1章11節〕
11 こゝにナタン、ソロモンのはゝバテシバにかたりていひけるはなんぢハギテのアドニヤがわうとなれるをきかざるかしかるにわれらのしゆダビデはこれをしらざるなり
〔列王紀略上1章24節〕
24 しかしてナタンいひけるはわうわがしゆなんぢはアドニヤわれついわうとなりわがくらゐすべしといひたまひしや
〔列王紀略上1章27節〕
27 此事このことわうわがしゆなしたまふ所󠄃ところなるかしかるになんぢなんぢついわうわがしゆくらゐすべきをしもべしらせたまはざるなりと
〔使徒行傳3章17節〕
17 兄弟きゃうだいよ、われる、なんぢらが、かのことししはらぬにりてなり。なんぢらのつかさたちもまたしかり。

前に戻る 【列王紀略上1章19節】

かれうしこえたるものひつじおほほふりてわう諸子みこたちおよび祭司さいしアビヤタルとぐんかしらヨアブをまねけりされどなんぢしもべソロモンをばまねかざりき
And he hath slain oxen and fat cattle and sheep in abundance, and hath called all the sons of the king, and Abiathar the priest, and Joab the captain of the host: but Solomon thy servant hath he not called.


(Whole verse)
〔列王紀略上1章7節〕
7 かれゼルヤのヨアブおよび祭司さいしアビヤタルと商議かたらひしかば彼等かれらこれしたがひゆきてたすけたり~(10) されども預言者よげんしやナタンとベナヤと勇士ゆうしとおのれの兄弟きやうだいソロモンとをばまねかざりき
〔列王紀略上1章10節〕
〔列王紀略上1章25節〕
25 かれ今日こんにちくだりてうしこえたるものひつじおほほふりてわう諸子みこたちぐんかしらたち祭司さいしアビヤタルをまねけりしかして彼等かれらはアドニヤのまへにのみ食󠄃くひしてアドニヤわういのちながかれと

前に戻る 【列王紀略上1章20節】

なんぢわうわがしゆよイスラエルのみななんぢそゝなんぢ彼等かれらなんぢついわうわがしゆくらゐすべきをつぐるを望󠄇のぞ
And thou, my lord, O king, the eyes of all Israel are upon thee, that thou shouldest tell them who shall sit on the throne of my lord the king after him.


that thou
〔サムエル後書23章2節〕
2 ヱホバのみたまわがうちにありていひたまふその諭言さとしわがしたにあり
〔歴代志略上22章8節〕
8 しかるにヱホバのことばわれにのぞみていへなんぢおほくのながおほいなる戰爭いくさしたりなんぢわが前󠄃まへにておほくながしたればわがためいへたつべからず~(10) かれわがのためにいへたてかれはわがとなりわれかれ父󠄃ちゝとならんわれかれのくにくらゐかたうしてながくイスラエルのうへたゝしめん 〔歴代志略上22章10節〕
〔歴代志略上28章5節〕
5 しかしてヱホバわれ衆多おほくをたまひてそのわがすべて子等こらうちよりわがソロモンを選󠄄えらこれをヱホバのくにくらゐせしめてイスラエルををさめしめんとしたまふ
〔歴代志略上28章6節〕
6 ヱホバまたわれいひたまひけるはなんぢソロモンはわがいへおよびわがれにはつくらんわれかれを選󠄄えらびてわがとなせりわれかれの父󠄃ちゝとなるべし
〔歴代志略上28章10節〕
10 されなんぢつゝしめよヱホバなんぢ選󠄄えらびて聖󠄄所󠄃きよきところとすべきいへたてさせんとたまへばこゝろつよくしてこれをなすべしと
〔歴代志略上29章1節〕
1 ダビデわうまた全󠄃ぜん會衆くわいしういひけるはわがソロモンはかみたゞひとり選󠄄えらびたまへるものなるがわかくして弱󠄃よわこの工事こうじおほいなりこの殿みやひとのためにあらずヱホバかみのためにするものなればなり
the eyes
〔歴代志略下20章12節〕
12 われらのかみなんぢかれらをさばきたまはざるやわれらはこのせめよせたる大衆たいしうあた能力ちからなく又󠄂またなすところをしらたゞなんぢあふ望󠄇のぞむのみと
〔詩篇25章15節〕
15 わがはつねにヱホバにむかふ ヱホバわがあしをあみよりとりいだしたまふべければなり
〔詩篇123章2節〕
2 みよしもべそのしゆをそそぎ 婢女はしためその主母とじをそそぐがごとく われらはわがかみヱホバにをそそぎて そのわれをあはれみたまはんことをまつ
〔ゼカリヤ書3章9節〕
9 ヨシユアの前󠄃まへたつるところのいしこの一箇ひとついしうへ七箇ななつありわれみづからその彫刻てうこくをなす萬軍ばんぐんのヱホバこれをふなりわれこのつみ一日いちにちうちのぞくべし

前に戻る 【列王紀略上1章21節】

わうわがしゆその父󠄃祖せんぞともねむりたまはんときわれとわがソロモンは罪人ざいにん見做みなさるるにいたらんと

Otherwise it shall come to pass, when my lord the king shall sleep with his fathers, that I and my son Solomon shall be counted offenders.


offenders
〔列王紀略上2章15節〕
15 かれいひけるはなんぢしるごとくくにわれものにしてイスラエルみなそのかほわれむけわうとなさんとりしかるにくにうつりてわが兄弟きやうだいものとなれりそのかれものとなれるはヱホバよりいでたるなり
〔列王紀略上2章22節〕
22 ソロモンわうこたへそのはゝにいひけるはなんぞアドニヤのためにシユナミびとアビシヤグをもとめらるるやかれのためにくにをももとめられよかれわれあになればなりかれ祭司さいしアビヤタルとゼルヤのヨアブのためにもとめられよと~(24) われたててわが父󠄃ちゝダビデのくらゐのぼらしめそのやくせしごとくわれいへたてたまひしヱホバはくアドニヤは今日けふころさるべしと 〔列王紀略上2章24節〕
sleep
〔創世記15章15節〕
15 なんぢ安然やすらかなんぢ父󠄃祖せんぞ所󠄃ところにゆかんなんぢ遐齡よきよはひいたりてはうむらるべし
〔申命記31章16節〕
16 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはなんぢ先祖せんぞたちとともにねむらんこのたみ起󠄃たちあがりそのゆくところのよそぐに神々かみ〴〵したひてこれ姦淫かんいんおこなひかつわれすてかれらとむすびし契󠄅約けいやくやぶらん
〔列王紀略上2章10節〕
10 かくてダビデはその父󠄃祖せんぞともねむりてダビデのまちはうむらる
that I

前に戻る 【列王紀略上1章22節】

バテシバなほわうものいふうちに預言者よげんしやナタンもまたいりきたりければ
And, lo, while she yet talked with the king, Nathan the prophet also came in.


(Whole verse)
〔創世記24章15節〕
15 かれものいふことを終󠄃をふるまへによリベカかめかたにのせていできたるかれはアブラハムの兄弟きやうだいナホルのつまミルカのベトエルにうまれたるものなり
〔ヨブ記1章16節〕
16 かれなほものいひをるうち又󠄂また一人ひとりきたりてかみてんよりくだりてひつじおよび少者わかきものやきほろぼせり われただ一人ひとりのがれてなんぢつげんとてきたれりと~(18) かれなほものいひをるうち又󠄂また一人ひとりきたりてなんぢむすこむすめそのだい一のあにいへにてもの食󠄃さけのみをりしに 〔ヨブ記1章18節〕
〔ダニエル書9章20節〕
20 われかくいひいのりかつわがつみとわがたみイスラエルのつみ懺悔ざんげわがかみ聖󠄄山きよきやまことにつきてわがかみヱホバのまへにねがひをたてまつりをるとき

前に戻る 【列王紀略上1章23節】

人々ひと〴〵わうつげ預言者よげんしやナタンこゝにありとかれわうのまへにふしわうはいせり
And they told the king, saying, Behold Nathan the prophet. And when he was come in before the king, he bowed himself before the king with his face to the ground.


he bowed
〔列王紀略上1章16節〕
16 バテシバかがわうはいわういふなになるや
〔ロマ書13章7節〕
7 なんぢその負󠄅債おひめをおのおのにつくのへ、みつぎくべきものみつぎををさめ、ぜいくべきものぜいををさめ、おそるべきものをおそれ、尊󠄅たふとぶべきものをたふとべ。
〔ペテロ前書2章17節〕
17 なんぢらすべてのひとうやまひ、兄弟きゃうだいあいし、かみおそれ、わう尊󠄅たふとべ。

前に戻る 【列王紀略上1章24節】

しかしてナタンいひけるはわうわがしゆなんぢはアドニヤわれついわうとなりわがくらゐすべしといひたまひしや
And Nathan said, My lord, O king, hast thou said, Adonijah shall reign after me, and he shall sit upon my throne?


hast thou
〔列王紀略上1章14節〕
14 われまたなんぢなほ其處そこにてわうものいうちなんぢつづいなんぢことばかたうすべしと
〔列王紀略上1章18節〕
18 しかるにいまアドニヤわうとなれりしかしわうわがしゆなんぢしりたまはず
reign
〔列王紀略上1章5節〕
5 ときにハギテのアドニヤみづかたかくしわれわうとならんといひおのれのために戰車いくさぐるま騎兵きへいおよび自己おのれのまへにかけもの五十にんそなへたり
〔列王紀略上1章13節〕
13 なんぢゆきてダビデわう所󠄃ところこれにいへわうわがしゆなんぢしもめちかひてなんぢソロモンはわれついわうとなりわがくらゐせんといひたまひしにあらずやしかるにアドニヤ何故なにゆゑわうとなれるやと
〔列王紀略上1章17節〕
17 かれわうにいひけるはわがしゆなんぢなんぢかみヱホバをさししもめなんぢソロモンはわれついわうとなりわがくらゐせんとちかひたまへり

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かれ今日こんにちくだりてうしこえたるものひつじおほほふりてわう諸子みこたちぐんかしらたち祭司さいしアビヤタルをまねけりしかして彼等かれらはアドニヤのまへにのみ食󠄃くひしてアドニヤわういのちながかれと
For he is gone down this day, and hath slain oxen and fat cattle and sheep in abundance, and hath called all the king's sons, and the captains of the host, and Abiathar the priest; and, behold, they eat and drink before him, and say, God save king Adonijah.


God save king Adonijah
〔サムエル前書10章24節〕
24 サムエルたみにいひけるはなんぢらヱホバのえらみたまひしひとるかたみのうちにこのひとごとものとしたみみなよばはりいひけるはねがはくはわういのちながかれ
〔サムエル後書16章16節〕
16 ダビデのともなるアルキびとホシヤイ、アブサロムのもときたりしときアブサロムにいふねがはくはわういのちながかれねがはくはわういのちながかれ
〔列王紀略上1章34節〕
34 彼處かしこにて祭司さいしザドクと預言者よげんしやナタンはかれあぶらをそそぎてイスラエルのうへわうすべししかしてなんぢ喇叭らつぱふきてソロモンわういのちながかれと
〔列王紀略下11章12節〕
12 ヱホヤダすなはちわう進󠄃すゝませてこれ冠冕かんむりをいただかせ律法おきてをわたしこれわうとなしてこれあぶらをそそぎければ人衆ひと〴〵うちわう長壽いのちながかれといへ
〔歴代志略下23章11節〕
11 かく人衆ひと〴〵わうたづさいだこれ冠冕かんむりいただかせ證詞あかしをわたしてわうとなし祭司さいしヱホヤダおよびその子等こらこれにあぶらをそそげりしかしてみなわう長壽いのちながかれと
〔マタイ傳21章9節〕
9 かつ前󠄃まへにゆきあとにしたがふ群衆ぐんじゅうよばはりてふ、『ダビデのに《[*]》ホサナ、むべきかな、しゅ御名みなによりてきたもの。いとたかところにてホサナ』[*「救あれ」との義なり。]
〔マルコ傳11章9節〕
9 かつ前󠄃まへあとしたがものどもよばはりてふ『「《[*]》ホサナ、むべきかな、しゅ御名みなによりてきたもの」[*「ホサナ」は「救あれ」との意󠄃なり。]
〔マルコ傳11章10節〕
10 むべきかな、いまきたわれらの父󠄃ちちダビデのくに。「いとたかところにてホサナ」』
〔ルカ傳19章38節〕
38むべきかな、しゅによりてきたわうてんには平󠄃和へいわ至高いとたかところには榮光えいくわうあれ』
slain
〔サムエル前書11章14節〕
14 こゝにサムエルたみにいひけるはいざギルガルにゆき彼處かしこにてわうこくあらたにせんと
〔サムエル前書11章15節〕
15 たみみなギルガルにゆきて彼處かしこにてヱホバのまへにサウルをわうとなし彼處かしこにて酬恩祭しうおんさいをヱホバのまへにさゝげサウルとイスラエルの人々ひと〴〵みなかしこにておほいいはへり
〔列王紀略上1章9節〕
9 アドニヤ、エンロゲルの近󠄃邊ほとりなるゾヘレテのいしかたはらにてひつじうしこえたるものほふりてわうなるおのれ兄弟きやうだいおよびわう臣僕けらいなるユダのひとこと〴〵請󠄃まねけり
〔列王紀略上1章19節〕
19 かれうしこえたるものひつじおほほふりてわう諸子みこたちおよび祭司さいしアビヤタルとぐんかしらヨアブをまねけりされどなんぢしもべソロモンをばまねかざりき
〔歴代志略上29章21節〕
21 しかしてその翌󠄃日あくるひいたりてイスラエルの一切すべてひとのためにヱホバに犧牲いけにへさゝげヱホバに燔祭はんさいさゝげたりその牡牛をうしせん牡羊をひつじせん羔羊こひつじせんまたその灌祭くわんさい祭物そなへもの夥多おびただしかりき~(13) され我儕われらかみ我儕われらいまなんぢに感謝かんしやなんぢ尊󠄅たふと讃美さんびす 〔歴代志略上29章13節〕
〔歴代志略上29章21節〕
21 しかしてその翌󠄃日あくるひいたりてイスラエルの一切すべてひとのためにヱホバに犧牲いけにへさゝげヱホバに燔祭はんさいさゝげたりその牡牛をうしせん牡羊をひつじせん羔羊こひつじせんまたその灌祭くわんさい祭物そなへもの夥多おびただしかりき~(23) かくてソロモンはヱホバのくらゐしその父󠄃ちゝダビデにかはりてわうとなりその繁榮さかえきはむイスラエルみなこれしたがふ 〔歴代志略上29章23節〕

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されどなんぢしもべなるわれ祭司さいしザドクとヱホヤダのベナヤとなんぢしもべソロモンとはかれ請󠄃まねかざるなり
But me, even me thy servant, and Zadok the priest, and Benaiah the son of Jehoiada, and thy servant Solomon, hath he not called.


(Whole verse)
〔サムエル後書7章2節〕
2 わう預言者よげんしやナタンにいひけるはわれ香柏かうはくいへ住󠄃しかれどもかみはこ幔幕まくうちにあり
〔サムエル後書7章12節〕
12 なんぢ滿みちなんぢなんぢ父󠄃祖せんぞたちともねむらんときわれなんぢよりいづなんぢ種子なんぢあとにたててそのくにかたうせん~(17) ナタンすべ是等これらことばのごとくまたすべてこの異象まぼろしのごとくダビデにかたりければ
〔サムエル後書7章17節〕
〔サムエル後書12章25節〕
25 預言者よげんしやナタンを遣󠄃つかはしそのをヱホバのゆゑによりてヱデデア(ヱホバのあいするもの)となづけしめたまふ
〔列王紀略上1章8節〕
8 されど祭司さいしザドクとヱホヤダのベナヤと預言者よげんしやナタンおよびシメイとレイならびにダビデにぞくしたる勇士ゆうしはアドニヤにくみせざりき
〔列王紀略上1章19節〕
19 かれうしこえたるものひつじおほほふりてわう諸子みこたちおよび祭司さいしアビヤタルとぐんかしらヨアブをまねけりされどなんぢしもべソロモンをばまねかざりき

前に戻る 【列王紀略上1章27節】

此事このことわうわがしゆなしたまふ所󠄃ところなるかしかるになんぢなんぢついわうわがしゆくらゐすべきをしもべしらせたまはざるなりと

Is this thing done by my lord the king, and thou hast not shewed it unto thy servant, who should sit on the throne of my lord the king after him?


and thou
〔列王紀略上1章24節〕
24 しかしてナタンいひけるはわうわがしゆなんぢはアドニヤわれついわうとなりわがくらゐすべしといひたまひしや
〔列王紀略下4章27節〕
27 遂󠄅つひやまにきたりてかみひとにいたりそのあしいだきたればゲハジこれを逐󠄃ひはらはんとて近󠄃ちかよりしにかみひといひけるはゆるしおけかれこゝろうちくるしみあるなりまたヱホバそのことわれにかくしていまだわれにつげたまはざるなり
〔ヨハネ傳15章15節〕
15 いまよりのちわれなんぢらをしもべといはず、しもべ主人しゅじんのなすことらざるなり。われなんぢらをともべり、父󠄃ちちきしすべてのことをなんぢらにらせたればなり。

前に戻る 【列王紀略上1章28節】

ダビデわうこたへていふバテシバをわがもとせとかれすなはわうのまへにいりわうのまへにたつに
Then king David answered and said, Call me Bath-sheba. And she came into the king's presence, and stood before the king.


Call me
無し
into the king's presence

前に戻る 【列王紀略上1章29節】

わうちかひていひけるはわが生命いのちもろ〳〵艱難かんなんうちすくひたまひしヱホバは
And the king sware, and said, As the LORD liveth, that hath redeemed my soul out of all distress,


As the
〔士師記8章19節〕
19 ギデオンいひけるはかれらは兄弟きやうだいはゝなりヱホバはなんぢらもしかれらをいかおきたらばわれなんぢらをころすまじきをと
〔サムエル前書14章39節〕
39 イスラエルをすくひたまへるヱホバはいく假令たとひわがヨナタンにもあれかならなざるべからずとされどたみのうち一人ひとりもこれにこたへざりき
〔サムエル前書14章45節〕
45 たみサウルにいひけるはイスラエルのうちこのおほいなるすくひをなせるヨナタンぬべけんやきはめてしからずヱホバはくヨナタンのかみひとすぢもにおつべからずはかれかみとともに今日けふはたらきたればなりとかくたみヨナタンをすくひてなざらしむ
〔サムエル前書19章6節〕
6 サウル、ヨナタンのことばきゝいれサウルちかひけるはヱホバはいくわれかならずかれをころさじ
〔サムエル前書20章21節〕
21 しかしてゆきてをたづねよといひて僮子わらべをつかはすべしわれもしことさら僮子わらべなんぢ此旁こなたにありそれとれいはばなんぢきたるべしヱホバはなんぢやすくしてなにもなかるべければなり
〔サムエル後書12章5節〕
5 ダビデ其人そのひとことおほいいかりてナタンにいひけるはヱホバはまことこれをなしたるひとしぬべきなり
〔列王紀略上2章24節〕
24 われたててわが父󠄃ちゝダビデのくらゐのぼらしめそのやくせしごとくわれいへたてたまひしヱホバはくアドニヤは今日けふころさるべしと
〔列王紀略上17章1節〕
1 ギレアデに居住󠄃とゞまれるテシベびとエリヤ、アハブにわがつかふるイスララエルのかみヱホバはくわがことばなきときすうねんあめつゆあらざるべしと
〔列王紀略上18章10節〕
10 なんぢかみヱホバはくわがしゆひと遣󠄃つかはしてなんぢ尋󠄃たづねざるたみはなくくにはなししエリヤはをらずといふときそのくにそのたみをしてなんぢずといふちかひなさしめたり
〔列王紀略下4章30節〕
30 そのはゝいひけるはヱホバはくなんぢの靈魂たましひわれなんぢはなれじとこゝをもてエリシヤついに起󠄃たち婦󠄃をんなしたがゆき
〔列王紀略下5章16節〕
16 エリシヤいひけるはわがつかへまつるヱホバはあへ禮物れいもつをうけじとかれしひこれうけしめんとしたれども遂󠄅つひにこれをしたり
〔列王紀略下5章20節〕
20 かみひとエリシヤのしもべゲハジいいひけるは主人あるじこのスリアびとナアマンをいたはりてかれたづさへきたれるものをうけざりしがヱホバはくわれかれのあとを追󠄃おひかけてかれよりすこしものをとらんと
hath
〔創世記48章16節〕
16 われをしてもろ〳〵災禍わざはひあがなはしめたまひし天使てんのつかひねがはくはこの童子わらべどもめぐみたまへねがはくは是等これらものわがとわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクのをもてとなへられんことをねがはくは是等これらうち繁殖ふえひろがるにいたれ
〔サムエル後書4章9節〕
9 ダビデ、ベロテびとリンモンのレカブとその兄弟きやうだいバアナにこたへていひけるはわが生命いのちもろ〳〵艱難かんんあんうちすくひたまひしヱホバは
〔詩篇34章19節〕
19 ただしきものは患難なやみおほし されどヱホバはみなそのなかよりたすけいだしたまふ~(22) ヱホバはそのしもべのたましひをあがなひたまふ ヱホバに依賴よりたのむものは一人ひとりだにつみなはるることなからん 〔詩篇34章22節〕
〔詩篇72章14節〕
14 かれらのたましひを暴虐󠄃しひたげ强暴あらびとよりあがなひたまふ そのはみまへにたふとかるべし
〔詩篇136章24節〕
24 わがてきよりわれらをたすけいだしたまへるものにかんしやせよ その憐憫あはれみはとこしへにたゆることなければなり
〔詩篇138章7節〕
7 たとひわれ患難なやみのなかをあゆむともなんぢわれをふたゝびいかし そのをのばしてわがあたのいかりをふせぎ そのみぎわれをすくひたまふべし

前に戻る 【列王紀略上1章30節】

わがイスラエルのかみヱホバをさしちかひてなんぢソロモンわれついわうとなりわれかはりてわがくらゐすべしといひしごとくにわれ今日こんにちすべしと
Even as I sware unto thee by the LORD God of Israel, saying, Assuredly Solomon thy son shall reign after me, and he shall sit upon my throne in my stead; even so will I certainly do this day.


Even as I sware
〔列王紀略上1章13節〕
13 なんぢゆきてダビデわう所󠄃ところこれにいへわうわがしゆなんぢしもめちかひてなんぢソロモンはわれついわうとなりわがくらゐせんといひたまひしにあらずやしかるにアドニヤ何故なにゆゑわうとなれるやと
〔列王紀略上1章17節〕
17 かれわうにいひけるはわがしゆなんぢなんぢかみヱホバをさししもめなんぢソロモンはわれついわうとなりわがくらゐせんとちかひたまへり

前に戻る 【列王紀略上1章31節】

こゝにおいてバテシバかがふしわうはいねがはくはわがしゆダビデわう長久とこしなへいきながらへたまへといふ

Then Bath-sheba bowed with her face to the earth, and did reverence to the king, and said, Let my lord king David live for ever.


Let my
〔列王紀略上1章25節〕
25 かれ今日こんにちくだりてうしこえたるものひつじおほほふりてわう諸子みこたちぐんかしらたち祭司さいしアビヤタルをまねけりしかして彼等かれらはアドニヤのまへにのみ食󠄃くひしてアドニヤわういのちながかれと
〔ネヘミヤ記2章3節〕
3 遂󠄅つひわうまうしてねがはくはわう長壽いのちながかれ先祖せんぞはかたるそのまち荒蕪あるはてそのもんにてやけたればわれいかでかほうきいろおびざるをんやと
〔ダニエル書2章4節〕
4 カルデヤ人等びとらスリアことばをもてわうまうしけるはねがはくはわう長壽いのちながかれ請󠄃しもべどもにそのゆめかたりたまへわれらその解明ときあかし進󠄃すゝめたてまつらんと
〔ダニエル書3章9節〕
9 すなはかれらネブカデネザルわう奏聞まうしてねがはくはわう長壽いのちながかれ
〔ダニエル書5章10節〕
10 ときおほきさきわう大臣だいじんことばきゝてその酒宴しゆえんしつにいりきたりおほきさきすなはちのべねがはくはわう長壽いのちながかれなんぢこゝろおもひなやむなかれまたかほいろうしなふにおよばず
〔ダニエル書6章6節〕
6 すなはちその監督かんとくしうぼくわうもとあつまきたりてかくわういへりダリヨスわうねがはくは長壽いのちながかれ
〔ダニエル書6章21節〕
21 ダニエルわうにいひけるはねがはくはわう長壽いのちながかれ
did reverence
〔サムエル後書9章6節〕
6 サウルのヨナタンのなるメピボセテ、ダビデの所󠄃ところきたふしはいせりダビデ、メピボセテよといひければこたへしもべこゝにありと
〔エステル書3章2節〕
2 わうもんにあるしゆしよしんみなひざまづきてハマンをはいせり これわうかくかれになすことをめいじたればなり しかれどもモルデカイはひざまづかず又󠄂またこれをはいせざりき
〔マタイ傳21章37節〕
37 「わがうやまふならん」とひて、遂󠄅つひにその遣󠄃つかはししに、
〔エペソ書5章33節〕
33 なんぢおのおのおのれのごとくつまあいせよ、つままたそのをっとうやまふべし。
〔ヘブル書12章9節〕
9 またわれらの肉體にくたい父󠄃ちちは、われらをこらしめしものなるになほこれをうやまへり、して靈魂たましひ父󠄃ちち服󠄃したがひてくることをざらんや。

前に戻る 【列王紀略上1章32節】

ダビデわういひけるはわがもと祭司さいしザドクと預言者よげんしやナタンおよびヱホヤダのベナヤをめせ彼等かれらすなはわうのまへにきた
And king David said, Call me Zadok the priest, and Nathan the prophet, and Benaiah the son of Jehoiada. And they came before the king.


Zadok
〔列王紀略上1章8節〕
8 されど祭司さいしザドクとヱホヤダのベナヤと預言者よげんしやナタンおよびシメイとレイならびにダビデにぞくしたる勇士ゆうしはアドニヤにくみせざりき
〔列王紀略上1章26節〕
26 されどなんぢしもべなるわれ祭司さいしザドクとヱホヤダのベナヤとなんぢしもべソロモンとはかれ請󠄃まねかざるなり
〔列王紀略上1章38節〕
38 かく祭司さいしザドクと預言者よげんしやナタンおよびヱホヤダのベナヤならびにケレテびととペレテびとくだりソロモンをダビデわうむませてこれをギホンに導󠄃みちびきいたれり

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わう彼等かれらにいひけるは汝等なんぢらしゆ臣僕けらい伴󠄃ともなひわがソロモンをわがむまかれをギホンに導󠄃みちびくだ
The king also said unto them, Take with you the servants of your lord, and cause Solomon my son to ride upon mine own mule, and bring him down to Gihon:


Gihon
〔列王紀略上1章38節〕
38 かく祭司さいしザドクと預言者よげんしやナタンおよびヱホヤダのベナヤならびにケレテびととペレテびとくだりソロモンをダビデわうむませてこれをギホンに導󠄃みちびきいたれり
〔列王紀略上1章45節〕
45 祭司さいしザドクと預言よげんしやナタン、ギホンにてかれあぶらをそそぎてわうとなせりしかして彼等かれら其處そこよりよろこびのぼるがゆゑ城邑まち諠囂かまびすなんぢらがきけ聲音󠄃こゑこれなり
〔歴代志略下32章30節〕
30 このヒゼキヤまたギホンのみづかみみなもとふさぎてこれをしたより眞直ますぐにダビデのまち西にしかたひけかくヒゼキヤはその一切すべてわざよくなしとげたり
Take
〔サムエル後書20章6節〕
6 こゝにおいてダビデ、アビシヤイにいひけるはビクリのシバいま我儕われらにアブサロムよりもおほくの害󠄅がいをなさんとすなんぢしゆ臣僕けらい率󠄃ひきゐてかれあと追󠄃おそらくはかれ堅固けんごなる城邑まち我儕われら逃󠄄のがれんと
and cause
無し
mine own mule
〔レビ記19章19節〕
19 なんぢらわが條例のりまもるべしなんぢ家畜かちくをしてるゐまじはらしむべからずるゐたねをまぜてなんぢ田野はたけまくべからず麻󠄃あさをまじへたる衣服󠄃ころもにつくべからず
to ride
〔創世記41章43節〕
43 これをしておのれのもてるつぎくるまのらしめしたにゐよとその前󠄃まへよばしむかくかれをエジプト全󠄃國ぜんこく冢宰つかさとなせり
〔列王紀略上1章5節〕
5 ときにハギテのアドニヤみづかたかくしわれわうとならんといひおのれのために戰車いくさぐるま騎兵きへいおよび自己おのれのまへにかけもの五十にんそなへたり
〔列王紀略上1章38節〕
38 かく祭司さいしザドクと預言者よげんしやナタンおよびヱホヤダのベナヤならびにケレテびととペレテびとくだりソロモンをダビデわうむませてこれをギホンに導󠄃みちびきいたれり
〔列王紀略上1章44節〕
44 わう祭司さいしザドクと預言者よげんしやナタンおよびヱホヤダのベナヤならびにケレテびととペレテびとをソロモンとともに遣󠄃つかはしたまふすなは彼等かれらはソロモンをわうむませてゆき
〔エステル書6章6節〕
6 ハマンやがていりきたりしにわうかれにいひけるはわう尊󠄅たふとばんとほつするひとには如何いかになさばよからんかとハマンこゝろにおもひけるはわう尊󠄅たふとばんとずるものわれにあらずしてたれぞやと~(11) ここにおいてハマン衣服󠄃ころもむまとをりモルデカイにその衣服󠄃ころもかれをしてまち街衢ちまたのりとほらしめその前󠄃まへよばはりてわう尊󠄅たふとばんとほつするひとにはかくのごとくなすべしと 〔エステル書6章11節〕

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彼處かしこにて祭司さいしザドクと預言者よげんしやナタンはかれあぶらをそそぎてイスラエルのうへわうすべししかしてなんぢ喇叭らつぱふきてソロモンわういのちながかれと
And let Zadok the priest and Nathan the prophet anoint him there king over Israel: and blow ye with the trumpet, and say, God save king Solomon.


God
〔列王紀略上1章25節〕
25 かれ今日こんにちくだりてうしこえたるものひつじおほほふりてわう諸子みこたちぐんかしらたち祭司さいしアビヤタルをまねけりしかして彼等かれらはアドニヤのまへにのみ食󠄃くひしてアドニヤわういのちながかれと
〔列王紀略下11章12節〕
12 ヱホヤダすなはちわう進󠄃すゝませてこれ冠冕かんむりをいただかせ律法おきてをわたしこれわうとなしてこれあぶらをそそぎければ人衆ひと〴〵うちわう長壽いのちながかれといへ
Zadok
〔サムエル前書10章1節〕
1 サムエルすなはちあぶらびんをとりてサウルのかうべそゝくちつけしていひけるはヱホバなんぢをたててその產業さんげふかしらとなしたまふにあらずや
〔サムエル前書16章3節〕
3 しかしてヱサイを犧牲いけにへによべわれなんぢすべきことをしめさんわがなんぢつぐるところのひとあぶらをそそぐ
〔サムエル前書16章12節〕
12 こゝにおいてひとをつかはしてかれをつれきたらしむ其人そのひといろあかうるはしくしてそのかたちうつくしヱホバいひたまひけるは起󠄃たちてこれにあぶらをそゝこれ其人そのひとなり
〔サムエル前書16章13節〕
13 サムエルあぶらつのをとりてその兄弟きやうだいなかにてこれにあぶらをそそげりこのよりのちヱホバのみたまダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔サムエル後書2章4節〕
4 ときにユダの人々ひと〴〵きたり彼處かしこにてダビデにあぶらをそそぎてユダのいへわうとなせり
   人々ひと〴〵ダビデにつげてサウルをはうむりしはヤベシギレアデのひとなりといひければ
〔サムエル後書5章3節〕
3 くイスラエルの長老としよりみなヘブロンにきたりわういたりければダビデわうヘブロンにてヱホバのまへにかれらと契󠄅約けいやくをたてたりかれらすなはちダビデにあぶらそそいでイスラエルのわうとなす
〔列王紀略上19章16節〕
16 又󠄂またなんぢニムシのエヒウにあぶらそゝぎてイスラエルのわうとなすべし又󠄂またアベルメホラのシヤパテのエリシヤにあぶらをそそぎなんぢかはりて預言者よげんしやとならしむべし
〔列王紀略下9章3節〕
3 あぶらびんをとりそのかうべそゝぎてへヱホバかくいひたまふわれなんぢあぶらをそそぎてイスラエルのわうとなすとしかしてひらきて逃󠄄にげされよとゞまることなか
〔列王紀略下9章6節〕
6 ヱヒウすなはち起󠄃たちいへにいりければかれそのかうべあぶらをそそぎてこれふイスラエルのかみヱホバかくいひたまふわれなんぢあぶらをそそぎてヱホバのたみイスラエルのわうとなす
〔列王紀略下11章12節〕
12 ヱホヤダすなはちわう進󠄃すゝませてこれ冠冕かんむりをいただかせ律法おきてをわたしこれわうとなしてこれあぶらをそそぎければ人衆ひと〴〵うちわう長壽いのちながかれといへ
〔歴代志略下23章11節〕
11 かく人衆ひと〴〵わうたづさいだこれ冠冕かんむりいただかせ證詞あかしをわたしてわうとなし祭司さいしヱホヤダおよびその子等こらこれにあぶらをそそげりしかしてみなわう長壽いのちながかれと
〔詩篇45章7節〕
7 なんぢはをいつくしみあくをにくむ このゆゑにかみなんぢのかみはよろこびのあぶらをなんぢのともよりまさりてなんぢにそそぎたまへり
〔詩篇89章20節〕
20 われわがしもべダビデをえてこれにわが聖󠄄きよきあぶらをそそげり
〔詩篇89章36節〕
36 そのすゑはとこしへにつづきその座位くらゐのごとくつねにわが前󠄃まへにあらん
〔イザヤ書45章1節〕
1 われヱホバわが受膏者じゆかうじやクロスの右手みぎのてをとりてもろもろのくにをそのまへにくだらしめ もろもろのわうこしをときとびらをその前󠄃まへにひらかせてもんをとづるものなからしめん
〔使徒行傳10章38節〕
38 これはかみ聖󠄄せいれい能力ちからとをそゝたまひしナザレのイエスのことにして、かれあまねくめぐりてことをおこなひ、すべ惡魔󠄃あくませいせらるるものいやせり、かみこれとともいましたればなり。
〔コリント後書1章21節〕
21 なんぢらとともわれらをキリストにかたくし、かつわれらにあぶらそゝたまひしものかみなり。
〔コリント後書1章22節〕
22 かみはまたわれらにいんし、保證ほしょうとして御靈みたまわれらのこゝろたまへり。
blow ye
〔サムエル後書15章10節〕
10 しかしてアブサロムうかゞものをイスラエルの支派わかれうちあまね遣󠄃つかはしていはせけるは爾等なんぢら喇叭らつぱ音󠄃おときかばアブサロム、ヘブロンにてわうとなれりとおもふべしと
〔列王紀略下9章13節〕
13 彼等かれらすなはち急󠄃いそぎて各人おの〳〵その衣服󠄃ころもをとりこれをきざはしうへヱヒウのした喇叭らつぱふきてヱヒウはわうたりといへ
〔列王紀略下11章14節〕
14 るにわう常例ならはしのごとくに高座かうざうへそのかたはらたいしやうたち喇叭らつぱふきたちをり又󠄂またくにたみみなよろこびて喇叭らつぱふきをりしかばアタリヤそのころもさきはん逆󠄃ぎやくなりはん逆󠄃ぎやくなりとさけべり
〔詩篇98章5節〕
5 ことをもてヱホバをほめうたへ こと音󠄃うたのこゑとをもてせよ~(7) うみとそのなかにみつるもの 世界せかいとせかいにすむものとなりどよむべし 〔詩篇98章7節〕

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かくしてなんぢかれしたがひてのぼきたるべしかれきたりてわがくらゐわれかはりてわうとなるべしわれかれたててイスラエルとユダのうへ主君きみとなせりと
Then ye shall come up after him, that he may come and sit upon my throne; for he shall be king in my stead: and I have appointed him to be ruler over Israel and over Judah.


I have
〔列王紀略上2章15節〕
15 かれいひけるはなんぢしるごとくくにわれものにしてイスラエルみなそのかほわれむけわうとなさんとりしかるにくにうつりてわが兄弟きやうだいものとなれりそのかれものとなれるはヱホバよりいでたるなり
〔歴代志略上23章1節〕
1 ダビデおいてその滿みちければそのソロモンをイスラエルのわうとなせり
〔歴代志略上28章4節〕
4 しかりといへどもイスラエルのかみヱホバわが父󠄃ちゝ全󠄃家ぜんかうちよりわれ選󠄄えらびてながくイスラエルにわうたらしめたまふすなはちユダを選󠄄えらびてかしらとなしユダの全󠄃家ぜんかうちよりわが父󠄃ちゝいへ選󠄄えらわが父󠄃ちゝ子等こらうちにてわれよろこびイスラエルのわうとならしめたまふ
〔歴代志略上28章5節〕
5 しかしてヱホバわれ衆多おほくをたまひてそのわがすべて子等こらうちよりわがソロモンを選󠄄えらこれをヱホバのくにくらゐせしめてイスラエルををさめしめんとしたまふ
〔詩篇2章6節〕
6 しかれどもわれわがわうをわがきよきシオンのやまにたてたりと
〔詩篇72章1節〕
1 かみよねがはくはなんぢのもろもろの審判󠄄さばきわうにあたへ なんぢのをわうのにあたへたまへ
〔詩篇72章2節〕
2 かれはをもてなんぢのたみをさばき公平󠄃こうへいをもてくるしむものをさばかん
sit
〔列王紀略上1章13節〕
13 なんぢゆきてダビデわう所󠄃ところこれにいへわうわがしゆなんぢしもめちかひてなんぢソロモンはわれついわうとなりわがくらゐせんといひたまひしにあらずやしかるにアドニヤ何故なにゆゑわうとなれるやと
〔列王紀略上1章17節〕
17 かれわうにいひけるはわがしゆなんぢなんぢかみヱホバをさししもめなんぢソロモンはわれついわうとなりわがくらゐせんとちかひたまへり
〔列王紀略上2章12節〕
12 ソロモンその父󠄃ちゝダビデのくらゐそのくに堅固かたさだまりぬ

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ヱホヤダのベナヤわうこたへていひけるはアメンねがはくはわうわがしゆかみヱホバしかいひたまはんことを
And Benaiah the son of Jehoiada answered the king, and said, Amen: the LORD God of my lord the king say so too.


Amen
〔申命記27章15節〕
15 偶像ぐうざう工人こうじんさくにしてヱホバの憎にくみたまふものなればすべてこれをきざみまたは造󠄃つくりてひそか安置かざりおひとのろはるべしとたみみなこたへてアーメンといふべし~(26) この律法おきてことばまもりておこなはざるもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし 〔申命記27章26節〕
〔詩篇72章19節〕
19 その榮光えいくわうはよよにほむべきかな全󠄃地ぜんちはその榮光えいくわうにて滿みつべしアーメン アーメン
〔エレミヤ記11章5節〕
5 われなんぢらの先祖せんぞ乳󠄃ちゝみつながるるあたへんとちかひしことを成就なしとげんとすなは今日こんにちのごとしそのときわれこたへてアーメン、ヱホバといへり
〔エレミヤ記28章6節〕
6 預言者よげんしやヱレミヤすなはちいひけるはアーメンねがはくはヱホバかくなしたまねがはくはバビロンにたづさへゆかれしヱホバのいへ器皿うつはおよびすべてとらへうつされしものをヱホバ、バビロンよりふたたびこのところかへらしめたまはんとなんぢ預言よげんせしことばらんことを
〔マタイ傳6章13節〕
13 われらを嘗試こころみ遇󠄃はせず、《[*]》あくよりすくいだしたまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔マタイ傳28章20節〕
20 わがなんぢらにめいぜしすべてのことまもるべきををしへよ。よ、われ終󠄃をはりまでつねなんぢらとともるなり』
〔コリント前書14章16節〕
16 なんぢもししかせずばれいをもてしくするとき、凡人ただびとなんぢかたることをらねば、その感謝かんしゃたい如何いかにしてアァメンとはんや。
the LORD
〔サムエル前書25章29節〕
29 ひとたちてなんぢ追󠄃なんぢ生命いのちもとむれどもわがしゆ生命いのちなんぢかみヱホバとともに生命いのち包裏つつみうちつゝみありなんぢてき生命いのち投石器いしなげのうちよりなげすつるごとくヱホバこれをなげすてたまはん
〔歴代志略上17章27節〕
27 ねがはくはいましもべいへ祝福めぐみなんぢ前󠄃まへながあらしめたまへはヱホバよなんぢ祝福めぐみたまへるものなが祝福めぐみかうむればなり
〔詩篇18章2節〕
2 ヱホバはわがいはほ わがしろ われをすくふもの わがよりたのむかみ わが堅固けんごなるいはほ わがたて わがすくひのつの わがたかきやぐらなり
〔詩篇63章1節〕
1 ああかみよなんぢはわがかみなり われせちになんぢをたづねもとむ みづなきかはきおとろへたるにあるごとくわが靈魂たましひはかわきてなんぢをのぞみ わが肉體にくたいはなんぢをこひしたふ
〔詩篇89章20節〕
20 われわがしもべダビデをえてこれにわが聖󠄄きよきあぶらをそそげり
〔詩篇89章26節〕
26 ダビデわれにむかひてなんぢはわが父󠄃ちゝわがかみわがすくひのいはなりとよばん
〔サムエル前書25章29節〕
29 ひとたちてなんぢ追󠄃なんぢ生命いのちもとむれどもわがしゆ生命いのちなんぢかみヱホバとともに生命いのち包裏つつみうちつゝみありなんぢてき生命いのち投石器いしなげのうちよりなげすつるごとくヱホバこれをなげすてたまはん
〔歴代志略上17章27節〕
27 ねがはくはいましもべいへ祝福めぐみなんぢ前󠄃まへながあらしめたまへはヱホバよなんぢ祝福めぐみたまへるものなが祝福めぐみかうむればなり
〔詩篇18章2節〕
2 ヱホバはわがいはほ わがしろ われをすくふもの わがよりたのむかみ わが堅固けんごなるいはほ わがたて わがすくひのつの わがたかきやぐらなり
〔詩篇63章1節〕
1 ああかみよなんぢはわがかみなり われせちになんぢをたづねもとむ みづなきかはきおとろへたるにあるごとくわが靈魂たましひはかわきてなんぢをのぞみ わが肉體にくたいはなんぢをこひしたふ
〔詩篇89章20節〕
20 われわがしもべダビデをえてこれにわが聖󠄄きよきあぶらをそそげり
〔詩篇89章26節〕
26 ダビデわれにむかひてなんぢはわが父󠄃ちゝわがかみわがすくひのいはなりとよばん

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ねがはくはヱホバわうわがしゆとともにいませしごとくソロモンとともにいましてそのくらゐをわがしゆダビデわうくらゐよりもおほいならしめたまはんことを

As the LORD hath been with my lord the king, even so be he with Solomon, and make his throne greater than the throne of my lord king David.


As the
〔出エジプト記3章12節〕
12 かみいひたまひけるはわれかならずなんぢとともにあるべしこれはわがなんぢをつかはせる證據しるしなりなんぢたみをエジプトより導󠄃みちびきいだしたるとき汝等なんぢらこのやまにてかみつかへん
〔ヨシュア記1章5節〕
5 なんぢいきながらふるあひだなんぢにあたことひとなかるべしわれモーセとともいましごとくなんぢともにあらんわれなんぢをはなれずなんぢすて
〔ヨシュア記1章17節〕
17 われらは一切すべてことモーセにきゝしたがひしごとまたなんぢにきゝしたがはんたゞねがはくはなんぢかみヱホバ、モーセとともにいましゝごとくなんぢともいまさんことを
〔サムエル前書20章13節〕
13 されどしわが父󠄃ちゝなんぢ害󠄅がいをくはへんとほつせばわれこれをげしらせてなんぢをにがしなんぢやすらかにさらしめんねがはくはヱホバわが父󠄃ちゝとともにいませしごとくなんぢとともにいませ
〔列王紀略上3章7節〕
7 わがかみヱホバなんぢしもべをしてわが父󠄃ちゝダビデにかはりわうとならしめたまへりしかるにわれちひさにしていりすることをしらず~(9) 是故このゆえわくこゝろしもべあたへてなんぢたみさばかしめわれをしてよしあし辨別わきまふることをさしめたまへたれなんぢこれ夥多おびただしたみさばくことをんと
〔列王紀略上3章9節〕
〔歴代志略上28章20節〕
20 かくてダビデそのソロモンにいひけるはなんぢこゝろつよくしいさみてこれをおそるるなかをののくなかれヱホバかみわがかみなんぢとともにいまさんかれかならずなんぢはなれずなんぢすてなんぢをしてヱホバのいへ奉事つとめもろ〳〵わざ成終󠄃なしをへしめたまふべし
〔歴代志略下1章1節〕
1 ダビデのソロモンかたくそのくににたてりそのかみヱホバこれとともにいましてこれはなはおほいならしめたまひき
〔詩篇46章7節〕
7 萬軍ばんぐんのヱホバはわれらとともなり ヤコブのかみはわれらのたかきやぐらなり セラ
〔詩篇46章11節〕
11 萬軍ばんぐんのヱホバはわれらとともなり ヤコブのかみはわれらのたかきやぐらなり セラ
〔イザヤ書8章10節〕
10 なんぢらたがひにはかれ つひに徒勞むなしくならん なんぢらことばをいだせ遂󠄅ついにおこなはれじ そはかみわれらとともにいませばなり
〔マタイ傳1章23節〕
23よ、處女をとめみごもりてまん。 そのはインマヌエルととなへられん』これけば、かみわれらとともいますといふ意󠄃こゝろなり。
〔ロマ書8章31節〕
31 ればこれことにつきてなにをかはん、かみもしわれらの味方みかたならば、たれわれらにてきせんや。
and make
〔サムエル後書24章3節〕
3 ヨアブわうにいひけるは幾何いくばくあるともねがはくはなんぢかみヱホバたみひやくばいましたまへしかしてわうわがしゆそれをるにいたれしかりといへどもわうわがしゆ此事このことよろこびたまふは何故なにゆゑぞやと
〔列王紀略上1章47節〕
47 かつわう臣僕けらいきたりてわれらのしゆダビデわういはひのべねがはくはなんぢかみソロモンのなんぢよりもよくそのくらゐなんぢくらゐよりもおほいたらしめたまへといへりしかしてわうとこうへにてはいせり
〔列王紀略下2章9節〕
9 わたりけるときエリヤ、エリシヤにいひけるはとられてなんぢをはなるる前󠄃まへなんぢわがなんぢになすべきことをもとめよエリシヤいひけるはなんぢのみたまふたつ分󠄃ぶんわれにをらんことをねが
〔詩篇72章8節〕
8 またその政治まつりごとうみよりうみにいたりかはよりのはてにおよぶべし
〔詩篇72章17節〕
17 かれのはつねにたえず かれのひさしきごとくにたゆることなし ひとはかれによりて福祉さいはひをえん もろもろのくにはかれをさいはひなるものととなへん~(19) その榮光えいくわうはよよにほむべきかな全󠄃地ぜんちはその榮光えいくわうにて滿みつべしアーメン アーメン 〔詩篇72章19節〕
〔詩篇89章27節〕
27 われまたかれをわが初子うひごとなしわうたちのうちいともたかきものとなさん
〔ダニエル書7章14節〕
14 これけんさかえくにとをたまひて諸民しよみん諸族しよぞく諸音󠄃しよいんをしてこれにつかへしむそのけん永遠󠄄えいゑんけんにしてうつりさらず又󠄂またそのくにほろぶることなし

前に戻る 【列王紀略上1章38節】

かく祭司さいしザドクと預言者よげんしやナタンおよびヱホヤダのベナヤならびにケレテびととペレテびとくだりソロモンをダビデわうむませてこれをギホンに導󠄃みちびきいたれり
So Zadok the priest, and Nathan the prophet, and Benaiah the son of Jehoiada, and the Cherethites, and the Pelethites, went down, and caused Solomon to ride upon king David's mule, and brought him to Gihon.


Zadok
〔列王紀略上1章8節〕
8 されど祭司さいしザドクとヱホヤダのベナヤと預言者よげんしやナタンおよびシメイとレイならびにダビデにぞくしたる勇士ゆうしはアドニヤにくみせざりき
〔列王紀略上1章26節〕
26 されどなんぢしもべなるわれ祭司さいしザドクとヱホヤダのベナヤとなんぢしもべソロモンとはかれ請󠄃まねかざるなり
king David's
〔列王紀略上1章33節〕
33 わう彼等かれらにいひけるは汝等なんぢらしゆ臣僕けらい伴󠄃ともなひわがソロモンをわがむまかれをギホンに導󠄃みちびくだ
the Cherethites
〔サムエル前書30章14節〕
14 われらケレテびとみなみとユダのとカレブのみなみををかしまたをもてチクラグをやけり
〔サムエル後書8章18節〕
18 ヱホヤダのベナヤはケレテびとおよびペレテびとかしらダビデの子等こたち大臣だいじんなりき
〔サムエル後書15章18節〕
18 かれのしもべみなそのかたはら進󠄃すゝみケレテびととペレテびとおよびかれにしたがひてガテよりきたれる六ぴやくにんのガテびとみなわうのまへに進󠄃すゝめり
〔サムエル後書20章20節〕
20 ヨアブこたへていひけるはきはめてしからずきはめてしからずわれつくあるひほろぼさんとすることなし~(23) ヨアブはイスラエルの全󠄃ぜんぐんかしらなりヱホヤダのベナヤはケレテびととペレテびとかしらなり 〔サムエル後書20章23節〕
〔歴代志略上18章17節〕
17 ヱホヤダのベナヤはケレテびととペレテびとかしらダビデの子等こらわう座側かたはらはべ大臣だいじんなりき
〔ゼパニヤ書2章5節〕
5 うみ住󠄃すめものおよびケレテの國民くにびとわざはひなるかな ペリシテびとくにカナンよ ヱホバのことばなんぢらをわれなんぢをほろぼして住󠄃者すむものなきにいたらしむべし

前に戻る 【列王紀略上1章39節】

しかして祭司さいしザドク幕屋まくやうちよりあぶらつのとりてソロモンにあぶらそそげりかくて喇叭らつぱきならし
And Zadok the priest took an horn of oil out of the tabernacle, and anointed Solomon. And they blew the trumpet; and all the people said, God save king Solomon.


all the people
〔サムエル前書10章24節〕
24 サムエルたみにいひけるはなんぢらヱホバのえらみたまひしひとるかたみのうちにこのひとごとものとしたみみなよばはりいひけるはねがはくはわういのちながかれ
〔列王紀略上1章25節〕
25 かれ今日こんにちくだりてうしこえたるものひつじおほほふりてわう諸子みこたちぐんかしらたち祭司さいしアビヤタルをまねけりしかして彼等かれらはアドニヤのまへにのみ食󠄃くひしてアドニヤわういのちながかれと
〔列王紀略下11章12節〕
12 ヱホヤダすなはちわう進󠄃すゝませてこれ冠冕かんむりをいただかせ律法おきてをわたしこれわうとなしてこれあぶらをそそぎければ人衆ひと〴〵うちわう長壽いのちながかれといへ
〔歴代志略下23章11節〕
11 かく人衆ひと〴〵わうたづさいだこれ冠冕かんむりいただかせ證詞あかしをわたしてわうとなし祭司さいしヱホヤダおよびその子等こらこれにあぶらをそそげりしかしてみなわう長壽いのちながかれと
〔歴代志略下23章13節〕
13 みるわういりくちにてそのはしらかたはらわうそば軍長ぐんちやう喇叭らつぱふきたちをりまたくにたみみなよろこびて喇叭らつぱ謳歌者うたうたふものがくそうさきだちて讃美さんびうたひをりしかばアタリヤそのころも叛逆󠄃はんぎやくなり叛逆󠄃はんぎやくなりといへ
an horn
〔サムエル前書16章13節〕
13 サムエルあぶらつのをとりてその兄弟きやうだいなかにてこれにあぶらをそそげりこのよりのちヱホバのみたまダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
anointed
〔歴代志略上29章22節〕
22 そのかれおほいよろこびてヱホバの前󠄃まへ食󠄃ひかつ
  さらにあらためてダビデのソロモンをわうとなしヱホバの前󠄃まへにてこれにあぶらをそそぎてしゆくんとなし又󠄂またザドクを祭司さいしとなせり
out
〔出エジプト記30章23節〕
23 なんぢまたおもだちたる香物かうもつすなはきよき沒藥もつやく五百シケルかうばしき肉桂にくけいその半󠄃はん二百五十シケルかうばしき菖蒲あやめ二百五十シケル~(33) すべこれひとしものつくものすべてこれをほかのひとにつくるものはそのたみうちよりたゝるべし
〔出エジプト記30章33節〕
〔詩篇89章20節〕
20 われわがしもべダビデをえてこれにわが聖󠄄きよきあぶらをそそげり

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たみみなソロモンわういのちながかれといへたみみなかれにしたがのぼりてふえおほいよろこびいははかれらのこゑにてさけたり

And all the people came up after him, and the people piped with pipes, and rejoiced with great joy, so that the earth rent with the sound of them.


pipes
〔ダニエル書3章5節〕
5 なんぢ喇叭らつぱせう琵琶びはきんしつ篳篥ひちりきなどのもろ〳〵樂器がくき音󠄃とき俯伏ひれふしネブカデネザルわうたてたまへるきんざうはいすべし
rejoiced
〔サムエル前書11章15節〕
15 たみみなギルガルにゆきて彼處かしこにてヱホバのまへにサウルをわうとなし彼處かしこにて酬恩祭しうおんさいをヱホバのまへにさゝげサウルとイスラエルの人々ひと〴〵みなかしこにておほいいはへり
〔列王紀略下11章14節〕
14 るにわう常例ならはしのごとくに高座かうざうへそのかたはらたいしやうたち喇叭らつぱふきたちをり又󠄂またくにたみみなよろこびて喇叭らつぱふきをりしかばアタリヤそのころもさきはん逆󠄃ぎやくなりはん逆󠄃ぎやくなりとさけべり
〔列王紀略下11章20節〕
20 かくありしかばくにたみはみなよろこびてまち平󠄃穩おだやかなりきアタリヤはわういへころされぬ
〔歴代志略上12章38節〕
38 是等これら行伍そなへまも軍人いくさびと眞實まことこゝろいだきてヘブロンにきたりダビデをもてイスラエル全󠄃國ぜんこくわうとなさんとせりそののイスラエルびともまたこゝろひとつにしてダビデをわうとなさんとせり~(40) また近󠄃ちかきところものよりイツサカル、ゼブルンおよびナフタリのものいたるまでパンとむぎ食󠄃物くひものほし無花果いちじく乾葡萄ほしぶだうさけあぶらなど驢馬ろば駱駝らくだうしむまのせきたりかつうしひつじおほたづさへいたれりこれイスラエルみなよろこびたればなり 〔歴代志略上12章40節〕
〔詩篇97章1節〕
1 ヱホバは統治すべをさめたまふ 全󠄃地ぜんちはたのしみおほくの島々しま〴〵はよろこぶべし
〔ゼカリヤ書9章9節〕
9 シオンのむすめおほいよろこべヱルサレムのむすめよばはれなんぢわうなんぢきたかれ正義ただしくして拯救すくひたまは柔和にうわにして驢馬ろばすなは牝驢馬めろばなるこまるなり
〔ルカ傳19章37節〕
37 オリブやまくだりあたりまで近󠄃ちかづききたたまへば、れゐる弟子でしたちみなよろこびて、そのしところの能力ちからある御業みわざにつき、こゑたからかにかみ讃美さんびしてはじむ、
〔ヨハネ黙示録11章15節〕
15 第七だいしち御使みつかひラッパをきしに、てん數多あまたおほいなるこゑありて『このくにわれらのしゅおよびのキリストのくにとなれり。かれ世々よゝかぎりなくわうたらん』とふ。~(18) 諸國しょこくたみいかりいだけり、なんぢのいかりまたいたれり、にたるものさばき、なんぢのしもべなる預言者よげんしゃおよび聖󠄄徒せいと、またせうなるもだいなるもなんぢおそるるもの報賞むくいをあたへ、ほろぼものほろぼしたまふときいたれり』 〔ヨハネ黙示録11章18節〕
the earth rent

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アドニヤおよびかれとともにたる賓客きやくその食󠄃しよく終󠄃をへたるときみなこれをきけりヨアブ喇叭らつぱこゑきゝていひけるは城邑まちうち聲音󠄃こゑなん喧囂かまびすしきやと
And Adonijah and all the guests that were with him heard it as they had made an end of eating. And when Joab heard the sound of the trumpet, he said, Wherefore is this noise of the city being in an uproar?


Wherefore
〔出エジプト記32章17節〕
17 ヨシユアたみよばはるこゑきゝてモーセにむかひえいうち戰爭いくさこゑすといひければ
〔ヨブ記15章21節〕
21 そのみゝにはつね懼怖おそろしき音󠄃おときこえ平󠄃安へいあんときにもほろぼすものこれにのぞ
〔ヨブ記15章22節〕
22 かれ幽暗󠄃くらやみいでるとはしんぜず ざされてつるぎわたさる
〔詩篇73章18節〕
18 まことになんぢはかれらをなめらかなるところにおきかれらを滅亡ほろびにおとしいれたまふ~(20) しゆよなんぢをさましてかれらがざうをかろしめたまはんときはゆめみしひとさめたるがごとし 〔詩篇73章20節〕
as they
〔ヨブ記20章5節〕
5 あしひと勝󠄃誇かちほこり暫時しばらくにして邪曲よこしまなるもの歡樂たのしみときのみ
〔箴言14章13節〕
13 わらときにもこゝろかなしみあり 歡樂たのしみ終󠄃はてうれへあり
〔傳道之書7章4節〕
4 かしこものこゝろ哀傷かなしみいへにあり おろかなるものこゝろ喜樂たのしみいへにあり
(6) おろかなるものわらひかましたもゆ荊棘いばらおとのごとしこれまた空󠄃くうなり 〔傳道之書7章6節〕
〔マタイ傳24章38節〕
38 かつ洪水こうずゐ前󠄃まへノア方舟はこぶねまでは、人々ひとびと食󠄃ひ、めととつがせなどし、
〔マタイ傳24章39節〕
39 洪水こうずゐきたりてことごとくほろぼすまではらざりき、ひときたるもしかあるべし。
〔ルカ傳17章26節〕
26 ノアのにありしごとく、ひとにもしかあるべし。~(29) ロトのソドムをでしに、てんより硫黄いわうりて、かれをことごとくほろぼせり。 〔ルカ傳17章29節〕
the city
〔マタイ傳21章9節〕
9 かつ前󠄃まへにゆきあとにしたがふ群衆ぐんじゅうよばはりてふ、『ダビデのに《[*]》ホサナ、むべきかな、しゅ御名みなによりてきたもの。いとたかところにてホサナ』[*「救あれ」との義なり。]~(11) 群衆ぐんじゅういふ『これガリラヤのナザレよりでたる預言者よげんしゃイエスなり』
〔マタイ傳21章11節〕
〔マタイ傳21章15節〕
15 祭司長さいしちゃう學者がくしゃらイエスのたまへる不思議ふしぎなるわざみやにてよばはり『ダビデのにホサナ』とひをるどもとをいきどほりて、
〔使徒行傳21章31節〕
31 かれらパウロをころさんとしとき、軍隊ぐんたい千卒長せんそつちゃうに、エルサレムぢゅうさわぎてりとのこときこえたれば、

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かれいひをるうち祭司さいしアビヤタルのヨナタンきたるアドニヤかれにいひけるはいれなんぢゆうあるひとなりよき音󠄃おとづれもちきたれるならん
And while he yet spake, behold, Jonathan the son of Abiathar the priest came: and Adonijah said unto him, Come in; for thou art a valiant man, and bringest good tidings.


Jonathan
〔サムエル後書15章36節〕
36 よかれらとともに彼處かしこにはその二人ふたりすなはちザドクのアヒマアズとアビヤタルのヨナタンをるなりなんぢそのきゝたることをことごとく彼等かれらによりてわれ通󠄃つうずべし
〔サムエル後書17章17節〕
17 ときにヨナタンとアヒマアズはエンロゲルにまちたりこれ城邑まちにいるをられざらんとてなりこゝ一人ひとり仕女つかへめゆきて彼等かれらげければかれらダビデわうつげんとて
a valiant
〔サムエル後書18章27節〕
27 守望󠄇うかがふものわれさきだつものはしるるにザドクのアヒマアズのはしるがごとしとわういひけるはかれよきひとなり音󠄃信おとづれもちきたるならん
〔列王紀略上22章18節〕
18 イスラエルのわうヨシヤパテにいひけるはわれなんぢかれわれについてこと預言よげんせずたゞあしことのみを預言よげんすとつげたるにあらずやと
〔列王紀略下9章22節〕
22 ヨラム、ヱヒウをてヱヒウよ平󠄃安へいあんなるやといひたればヱヒウこたへてなんぢはゝイゼベルの姦淫かんいん魔󠄃術まじゆつかくおほかればなに平󠄃安へいあんあらんやといへ
〔イザヤ書57章21節〕
21 わがかみいひたまはくあしきものには平󠄃安やすきあることなしと
〔テサロニケ前書5章2節〕
2 なんぢらはしゅ盜人ぬすびとよるきたるがごとくにきたることを、みづか詳細つまびらかればなり。
〔テサロニケ前書5章3節〕
3 人々ひとびと平󠄃和へいわ無事ぶじなりとふほどに、滅亡ほろびにはかにかれらのうへきたらん、はらめる婦󠄃をんなうみ苦痛くるしみのぞむがごとし、かならのがるることをじ。

前に戻る 【列王紀略上1章43節】

ヨナタンこたへてアドニヤにいひけるはまことにわがしゆダビデわうソロモンをわうとなしたまへり
And Jonathan answered and said to Adonijah, Verily our lord king David hath made Solomon king.


Verily
〔列王紀略上1章32節〕
32 ダビデわういひけるはわがもと祭司さいしザドクと預言者よげんしやナタンおよびヱホヤダのベナヤをめせ彼等かれらすなはわうのまへにきたる~(40) たみみなソロモンわういのちながかれといへたみみなかれにしたがのぼりてふえおほいよろこびいははかれらのこゑにてさけたり
〔列王紀略上1章40節〕

前に戻る 【列王紀略上1章44節】

わう祭司さいしザドクと預言者よげんしやナタンおよびヱホヤダのベナヤならびにケレテびととペレテびとをソロモンとともに遣󠄃つかはしたまふすなは彼等かれらはソロモンをわうむませてゆき
And the king hath sent with him Zadok the priest, and Nathan the prophet, and Benaiah the son of Jehoiada, and the Cherethites, and the Pelethites, and they have caused him to ride upon the king's mule:


前に戻る 【列王紀略上1章45節】

祭司さいしザドクと預言よげんしやナタン、ギホンにてかれあぶらをそそぎてわうとなせりしかして彼等かれら其處そこよりよろこびのぼるがゆゑ城邑まち諠囂かまびすなんぢらがきけ聲音󠄃こゑこれなり
And Zadok the priest and Nathan the prophet have anointed him king in Gihon: and they are come up from thence rejoicing, so that the city rang again. This is the noise that ye have heard.


This is
〔サムエル前書28章14節〕
14 サウルかれにいひけるはその形容かたち如何いかんかれいひけるは一人ひとり老翁おきないのぼる其人そのひと明衣うはぎたりサウル其人そのひとのサムエルなるをしりてにふしてはいせり
〔列王紀略上14章6節〕
6 かれ所󠄃ところいりきたれるときアヒヤそのあしおときゝいひけるはヤラベアムのつまいれなんぢなんそのほかひととするやわれなんぢ嚴酷きびしことつぐるをめいぜらる
〔ダニエル書5章26節〕
26 そのことば解明ときあかしかくのごとしメネ(かぞへたり)はかみなんぢ治世ぢせいかぞへてこれをその終󠄃をはりいたらせしをいふなり~(28) ペレス(分󠄃わかたれたり)はなんぢくに分󠄃わかたれてメデアとペルシヤにあたへらるるをいふなり
〔ダニエル書5章28節〕
the city
〔サムエル前書4章5節〕
5 ヱホバの契󠄅約けいやくはこぢんえいにいたりしときイスラエルびとみなおほいによばはりさけびければなりひびけり
〔列王紀略上1章40節〕
40 たみみなソロモンわういのちながかれといへたみみなかれにしたがのぼりてふえおほいよろこびいははかれらのこゑにてさけたり
〔エズラ書3章13節〕
13 こゝをもて人衆ひと〴〵たみよろこびてよばはるこゑたみこゑとをきゝわくることをざりき そはたみおほごゑよばはりさけびければそのこゑ遠󠄄とほくまできこえわたりたればなり

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又󠄂またソロモンくにくらゐ
And also Solomon sitteth on the throne of the kingdom.


(Whole verse)
〔列王紀略上1章13節〕
13 なんぢゆきてダビデわう所󠄃ところこれにいへわうわがしゆなんぢしもめちかひてなんぢソロモンはわれついわうとなりわがくらゐせんといひたまひしにあらずやしかるにアドニヤ何故なにゆゑわうとなれるやと
〔歴代志略上29章23節〕
23 かくてソロモンはヱホバのくらゐしその父󠄃ちゝダビデにかはりてわうとなりその繁榮さかえきはむイスラエルみなこれしたがふ
〔詩篇132章11節〕
11 ヱホバ眞實まことをもてダビデにちかひたまひたればこれにたがふことあらじ いはくわれなんぢのよりいでしものをなんぢの座位くらゐにざせしめん
〔ハガイ書2章22節〕
22 列國くにぐにくらゐたふさん また異邦いはう諸國しよこく權勢いきほひほろぼさん 又󠄂またくるまおよびこれものたふさん むまおよびこれものもおのおのその伴󠄃侶ともつるぎによりてたふれん

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かつわう臣僕けらいきたりてわれらのしゆダビデわういはひのべねがはくはなんぢかみソロモンのなんぢよりもよくそのくらゐなんぢくらゐよりもおほいたらしめたまへといへりしかしてわうとこうへにてはいせり
And moreover the king's servants came to bless our lord king David, saying, God make the name of Solomon better than thy name, and make his throne greater than thy throne. And the king bowed himself upon the bed.


God
〔列王紀略上1章37節〕
37 ねがはくはヱホバわうわがしゆとともにいませしごとくソロモンとともにいましてそのくらゐをわがしゆダビデわうくらゐよりもおほいならしめたまはんことを
〔ルカ傳19章38節〕
38むべきかな、しゅによりてきたわうてんには平󠄃和へいわ至高いとたかところには榮光えいくわうあれ』
bless
〔出エジプト記12章32節〕
32 またなんぢらがいへるごとくなんぢらのひつじうしをひきてなんぢらまたわれしゆくせよと
〔サムエル後書8章10節〕
10 トイそのヨラムをダビデわうにつかはし安否あんぴひかついはひのべしむはハダデゼルかつてトイとたたかひしたるにダビデ、ハダデゼルとたたかひてこれをうちやぶりたればなりヨラムぎんうつはきんうつはあかがねうつはたづさきたりければ
〔サムエル後書21章3節〕
3 すなはちダビデ、ギベオンびとにいひけるはわれ汝等なんぢらのためになにすべきかわれなん賠償つくのひさば汝等なんぢらヱホバの產業さんげふしゆくするや
〔エズラ書6章10節〕
10 かれらをしてかうばしきにほひ犧牲いけにへてんかみさゝぐることをせしめわうとその子女こども生命いのちのためにいのることをせしめよ
〔詩篇20章1節〕
1 ねがはくはヱホバなやみのになんぢにこたヘヤユブのかみのみななんぢをたかきにあげ~(4) ねがはくはなんちがこころの願望󠄇ねがひをゆるし なんぢの謀略はかりごとをことごとく遂󠄅とげしめたまはんことを 〔詩篇20章4節〕
bowed
〔創世記47章31節〕
31 ヤコブまたわれちかへといひければすなはちちかへりイスラエルとこかみにてをがみをなせり
〔ヘブル書11章21節〕
21 信仰しんかうりてヤコブはぬるときヨセフのをおのおの祝福しくふくし、そのつゑかしらによりて禮拜れいはいせり。

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わうまたかくいへりイスラエルのかみヱホバはほむべきかなヱホバ今日こんにちわがくらゐするものあたへたまひてわがまたこれをるなりと

And also thus said the king, Blessed be the LORD God of Israel, which hath given one to sit on my throne this day, mine eyes even seeing it.


Blessed
〔創世記14章20節〕
20 ねがはくはなんぢてきなんぢわたしたまひし至高いとたかきかみ稱譽ほまれあれとアブラムすなはかれそのすべてもの什分󠄃じうぶんいちおくれり
〔歴代志略上29章10節〕
10 こゝにダビデ全󠄃ぜん會衆くわいしう前󠄃まへにてヱホバをたゝへたりダビデのいはわれらの先祖せんぞイスラエルのかみヱホバよなんぢ世々よゝかぎりなくたゝへまつるべきなり
〔歴代志略上29章20節〕
20 ダビデまた全󠄃ぜん會衆くわいしうにむかひてなんぢいまなんぢらのかみヱホバをたゝへよといひければ全󠄃ぜん會衆くわいしうその先祖せんぞたちかみヱホバをたゝふしてヱホバとわうとをはいせり
〔ネヘミヤ記9章5節〕
5 かくてまたヱシユア、カデミエル、バニ、ハシヤブニヤ、セレビヤ、ホデヤ、セバニヤ、ペタヒヤなどのレビびといひけらくなんぢ起󠄃たちあがり永遠󠄄えいゑんより永遠󠄄えいゑんにわたりていまなんぢらのかみヱホバをほめなんぢ尊󠄅たふと御名みなほむべきかなこれ一切すべてほめにもあがめにも遠󠄄とほこゆるなり
〔詩篇34章1節〕
1 われつねにヱホバをいはひまつらんその頌詞たたへごとはわがくちにたえじ
〔詩篇41章13節〕
13 イスラエルのかみヱホバはとこしへより永遠󠄄とこしへまでほむべきかな アーメン アーメン
〔詩篇72章17節〕
17 かれのはつねにたえず かれのひさしきごとくにたゆることなし ひとはかれによりて福祉さいはひをえん もろもろのくにはかれをさいはひなるものととなへん~(19) その榮光えいくわうはよよにほむべきかな全󠄃地ぜんちはその榮光えいくわうにて滿みつべしアーメン アーメン 〔詩篇72章19節〕
〔詩篇103章1節〕
1 わが靈魂たましひよヱホバをほめまつれ わがうちなるすべてのものよそのきよきみなをほめまつれ
〔詩篇103章2節〕
2 わがたましひよヱホバをほめまつれ そのすべての恩惠めぐみをわするるなかれ
〔詩篇145章2節〕
2 われごとになんぢをほめ世々よゝかぎりなく聖󠄄名みなをほめたゝへん
〔ダニエル書4章34節〕
34 かくてその滿みちたるのちわれネブカデネザルをあげててん望󠄇のぞみしにわが分󠄃別ふんべつせいわれかへりたればわれ至高者いとたかきもの感謝かんしやしその永遠󠄄とこしなへいけものほめかつあがめたりかれ永遠󠄄えいゑんかれくに世々よゝかぎり
〔ルカ傳1章46節〕
46 マリヤふ、 『わがこゝろしゅあがめ、
〔ルカ傳1章47節〕
47 わがれいは、わが救主すくひぬしなるかみよろこまつる。
〔ルカ傳1章68節〕
68むべきかな、しゅイスラエルのかみ、 そのたみ顧󠄃かへりみて贖罪あがなひをなし、
〔ルカ傳1章69節〕
69 我等われらのためにすくひつのを、 そのしもべダビデのいへたまへり。
〔エペソ書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、かれはキリストにりてれいのもろもろの祝福しくふくをもててんところにてわれらをしくし、
〔ペテロ前書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、そのおほいなる憐憫あはれみしたがひ、イエス・キリストの死人しにんうちよりよみがへりたまへることにり、われらをあらたうまれしめてける望󠄇のぞみいだかせ、
mine eyes
〔サムエル後書24章3節〕
3 ヨアブわうにいひけるは幾何いくばくあるともねがはくはなんぢかみヱホバたみひやくばいましたまへしかしてわうわがしゆそれをるにいたれしかりといへどもわうわがしゆ此事このことよろこびたまふは何故なにゆゑぞやと
〔詩篇128章5節〕
5 ヱホバはシオンよりめぐみをなんぢにたまはん なんぢにあらんかぎりヱルサレムの福祉さいはひをみん
〔詩篇128章6節〕
6 なんぢおのが子輩こらをみるべし 平󠄃安やすきはイスラエルのうへにあり
which
〔列王紀略上3章6節〕
6 ソロモンいひけるはなんぢなんぢしもべわが父󠄃ちゝダビデが誠實まこと公義ただしき正心まごころなんぢともなんぢ前󠄃まへあゆみしによりおほいなる恩惠めぐみかれしめしたまへり又󠄂またなんぢかれのためにこのおほいなる恩惠めぐみたくはへ今日こんにちのごとくかれのくらゐするかれたまへり
〔歴代志略上17章11節〕
11 なんぢ滿みちなんぢゆきて先祖せんぞたちともになるときわれなんぢうめなんぢなんぢあとかつそのくにかたうせん~(14) かへつわれかれをながわがいへわがくにすゑおかかれくらゐ何時いつまでもかたたつべし 〔歴代志略上17章14節〕
〔歴代志略上17章17節〕
17 かみこれはなほなんぢにはちひさことたりヱホバかみなんぢはまたしもべいへはるかのちことかたたかもののごとくにわれ見俲みなしたまへり
〔詩篇132章11節〕
11 ヱホバ眞實まことをもてダビデにちかひたまひたればこれにたがふことあらじ いはくわれなんぢのよりいでしものをなんぢの座位くらゐにざせしめん
〔詩篇132章12節〕
12 なんぢの子輩こらもしわがをしふる契󠄅約けいやく證詞あかしとをまもらばかれらの子輩こらもまた永遠󠄄とこしへになんぢの座位くらゐにざすべしと
〔箴言17章6節〕
6 まご老人としより冠弁かんむりなり 父󠄃ちゝさかえなり

前に戻る 【列王紀略上1章49節】

アドニヤとともにある賓客きやくみな驚愕おどろ起󠄃たちおの〳〵その途󠄃みちりゆけり
And all the guests that were with Adonijah were afraid, and rose up, and went every man his way.


(Whole verse)
〔箴言28章1節〕
1 惡者あしきもの逐󠄃ものなけれども逃󠄄義者ただしきもの獅子しゝのごとくにいさまし
〔イザヤ書21章4節〕
4 わがこゝろみだれまどひてわななおづることはなはだし わがたのしめるゆふべはかはりておそれとなりぬ
〔イザヤ書21章5節〕
5 かれらはせきをまうけむしろをしきてくひのみす もろもろのきみよたちてたてにあぶらぬれ
〔ダニエル書5章4節〕
4 すなはちかれらはさけをのみてきんぎんどうてつぼくせきなどのかみほめたたへたりしが
(6) こゝにおいてわう愉快たのしげなるかほいろかはりそのこゝろおもひなやみてやすからずもゝ關節󠄄つがひはゆるみひざはあひうてり 〔ダニエル書5章6節〕

前に戻る 【列王紀略上1章50節】

こゝにアドニヤ、ソロモンのかほおそ起󠄃たちだんつのとらへたり
And Adonijah feared because of Solomon, and arose, and went, and caught hold on the horns of the altar.


caught
〔出エジプト記21章14節〕
14 ひともしことさらにその隣人となりびとはかりてころときなんぢこれをわがだんよりもとらへゆきてころすべし
〔出エジプト記38章2節〕
2 しかしてそのすみうへそれつのつくりてそのつのそれよりいでしめそのだんにはあかゞねせたり
〔列王紀略上2章28節〕
28 こゝその風聞きこえヨアブに達󠄃いたりければヨアブ、ヱホバの幕屋まくやのがれてだんつのとらへたりはヨアブはひるがへりてアブサロムにはしたがはざりしかどもアドニヤにしたがひたればなり
〔詩篇118章27節〕
27 ヱホバはかみなり われらにひかりをあたへたまへり なはをもて祭壇さいだんつのにいけにへをつなげ

前に戻る 【列王紀略上1章51節】

あるひとソロモンにつげていふアドニヤ、ソロモンわうおそかれだんつのとらへねがはくはソロモンわう今日けふわれかたなをもてしもべころさじとちかたまへといひたりと
And it was told Solomon, saying, Behold, Adonijah feareth king Solomon: for, lo, he hath caught hold on the horns of the altar, saying, Let king Solomon swear unto me to day that he will not slay his servant with the sword.


前に戻る 【列王紀略上1章52節】

ソロモンいひけるはかれもしぜんにんとなるならばそのかみひとすぢもにおちざるべしされかれうちあくみゆるあらばしなしむべしと
And Solomon said, If he will shew himself a worthy man, there shall not an hair of him fall to the earth: but if wickedness shall be found in him, he shall die.


there shall
〔サムエル前書14章45節〕
45 たみサウルにいひけるはイスラエルのうちこのおほいなるすくひをなせるヨナタンぬべけんやきはめてしからずヱホバはくヨナタンのかみひとすぢもにおつべからずはかれかみとともに今日けふはたらきたればなりとかくたみヨナタンをすくひてなざらしむ
〔サムエル後書14章11節〕
11 婦󠄃をんないひけるはねがはくはわうなんぢかみヱホバをおぼえてかのあたむくゆるものをしてかさねほろぼすことをなさしめずわがたつことなからしめたまへとわういひけるはヱホバはなんぢ髮毛ひとすぢもおつることなかるべし
〔マタイ傳10章30節〕
30 なんぢらのかしらまでもみなかぞへらる。
〔ルカ傳21章18節〕
18 れどなんぢらのかしらひとすぢだにせじ。
〔使徒行傳27章34節〕
34 さればなんぢらに食󠄃しょくせんことをすゝむ、これなんぢらがすくひのためなり、なんぢらの頭髮かみのけ一筋ひとすじだにかうべよりつることなし』
wickedness
〔列王紀略上2章21節〕
21 かれいひけるは請󠄃ふシユナミびとアビシヤグをアドニヤにあたへつまとなさしめよ~(25) ソロモンわうヱホヤダのベナヤを遣󠄃つかはしければかれアドニヤをうちしなしめたり
〔列王紀略上2章25節〕
〔ヨブ記15章22節〕
22 かれ幽暗󠄃くらやみいでるとはしんぜず ざされてつるぎわたさる
〔箴言13章6節〕
6 道󠄃みちなほくあゆむものをまもり あく罪人つみびとたふ
〔箴言21章12節〕
12 たゞしきかみ惡者あしきものいへをみとめて惡者あしきもの滅亡ほろびなげいれたまふ

前に戻る 【列王紀略上1章53節】

ソロモンわうすなはひと遣󠄃やりかれだんよりたづさへくだらしむかれきたりてソロモンわうはいしければソロモンかれなんぢいへゆけといへり
So king Solomon sent, and they brought him down from the altar. And he came and bowed himself to king Solomon: and Solomon said unto him, Go to thine house.


Go to
〔サムエル後書14章24節〕
24 わういひけるはかれそのいへ退󠄃しりぞくべしわがかほるべからずとゆゑにアブサロムおのれいへ退󠄃しりぞきてわうかほざりき
〔サムエル後書14章28節〕
28 アブサロム二ねんのあひだエルサレムにをりたれどもわうかほざりき
〔列王紀略上2章36節〕
36 又󠄂またわうひと遣󠄃やりてシメイをめしこれいひけるはエルサレムにおいなんぢためいへたて其處そこ住󠄃其處そこよりこゝにもかしこにもいづるなかれ
〔箴言24章21節〕
21 わがよヱホバとわうとをおそれよ 叛逆󠄃者そむくものまじはることなか
bowed himself
〔サムエル後書1章2節〕
2 第三日みつかおよびて一個ひとりひとそのころもかしらつちをかむりてぢんえいよりすなはちサウルの所󠄃ところよりきたりダビデのもとにいたりにふしてはいせり
〔列王紀略上1章16節〕
16 バテシバかがわうはいわういふなになるや
〔列王紀略上1章31節〕
31 こゝにおいてバテシバかがふしわうはいねがはくはわがしゆダビデわう長久とこしなへいきながらへたまへといふ